toxandoria:旧「toxandoriaの日記」

W,Ⅴ.O.クワインによれば、地理や歴史から物理学や数学、論理学までに至る知識や信念の総体は周縁部(フリンジ)でのみ経験と接する人工の構築物ないしは「境界条件が経験であるような力(持続的ダイナミズム)の場」とされ、この描像の下で理論(又はイデオローグ)と合致しない観察結果が得られたとき生ずるのは何らかの特定の仮説の撤回ではなく、信念体系内部の各命題に割り当てられていた真理値の再配分であり、そこには多くの選択の余地(つまり無限の可能性が絶えず拓ける状態)がある。中山康雄著『科学哲学』(人文書院)

<寄生>住血吸虫が取り付いた美しい日本


ゴヤ『自らの子どもを喰らうサテュルヌス』
Saturn Devouring One of His Chidren. c. 1820-23. Oil on canvas、 146 x 83 cm. Museo del Prado  Madrid、 Spain


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『・・・今の日本が掲げる“美しい国の美意識”、つまり「価値観外交を推進する議員の会」が掲げるような美意識は、敢えて喩えるならば「厚化粧か美容整形美人」のようなものでしょう。泥酔したヨッパライではあるまいし、こんなものに全世界が、全地球が感動するはずはありません。徒党を組んだ一派の人々の自己満足に過ぎない「暴政・悪政の標本のような化石的アナクロニズム」、別に言うなら<寄生虫の如き世襲政治家らとカルト集団・暴力集団から生えてきた怪異な毒キノコのような美意識>が世界中から受け入れられる訳がありません。<吸血エイリアンが取り付いた美しい地球、美しい星>など、ただただオゾマシイばかりです。』


●これは、[2007-06-04付toxandoriaの日記/美しい国の恥ずかしすぎる恥さらし、 http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070604]からの部分引用です。しかし、これから僅かの日数しか経たぬうちに、このような見方ですら“ひどく甘すぎたのではないか”と思われる、おぞましくもワヤクチャな出来事が次々と明らかになりつつあります。例えば・・・


【5/28、現役閣僚(松岡農水大臣)の自殺】


 → 自殺(対策?)マニュアルの閣議決定(自殺総合対策大綱)、http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070608AT1G0800908062007.html


=「自殺率、2016年までに20%以上削減を目指す」


・・・売上目標の設定じゃあるまいし、<20%以上の自殺率削減>の目標にどのような有意性があると言うのか? このように“美し過ぎる発想”には根本的な何かが欠けているか、あるいは病的な倒錯の臭いがする。


・・・敢えて言うならば、そこには“安倍総理の外交ブレーン・岡崎久彦氏の主張「20世紀は世界が何千・何百万人を殺戮した人権侵害が当たり前の時代だったので日本の慰安婦問題などチッポケでくだらぬ問題だ!」(出典:6/6付・朝日新聞、記事)という異様な考え”に通じる<冷酷な人間観>が滲み出ている。


・・・つまり、そこには“少人数の殺人は、多人数の殺人より罪が軽く合理的だ”という<倒錯的プラグマティズムの価値観>が存在するようだ。“美しい国”と“美しい星”の病理学的な根本はこの点に尽きるのではないか?



【5000万件に及ぶ年金記録の消滅】


 → 6/6、更に「1400万件の該当者不明分」が露呈、http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007060601000620.html


【6/6、自衛隊が市民団体を調査=「内部文書」公表、共産指摘−イラク派遣反対運動など】、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070606-00000104-jij-pol


 → 6/7、防衛次官らの発言=“情報保全隊の任務として、問題視する指摘に対しては「必要な情報収集だ。違法性は一切ない”(堂々たる開き直りか?)、http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007060601029



【5/29、コムスンの老人介護の“陰惨な食い物化”が露呈、
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070530AT1G2903N29052007.htmlhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070609-00000001-maip-soci


 → ?、“美しい国の命(オオクニヌシ・ノ・ミコト)”が実は渦中のコムスンの広告塔だった? APA問題にも懲りずに、どこまで詐欺師軍団のお先棒を担いで善良な多くの国民を誑かして被害を負わせれば気が済むのか? 本当に正気なのか? 、 


http://www.comsn.co.jp/comsnpress/tsushin/ct-10/p-n10-6-11.html ← なぜか、リンク切れになっていますが、下のブログ(▲)で見ることができます。


▲安倍首相とコムスンの折口会長の関係、ツーショット(大津留公彦のブログ2)、http://ootsuru.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_287d.html


●このような<ワヤクチャ>は、これからも次々と露呈することでしょう。しかし、後から気がついたのでは遅いのです。それは大騒ぎになって、しかも問題が深刻化して大騒ぎになればなるほど<メディア一般の売上げ増とテレビの視聴率アップ>に貢献するだけです。我われ一般の日本国民は、何故このような<美し過ぎる悪循環>に日本社会がスッポリ嵌ったかを根本から見つめる習慣を取り戻す必要があります。


●さもなければ、“美しい国”の背後に潜む<エイリアンか寄生虫の如き世襲政治家らとカルト集団・暴力集団から生えてきた毒キノコのように怪異な美意識>は増殖するばかりで、その悪徳の胎盤部分へ供給される栄養補給システム(高給国会議員と高給中央官僚の<世襲と渡り>装置が生み出す巨額のウラガネ・ウラ政治資金・ウラ献金)が根絶やしにされぬ限り、“新たなワヤクチャ寄生虫(=美しく厚化粧した日本住血吸虫)”が繰り返し執拗にサバイバルし、次々にピョンピョン飛び出してきて、今後とも、日本の国益と国民の権利を脅かし続けることになるでしょう。


●特に重要なのは、小泉政権〜安倍政権の流れのなかで<小泉クーデタ劇場が「三権分立の原則」を無視して蒔き散らした『無数の子ダネ』の中に「外見的立憲君主制」が仕込まれていた、そして、今やその『小泉クーデタ劇場の外見的立憲君主制の子ダネ』が、妖しく美しい<厚化粧の安倍劇場の子宮>に着床した>ことを『すぐそこにある日本の危機』としてリアルに直視することです。しかしながら、この段に至っても、未だに“このワヤクチャな一連の出来事を他人事(ひとごと)として呑気に看過する人々”が多いようで、内閣支持率調査の下降線は30%止まりとなっています。


●<小泉クーデタ劇場が「三権分立の原則」を無視して蒔き散らした『無数の子ダネ』の中に「外見的立憲君主制」が仕込まれていた、そして、今やその『小泉クーデタ劇場の外見的立憲君主制の子ダネ』が、妖しく美しい<厚化粧の安倍劇場の子宮>に着床した>ことを跡付ける参考のために、関連記事(このようなワヤクチャへの流れを予想した)のヘッドラインの一部を下に貼っておきます。


2005-08-18 「総選挙」(亡国の美人コンテスト?)の影に隠れる「巨額の国民負担、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20050818


2005-08-19 「小泉劇場・亡国のリフォーム」の第二幕は『国民皆保険』(原則)の放棄か?、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20050819


2005-08-21 郵政総選挙・関連の『小泉リフォーム詐欺劇場』はファシズムへの序曲、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20050821


2005-08-24 かくて、小泉リフォーム詐欺・劇場は「亡国のイージス」と化す?、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20050824


2005-08-26 H.Cポルノ化した『小泉劇場』とマスコミは何を隠そうとしているのか、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20050826


2005-08-29 『小泉H.C.ポルノ劇場』が蹂躙するエクリチュールhttp://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20050829


2005-09-03 日本が取り憑かれた「ワグナー型劇場政治」の病理学(試論)、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20050903


2005-09-06 ハイパーリンク社会を闊歩する「明治ナショナリズムの亡霊」、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20050906


2005-09-18 『踊るポンポコリン化した小泉劇場』の深淵を探る、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20050918


2005-09-23 「国家理念」及び「温かさと緻密さの眼差し」が欠落する小泉劇場政治、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20050923


2005-09-29 『小泉ファッショ政治』の欺瞞を乗り越えるための考察、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20050929


2005-11-07 「戦争」と「平和」のリアリズムから遊離する日本、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20051107


2005-11-14 「小泉劇場」の七つの大罪/「ポスト小泉体制」を批判する心構え、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20051114


2005-11-16 小泉流「自己陶酔の美学」がもたらす日本ファシズム化への誘惑、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20051116


2005-12-19 『小泉劇場』が培養する悪徳の栄え/耐震構造偽造問題の深層、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20051219


2006-01-22 「神憑る小泉劇場」と「ホリエモン」が煽ったトリクルダウン幻想、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060122


2006-01-24 映画『極道の妻(おんな)たち、情炎』に見る“閣議風景”の原点、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060124


2006-02-21 「国民の人身御供」を容認する「残忍な金融資本主義国」、ニッポン、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060221


2006-03-15 日本の「格差社会の拡大」を助長する「情報の非対象性」の問題、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060315


2006-03-28 「格差拡大の時代」(政治的事故)を予見したポール・ヴィリリオに学ぶ、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060328


2006-04-28 “凶暴罪-ファシズム-マルチ商法”の連想をもたらす日本政府の「国家観の貧困」、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060428


2006-05-06儒教の誤解=忠君愛国』へ回帰する日本の政治家たち、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060506


2006-06-12 “好感度”抜群の寄生政治家が創る好戦的な「妖術国家・日本」、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060612


2006-06-15 「総括・小泉改革」、それは冷酷な「日本のハイリスク・ハイリターン社会化、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060615


2006-06-28 「ヤクザ風、国家的インサイダー取引」で「日本国民の傭兵化」を実現した小泉改革http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060628


2006-07-05 “タイプの男だから”で再び危ない首相を選ぶ、人間性を捨てた日本国民、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060705


2006-07-08 「危険な美学」を次期・安倍政権へ託した小泉首相の無責任と日本の危機、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060708


2006-07-15 安倍式のセレブな「先制攻撃・核武装」論で霞む日本の二つの真相、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060715


2006-07-29 貧困を煽り、人命を軽視する米国型「市場原理主義」の傲慢、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060729


2006-07-31 カルト教団『摂理』に通底する『小泉&安倍劇場』の妖しく、胡散臭く、いかがわしい雰囲気、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20060731


2006-10-20 共謀罪の動向に関する必読記事三つ、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20061020


2006-10-31 安倍政権内における“皇道派と統制派の暗闘”を許す「メディアと民度」の劣化、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20061031


2006-11-04 「美人局」から美しい「ヤラセ・国家」へ変身したのか?暴政・ニッポン、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20061104


2006-11-11 “小泉譲りのカラクリ”で「美しく面妖な国づくり」をめざす“安倍・ヤラセ内閣”、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20061111


2006-11-22 小泉→安倍「ヤラセTM」の深層/情報専制化で消された小数意見、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20061122


2006-12-15 「ナルシシズム政治=小泉・安倍ヤラセ劇場」の重いツケ回しに喘ぐ日、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20061215


2007-01-14 残忍なグリム民話の罠に嵌った安倍の「美しい国」、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070114


2007-01-29 「女性=子作りマシン説」は“安倍政権=猟奇バラバラ”の証明、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070129


2007-02-04 地球環境を軽視し“女性機械”で子作りを企む「美しい国」の欺瞞、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070204


2007-02-21 小泉前首相らの『悪辣・冷酷・外道』の証明、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070221


2007-02-24 国民一般が自覚すべき「権力の可視化」の問題、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070224


2007-02-28 伊吹・文科相“人権メタボ論”は『野蛮・腐敗化する日本政治の徴候』、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070228


2007-03-08 “永遠のファシズム”への道を歩む「美しい国」ニッポン、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070308


2007-03-12 高級な水で「美しい国」を作る安倍式・シミュラク−ル政治、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070312


2007-03-21 歴史の女神クリオが拒絶する「美しい国」のシンクロ現象、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070321


2007-03-23 厚化粧の「美しい国」から「フジヤマ・ゲイシャ・ハラキリ」への回帰、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070323


2007-03-27 「日本改革の美」に酔う「擬装右翼」の妄執的感性の危険性、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070327


2007-05-12 改憲論に潜入するカルトの誘惑(4/終章)、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070512


2007-05-13 日本政治の「カルト&バイオポリティクス」化への懸念、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070513


2007-05-17 「陰気な改憲」か「陽気な論憲」か?、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070517


2007-05-21 「観念的同時」と「権力の暴力的本性」について、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070521


2007-05-26 「むき出しの斧」を欲する“美しい国”の妖しい情熱(4/最終回)、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070526


2007-05-27美しい国の暗いシナリオ』と論憲の視点、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070527


2007-05-31 暴力的本性を直視する『平和主義』の意義、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070531


2007-06-01 暴力的本性を露にした“美しい国”の横暴、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070601


2007-06-02 政治的な衛生観念を欠く“美しい国”の暴政、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070602


2007-06-04 美しい国の恥ずかしすぎる恥さらし、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20070604


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