toxandoria:旧「toxandoriaの日記」

W,Ⅴ.O.クワインによれば、地理や歴史から物理学や数学、論理学までに至る知識や信念の総体は周縁部(フリンジ)でのみ経験と接する人工の構築物ないしは「境界条件が経験であるような力(持続的ダイナミズム)の場」とされ、この描像の下で理論(又はイデオローグ)と合致しない観察結果が得られたとき生ずるのは何らかの特定の仮説の撤回ではなく、信念体系内部の各命題に割り当てられていた真理値の再配分であり、そこには多くの選択の余地(つまり無限の可能性が絶えず拓ける状態)がある。中山康雄著『科学哲学』(人文書院)

2005-04-11から1日間の記事一覧

これは『引かれ者の小唄』なのか?

●佐藤優著『国家の罠』(新潮社、¥1.680.-)に次のような驚くべきこと((1)〜(3))が書いてある。 ・・・著者の佐藤優氏は、元・外務省主任分析官で鈴木宗男代議士「疑惑」の関連で東京地検特捜部に「逮捕」された人物。逮捕の容疑は、ロシア支援委員…

自然法則に従う「いろいろ」/晴れた空はなぜ青い?(2/2)

<注>この記事はB/Nです。 夏の空にせよ、秋の空にせよ、高く晴れ上がった天気がよい日の青空ほど我われの気持ちを爽快にしてくれるものはありません。西欧キリスト教世界の伝統では、青の象徴的な意味は「天上の愛、希望、正直、誠実」でした。ところで、…