toxandoria:旧「toxandoriaの日記」

W,Ⅴ.O.クワインによれば、地理や歴史から物理学や数学、論理学までに至る知識や信念の総体は周縁部(フリンジ)でのみ経験と接する人工の構築物ないしは「境界条件が経験であるような力(持続的ダイナミズム)の場」とされ、この描像の下で理論(又はイデオローグ)と合致しない観察結果が得られたとき生ずるのは何らかの特定の仮説の撤回ではなく、信念体系内部の各命題に割り当てられていた真理値の再配分であり、そこには多くの選択の余地(つまり無限の可能性が絶えず拓ける状態)がある。中山康雄著『科学哲学』(人文書院)

これぞ悪夢だ!、「傾城の大人の玩具」に酔いしれる“狂王・小泉”

(注)この内容は、『2006.1.3付、toxandoriaの日記』に対する、「海舌」(kaisetsu)さまからのTB(http://blog.kaisetsu.org/?eid=286462)で生まれたコメントを新しい記事としてUPしたものです)

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海舌さま、トラックバック&リンクありがとうございます。
http://blog.kaisetsu.org/?eid=286462

この記事(★論考、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060103に対するTB)を読んで感じたことは、日本社会に関する理解が「小学生並みの寄生(政治的パラサイト)男・小泉」を“日本の救世主”と勘違いして支持する、多くの日本人が自滅への道を着実に歩み始めたのではないか、ということです。恐るべきことです。

ここで浮かび上がるのは、暮れにはブッシュが与えた「玩具・セグウエイ」を嬉々として官邸周辺で乗り回し、新年には「劇画化された信長像に感情移入」(http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060102ia22.htm)してナルシズムに酔っている“勘違いした首相”を崇める“騙され勘違いしている国民”の姿です。

これは「右傾化」を煽る小泉というよりも、まさに「傾城(けいせい)の美女」ならぬ「傾城の大人のオモチャ」に酔いしれ、ニヤケながら涎をたらす“痴呆化した狂王・小泉”のブザマな姿です。

これを別に言えば、小泉を支持する国民は“狂気の皇帝ネロ”を支持して“ローマ炎上の悲劇”に見舞われたローマ市民のような立場に追い込まれているということです。

一方、世界(特に東アジア)における「日本の孤立化」が深刻化し、「小学生並みの寄生(パラサイト)男・小泉」を誕生させた「高級官僚と癒着する暴力的&悪徳的政治権力」(国家的詐欺コングロマリット)のシナリオによる「耐震強度擬装の闇」の幕引きが画策されています。

この段になっても、主要なマスメディアは「日本の本当の闇」から目を逸らすどころか「真実」(この記事で紹介された「就学援助が4年で4割増」というような小泉政権によって生み出された深刻な社会格差の存在など)に意図的に蓋をしたり、悪事(耐震擬装に関する闇の存在など)の幕引きに積極的に加担しようとさえしているようです。

もはや、地に堕ちた日本の主要マスメディアはジャーナリズム(リアリズム)の目を心底から失っており、特にテレビは悪魔の玩具箱と化しています。


(参考資料)
『ブログ、歌田明弘地球村の事件簿』、http://blog.a-utada.com/chikyu/2005/12/post_be70.html#more

『日本弁護士連合会、虚偽の構造計算書作成問題についての会長声明』、http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/statement/2005_22.html

『日本弁護士連合会、1998年3月18日、建築基準法改正についての申し入れ書』、http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/report/1998_1.html

『就学援助4年で4割増 給食費など東京・大阪4人に1人』
http://www.asahi.com/life/update/0103/001.html

『<無保険者>全国30万世帯以上 国保料滞納で保険証使えず』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000048-mai-soci