toxandoria:旧「toxandoriaの日記」

W,Ⅴ.O.クワインによれば、地理や歴史から物理学や数学、論理学までに至る知識や信念の総体は周縁部(フリンジ)でのみ経験と接する人工の構築物ないしは「境界条件が経験であるような力(持続的ダイナミズム)の場」とされ、この描像の下で理論(又はイデオローグ)と合致しない観察結果が得られたとき生ずるのは何らかの特定の仮説の撤回ではなく、信念体系内部の各命題に割り当てられていた真理値の再配分であり、そこには多くの選択の余地(つまり無限の可能性が絶えず拓ける状態)がある。中山康雄著『科学哲学』(人文書院)

“ジャーナリスト出身”のN.K.財務大臣は福田内閣に潜む“その筋”の闇を“どんだけぇ?”隠すつもりっすか?(Appendix)

(プロローグ)


【画像】ドストエフスキーの肖像(ヴァシリー・グリゴリエヴィチ・ペロフ画〉・・・ウイキメディアより


ドストエフスキー罪と罰』の主人公ラスコーリニコフは、“もし自分が「絶対の力と知性」を併せ持つ者であるとするならば、たとえ自分が罪を犯したとしても、それで社会が変わり理想の未来が実現できるならば、自分は犯罪者として咎められない”という<特異な信念>を持っていました。


●一部の報道によると、渦中の守谷・元防衛次官も“自分は政界の巨悪と闘いながら防衛省(庁)と日本のため身体を張って仕事をしてきた”という<特異な信念>を持っていたようです。彼は、このために<詳細な日記(面談・面会記録)>を書き残していたのでしょうか?


●たしかに、ネットを駆け巡る様々な“情報”をサーフィンしてみると、われわれ善良な一般国民が気づかぬところで日本の根幹を支配し、巨大な血税ネコババを差配するネットワークが、つまり『政・官・財プラス暴力団& ジャーナリズムの一部』の巨大な妖怪変化の相関・相姦図(=青木雄二・風に言えば、極悪の巨根?)が、朧げながらも炙り出しの如く不気味に浮かんできます。


<注記>青木雄二


・・・1970年に漫画『屋台』がビックコミック新人賞・佳作入選し、1990年に『彼岸と此岸の間で』で「アフタヌーン四季賞」(講談社の漫画新人賞)準入選を受賞し、同時期に代表作『ナニワ金融道』(週間モーニング)で漫画家として45歳の遅いデビューをした漫画家(参照、http://www.naniwa-kinyu-dojyo.com/)。



(本 論)


・・・以下は、[2007-11-29付toxandoriaの日記“ジャーナリスト出身”のN.K.財務大臣福田内閣に潜む“その筋”の闇を“どんだけぇ”隠すつもりっすか?、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20071129]へのコメント&レスの転載です・・・


ivanat(三介)さま2007/11/30 01:23 to toxandoria


こんばんは、


>『政・官・財プラス暴力団&ジャーナリズムの一部』の癒着構造によって仕切られ・・・


深刻な疑念あるでしょうね、『飛ばし』の西川氏が郵政トップですから。ちなみに住銀さんは、お江戸幕府の武力に財力で対抗してた大阪商人の流れ持つ豪商でした。


田沼氏が呑み込んだのか、この『商業資本』の貨殖術の遺伝子がお江戸に『侵入した』のか?少なくとも朱子学的秩序は崩れだしたでしょうね。


カジノ資本主義をどう制御するか? 礼「偽」作法では無理。やはり、眼を覆いたくなるほど辛くても、直視する「情報公開」が不可欠でしょうね。



toxandoria2007/11/30 07:49 to 三介さま


三介さま、コメントありがとうございます。


青木雄二のマンガ『ナニワ金融道』で言 えば、さしずめ西川善文氏は“「巨大長商事」の社長・巨根三郎 ”という役どころでしょうか? この青木雄二の作品はドストエフスキーの『罪と罰』が下敷きとなったようですが、問題は日本の『政・官・財プラス暴力団& ジャーナリズムの一部』の癒着構造が想像する以上に重症だということです。


偶然なことですが、このような意味で“西川氏(&後ろ盾であっ た小泉政権)の存在”プラス“「守屋・元防衛省次官夫妻の逮捕」と「香川・坂出/祖母・孫姉妹殺人事件関連の容疑者逮捕(連帯保証人の問題が淵源?)」の ニュース”は、日本の『金融道』(むしろ金誘道?)の闇の深さを垣間見せてくれたと思います。


<注>当時の小泉首相は、郵政民営化で誕生する持ち株会社のトップに「銀行業界の顔」だった西川善文・前三井住友銀行頭取を指名した。また、西川氏と山田洋行との関係が各メディアで取り上げられている。


こ れらのオゾマシイ事件は、現在の日本政治の深層が<プーチン政権の虜となったロシア>のようなものであることを示唆しています。近年の経過を俯瞰すれば、 現在の福田政権も<小泉“ザ・ヤクザ”政権時代のお釣り>で生活しているようなものですから、結局は、おっしゃるとおり、その流れの下で“どんだけぇ”情 報公開がされる かが決め手ですね。


このように眺めると、現代日本の経済社会に最もふさわしいコトバはポンジーゲーム(ネズミ講)的な『金誘』であって、決して信用創造的な『金融』ではあり得ないようです。


<参考情報>


■【防衛省・守谷前次官の詳細な業務関連“面談・面会”日記の存在】が報じられている(情報源:asahicom(http://www.asahi.com/national/update/1129/TKY200711290210.html)

・・・それによると、前回の証人喚問で守屋前次官は、この記録に従って額賀財務相久間章生衆院議員が軍需専門商社・山田洋行宮崎元伸容疑者(元専務)らと宴席に同席していたこどを証言した可能性が出てきた。


・・・また、東京地検特捜部は守屋前次官への出張尋問に協力する方向なので、この<守屋氏の面談・面会日記>は、自民・民主両党の食い違いについての真偽のみならず防衛利権・政界ルートの真相解明につながる可能性も出てきた。