toxandoria:旧「toxandoriaの日記」

W,Ⅴ.O.クワインによれば、地理や歴史から物理学や数学、論理学までに至る知識や信念の総体は周縁部(フリンジ)でのみ経験と接する人工の構築物ないしは「境界条件が経験であるような力(持続的ダイナミズム)の場」とされ、この描像の下で理論(又はイデオローグ)と合致しない観察結果が得られたとき生ずるのは何らかの特定の仮説の撤回ではなく、信念体系内部の各命題に割り当てられていた真理値の再配分であり、そこには多くの選択の余地(つまり無限の可能性が絶えず拓ける状態)がある。中山康雄著『科学哲学』(人文書院)

これぞホニャララの流儀! 麻生組長・談話“総選挙は組員一同一致団結して”シャンシャン

toxandoria2009-07-18



【参考画像1】「プラハ城」周辺の風景、ア・ラ・カルト




【参考画像2】1618年の第二次・プラハ窓外投擲事件・・・この画像はウイキメディアより


(参考画像2の解説/“民主主義”以前の問題・・・対“ホニャララ&カルト”批判力の必要性)


フェルディナント2世(Ferdinand 2/皇帝位:1619-1637/ハプスブルク神聖ローマ皇帝/幼少からイエズス会の教育を受け厳格なカトリック教徒としてプロテスタント弾圧に傾注した)ボヘミア王位の継承に大いに怒り、プラハ城へ押しかけたプラハ市民らがハプスブルクの代官3名を城の窓からゴミ扱い同然に放り投げたのが「プラハ窓外投擲事件(1618、第二次)」である。



投げ落とされた3名の代官は、幸いにも、城壁の下に堆積していた汚物とゴミのクッション効果で命を取り留めた。が、この事件が発端となり、後の「ビーラーホラの決戦」の悲劇プラハプロテスタント軍の敗退とハプスブルクによる過酷な弾圧・猟奇・惨殺事件の発生/参照 → http://www7b.biglobe.ne.jp/~kosuke/rekisi2.html神聖ローマ帝国領内を戦場とする「三十年戦争(1618-48)」をもたらすことになった。


「第一次・プラハ窓外投擲事件(1419)」は、ヤン・フスがコンスタンツ公会議(1415)の異端宣告で火刑に処された後のローマ教会によるフス派への弾圧に怒ったプラハ市民が、ドイツ人の傀儡・市長と同じく傀儡・市参事会員をプラハ城の窓から放り出した事件で、この事件は「フス戦争」(1414-1439)へ発展した。なお、中・近世のヨーロッパの城の真下がゴミと汚物の山であったことはウンベルト・エーコ薔薇の名前』の映画でも印象的に描写されている。


この二つの事件は、いずれもローマ教会とハプスブルク側からの激しい反動と弾圧をもたらすことになったが、近年の研究により、近世〜現代までの長い歴史時間の視点から見ると、この二つの事件はボヘミアチェコ人)の驚くべきほどの先見性の現れであったことが理解されつつある。


つまり、それこそが「正統な宗教権と政治権力であればこそ、そこには鋭敏な人間観察(民主主義云々以前の問題!)という責任能力が求められるべきで、“癒着構造化・特権階級化した政治権力”が主権者たる民衆からの批判を一切許容せず、ひたすら閉塞的に過剰なまで官僚政治化したものは最悪の権力装置だ」とするチェコ人とチェコ・アカデミズムの伝統意識の基層を創ったことになる。そして、言うまでもなく、そのチェコの伝統は「プラハの春(1968- )」〜「東欧革命(1989)」への伏線ともなっている(関連参照、下記★)。 


★2009年春/チェコプラハの印象(1)、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20090620


自民党が演じマスゴミが怒涛の如く伝えたドタバタ茶番劇の一応の表面的結末)


麻生総理大臣が来週21日(火)衆議院の解散断行の意志を固め、衆議院議院運営委員会の理事会が同日午後に本会議を開くことを決めたため、この本会議で河野衆議院議長解散詔書を読み上げ衆議院を解散することが漸く決まった。


この間、マスゴミ化したマスメディア、特に民放テレビ各局は自民党による胸糞悪くなるほどミエミエで俗悪な最後の「悪あがき茶番劇」の映像(麻生下ろし=総選挙前における総裁選前倒しによる再々々々度(小泉・・・安倍→福田→麻生→?)の看板の掛け替え工作)を善良な我われ日本国民の目前で怒涛の如く流し続けた。


(関連参考情報)


麻生首相 「総選挙は一致団結して」、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000015-maip-pol.view-000


衆院 21日に本会議で解散へ、
http://www.nhk.or.jp/news/k10014334571000.html#


(KY麻生政権の“解散目前ドタバタ茶番劇”の奥に透けるヤクザ・ゴロツキ徒党政治の伝統)


これは一部でよく認識されていることではあるが、特に我が国における「政党発達史」を顧みると、「政党」の前段階の存在と見なすべき「政治結社」と「任侠集団等の徒党集団」には、かなり重なり合う部分が見えている。この「任侠の精神」の原型は室町期のバサラ者まで遡ることができるが、彼らは暴力集団というより現代風に言えばパンク、ヤンキーなどに類する風俗・意匠的なアウトローたちであった。


彼らは、カブキ者とも呼ばれ、辻が花(室町中期〜桃山期に流行った模様染め)などの派手な衣装を身に纏い、キッチュ織部焼きの趣味をひけらかすなど前衛文化を好むパンクな輩でもあった。やがて、「大坂冬の陣(1614)と「大坂夏の陣(1615)が終わり、「元和偃武」期(1615〜)に入り、武士たちが幕藩体制に組み込まれ官僚組織化した武家階級が成立すると、そこからのはぐれ者たちで「旗本奴」と呼ばれるヤクザ集団が出現する。


また、ほぼ時を同じくして江戸・大坂・京都など都市住民のなかから、「旗本奴」の同類を偽装するかの如き「町奴」と呼ばれるヤクザ・徒党集団が現れてきた。やがて、彼らは自分たちの力(暴力や、もめごとなどの調停能力)に増長し豪商や町屋の大店(商家)から「お断り」と称する金品を巻き上げるようになる。


ここで留意すべきは、たとえ“はぐれ者”たちであるにしても、あくまでも「旗本奴」及びその同類を偽装するヤクザ・徒党集団は何らかの形で支配階層に連なる隠然たる由縁を持つ者たちであるか、あるいはそのことを得体が知れぬ闇の中で巧みに詐称する輩たちであり、彼らは、チラチラと偉いお上の権威を折に触れひけらかすことができる立場であったということである。


この辺りの事情は、近・現代の「政治結社」が何らかの権力的な威圧感を感じさせつつ民間企業から「裏政治献金」を掻き集める姿を彷彿とさせる。つまり、このような慣習と伝統の中で、安全な日常を確保する「寺銭(テラセン)としての裏政治献金は当然だという通念が培われてきたと考えられる。


やがて、元禄期(17C末〜18C初)になると「火消人足集団」が現れるが、これには「武家火消し」(旗本・御家人の次・三男出身)と「町火消し(町奴、鳶職人が混在)の二種類がある。そこで鳶の技術を活かし第一線の火消しに取り組む男たちは臥煙(がえん)と呼ばれ、全身に刺青を入れた彼らは飛び切りの威勢の良さを誇るとともに、彼らも、次第に傍若無人でありながらも、どこかで公権力との繋がりをチラつかせる威圧的な無頼漢集団と化していった。


この種の無頼漢・徒党集団の中で「親分-子分の絆」が強く意識されるようになったのも、同じ元禄期の頃からであったが、このような流れの中で、江戸時代の後期頃から、専ら「鉄火場の博打」と「ゆすり・たかり」で生計をたてる「任侠ヤクザ・ゴロツキ連中」が登場してくる。


ところで、明治維新後の日本が近代国家へ向かう中の動きで見逃せないのが「自由民権運動」である。教科書的な説明によれば「自由民権運動」とは、藩閥政治に対抗する士族が中心となって取り組んだ民主化運動で、1874年の「民撰議院設立建白書」が口火になったとされる。


この運動は1889年に「大同団結運動」が分裂すると消滅し、やがて自由党立憲改進党など「政党」が成立する。しかし、近年の歴史研究では「自由民権運動と政党が成立する過程」における「任侠ヤクザ・ゴロツキ集団」の役割、いわゆる「民権博徒政治結社」の存在が無視できなくなっている。


従って、この辺りにこそ日本の「政党」と「任侠ヤクザ集団」の類縁性のルーツがあると考えられる。今でも我が国の「大政党」に一種独特の胡散臭さが漂っているが、そして、それは殆ど無意識であろうが、我われ日本人の精神の奥底には安全な日常のための「寺銭(テラセン=裏政治献金を当然視する“遺伝的庶民感覚”が残存していると考えられる。


なお、明治維新には、「任侠ヤクザ集団」との類縁性を窺わせるこの種の政党のほかに、立憲帝政党という「政府の御用政党」が創られたことも記憶に止めるべきであろう。現代ヤクザ(≒暴力団・ゴロツキ)のルーツは、国会議員であった吉田磯吉(北九州の筑豊炭田を仕切る大親分)であり、その門下から大阪・横浜・神戸・四国でヤクザ集団の分派が誕生している。


更に、神戸の分派から大島組を創設した大島秀吉は神戸市議会に介入し、一時期は神戸市政を牛耳っていた。そして、大島秀吉の子分の一人、山口春吉が創設したヤクザ組織が、いま全国に網を張るヤクザ業界で最大手の山口組である。


いずれにせよ、近代日本における、このような「任侠集団」の歴史を概観すると、いわゆるヤクザ・任侠集団・暴力団が、「政治結社」や「政党」と不可分の曖昧模糊としつつ渾然一体的関係を維持しながら明治維新以降の我が日本国の「保守政治」と「地方自治体政治」に深くかかわってきたことが理解できる。


そして、最も憂うるべきは、わが国における、このような政治権力・行政・財界(政・官・財)の歴史的・世襲的な非近代的ズブズブ性(癒着構造)をステップ・バイ・ステップで改善するための仕事へ取り組むべきジャーナリズム(マスメディア)の過半が、実はそれどころか、記者クラブ制度等の権力側との癒着的な既得権を介して「権力&ヤクザ・任侠集団・暴力団」サイドの仕事に加担している疑いが大きいことだ。


今回の「自民党による両院議員総会要求ドタバタ劇」の観察が我われ日本国民に知らしめたのは、実は、このように余りにもおぞましい「日本の民主主義政治の実像」ではなかったのか? 我われは、今こそ、「正統な政治権力であればこそ、そこには先ず鋭敏な人間観察(民主主義云々以前の問題!)という責任能力が求められるべきで、“癒着構造化・特権階級化した政治権力”が主権者たる民衆からの批判を一切許容せず、ひたすら閉塞的に過剰なまで官僚政治化したものは最悪の権力装置だ」とするチェコ人の基層に根付く、強固な伝統意志を学ぶべきであろう。


序に書き加えるなら、東国原・宮崎県知事の「日本国民を小ばかにした淫行スケベ“性事劇”の公演」は、このような観点からすれば、まさにそれがヤクザかゴロツキの使いっパシリ(走り?)に過ぎないものであったことが分かり、この関連の低劣な映像を「地方分権の希望の星」などと称して怒涛の如く垂れ流し、“たけしの恫喝劇”による大団円までのプロセスで視聴率の荒稼ぎに突っ走った民放テレビ局を始めとするマスゴミの堕落ぶりも浮き彫りになった。


(病める自民党“腸内雑菌発酵&自家中毒による膨腹・連続放屁シンドローム”の観察)


<注記1>本来の意味が転じて、『自家中毒現象』には“自意識の超過剰から不毛な堂々巡りに陥る”という意味もある。


<注記2>この内容は、下記記事◆の(参考資料1)に最新情報を追記・再録したものである。


◆“小泉=竹中振り込め詐欺”の毒気で「そのまんま腐れた自民党」への葬送曲、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20090715


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「国民的人気の擬装ヒーロー・小泉(稲川会系?)」と「その偉大なるイエスマン武部」の正体、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20090302


選挙落選のプロ or 悪党? 中川秀直の素顔(すがすが日記)、http://temple.iza.ne.jp/blog/entry/54537/


「民主は疑惑のデパート」−自民・町村氏、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090710-00000110-jij-pol


コチラのデパートはどうした?→ 町村・与謝野・二階・麻生・森嘉朗・福田・安倍・甘利ら総計50人・・・杜撰な政治資金管理を指摘された自民党の国会議員(2006年9月〜現在まで)、[出典:2009・7・10号、週刊朝日・記事]


口利き目的の献金疑惑/林国家公安委員長“業者から寄付”・・・羽田空港工事 吉井議員追及に認める、http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-07-09/2009070901_02_1.html


自民に伝統の淫行的悪行の埋め合わせか?“機密費で愛人(下半身)問題揉み消し疑惑”の自民中川秀直・元幹事長 公設秘書の新疑惑/株売買で破格利益得て“口利き”/金融庁幹部を紹介、http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10296618597.html


反麻生勢力(中川・武部ら)の“正体”は…「落選危機組か、勘違いの面々」、http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/277897/


反麻生勢力、両院議員総会へ署名集め 16日開催めざす、http://www.asahi.com/politics/update/0715/TKY200907150173.html


両院総会開催めぐり攻防=執行部と反麻生勢力−自民、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090715-00000106-jij-pol


小泉(稲川系?)・竹中ネオリベ偽装改革の旗振り役=中川秀直(山口系?)・元自民党幹事長「両院総会の必要署名集まった」、http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090715-OYT1T01060.htm?from=navr


与謝野・石破氏も署名、両院議員総会開催へ必要数確保、http://www.asahi.com/politics/update/0716/TKY200907150457.html


阿呆な鷸蚌(いっぽう)の争い?=自民 党内部のせめぎ合い激化、http://www3.nhk.or.jp/news/t10014293791000.html


「このままじゃ大変なことに」直談判の与謝野氏ら、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000144-yom-pol


舛添氏に総裁選出馬要請、自民・茂木氏ら、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000173-yom-pol


麻生降ろし 時間との闘い、http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009071602000089.html


武部勤、曰く「国民の信頼なくして政権運営はできない」← そのツラと悪行の実績でよく言うよ!、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000037-jij-pol


森元首相、総裁選前倒しが党内大勢の場合は容認も アレ、あんた未だ居たの?、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000527-san-pol


うろたえ、総毛立ち、チビっている証拠! → 自民の両院総会署名簿「した、してない」で混乱も、http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090716-OYT1T00589.htm


自民、両院総会見送りか 署名取り下げの動きも、http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/politics/CO2009071601000665.html


名簿(35人が署名した同派所属議員)引き揚げも=津島派会長、http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2009071600475


電撃的“麻生おろし”総会要求署名の渦中、渡辺・平沼・鳩山「新党」結成の動き!、http://diamond.jp/series/uesugi/10086/


内閣支持最低、16.3%=民主支持初のトップ−時事世論調査http://www.jiji.com/jc/zc?k=200907/2009071600589&rel=y&g=pol


自民、両院議員総会見送りへ 21日に首相出席し緊急集会、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000637-san-pol


「規定人数不足」と17日に公表後に、自民両院総会見送りへ 21日、議決権ない懇話会、
http://www.asahi.com/politics/update/0717/TKY200907160439_01.html


小泉・竹中ネオリベ郵政民営化派の中川秀直氏、両院総会、再度要請へ=自民執行部は応ぜず、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000013-jij-pol


見苦しい「万年政権与党」の下野前「禁断症状」(保坂展人のどこどこ日記)、http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/4f45515d6ff1714bc978aab28df14148


親麻生でも反麻生でも一枚岩になれず、抗争に明け暮れる自民党、分裂自民今度は「反麻生」が切り崩された、
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20090717-519510.html


コレはヒドイ! 自民・断末魔の醜態? → 自民の署名に「ズル」あった? 「議員総会騒動」のお粗末、http://www.j-cast.com/tv/2009/07/17045566.html


ヤクザと“阿吽でグル”のテレビ局はヤクザ議員・山口組系?の中川秀直とその腰巾着・武部(ホニャララ系?)を反麻生のヒーローのような扱いで放送している?・・・(株式日記と経済展望)、http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/c746ffcd031d393de164c938b7565054


【Disinfection】Lara Fabian - J'y Crois Encore