toxandoria:旧「toxandoriaの日記」

W,Ⅴ.O.クワインによれば、地理や歴史から物理学や数学、論理学までに至る知識や信念の総体は周縁部(フリンジ)でのみ経験と接する人工の構築物ないしは「境界条件が経験であるような力(持続的ダイナミズム)の場」とされ、この描像の下で理論(又はイデオローグ)と合致しない観察結果が得られたとき生ずるのは何らかの特定の仮説の撤回ではなく、信念体系内部の各命題に割り当てられていた真理値の再配分であり、そこには多くの選択の余地(つまり無限の可能性が絶えず拓ける状態)がある。中山康雄著『科学哲学』(人文書院)

サミットの小泉首相、『金(カネ)の流れに身をまかせた漫遊記』のオソマツ!

イスラエル空爆ヒズボラの反撃で悲惨な犠牲者が増え続ける戦時下であることをものともせず、サングラスを架け「アラビアのロレンス気取り」で駱駝に乗り、ヨルダンのアブドラ国王が運転する車でホテルまで送ってもらったと各国記者団の前で“わざわざ英語で感動”してみせ、ペテルブルグ・サミットでのプーチン大統領主催ディナーとロシア・オペラをヘロヘロになるまで堪能した、我が小泉首相羽田空港へ無事に帰国されたようです。

一部の“遠慮がちで由緒正しい”国内主要メディアの報道によると、メンフィス(プレスリー邸)でのご乱行ぶりに呆れさせられ、いささか懲りていたブッシュ大統領から「小泉クン、君は少しおとなしくしていた方がいいんじゃないか!」(=いくらなんでも、パフォーマンスのやり過ぎだよ!)と小泉首相が注意を受ける場面があったそうです。

それは、プーチン大統領主催ディナーで披露されたオペラ歌手が登場した舞台へ、突然、小泉首相が駆け上がりコサック・ダンスを踊った場面でのことです。前日に小泉首相とダンスを踊らされたブッシュ大統領は流石に辟易だったのかも知れません。しかし、これに対してすかさず我が小泉首相は「何をおっしゃる、ブッシュ大統領も私と踊ってくれたではないか!」と切りかえしたそうです。各国の首脳からは「まさに同盟国だ!」とのヤンヤの喝采が沸き起こったそうです。

そしてサミット最後の日に、夕日を眺めていた小泉首相随行する記者団へ「私も沈む夕日だ」というセリフを吐いたと報道されています。これを英語で言ったかどうかは報道されていません。が、マーラーの「第五番・アダージェット」が流れる映画「ヴェニスに死す」の悲劇的な主人公のイメージでも連想していたのでしょうか?
ともかくも、テポドンで怯える日本国民を尻目にした小泉首相の『金(カネ)の流れに身をまかせた漫遊記』のオソマツ、というところです。なにはともあれ、ご苦労さまでした。無事のご帰国を祝して「替え歌」をご披露しておきます。カラオケのメロディーはテレサテンのヒット曲『時の流れに身を任せ』でお歌いください。

<参考>関連記事
→ [原理主義の罠]「危険な美学」を次期・安倍政権へ託した小泉首相の無責任と日本の危機
http://asyura2.com/0601/senkyo24/msg/161.html

・・・前略・・・

もしもブッシュに嫌われたなら

明日という日なくしてしまうわ〜♪

約束なんかいらないけれど

想い出だけじゃ生きてゆけない

カネ(日本国民から奪い取ったMoney!)の流れに身をまかせ〜♪♪

ブッシュの胸に寄り添い〜♪♪

プレスリーに逢えたそれだけで

テポドンさえも怖くないわ〜♪
 
・・・後略・・・