toxandoria:旧「toxandoriaの日記」

W,Ⅴ.O.クワインによれば、地理や歴史から物理学や数学、論理学までに至る知識や信念の総体は周縁部(フリンジ)でのみ経験と接する人工の構築物ないしは「境界条件が経験であるような力(持続的ダイナミズム)の場」とされ、この描像の下で理論(又はイデオローグ)と合致しない観察結果が得られたとき生ずるのは何らかの特定の仮説の撤回ではなく、信念体系内部の各命題に割り当てられていた真理値の再配分であり、そこには多くの選択の余地(つまり無限の可能性が絶えず拓ける状態)がある。中山康雄著『科学哲学』(人文書院)

核燃サイクル原案秘密会議で、再処理が有利との判断誘導を狙った<評価の事前書き換え>が行われた問題の深層

toxandoria2012-05-24



妙心寺所蔵「文殊菩薩」(ウイキメディアより)


(問題の発覚)


radioleaks4u<核燃サイクル原案>秘密会議で評価書き換え 再処理を有利(毎日) http://goo.gl/ld2X6 2012.05.24 03:59hanachancauseがリツイート


・・・内閣府原子力委員会原発の使用済み核燃料の再処理政策を論議してきた原子力委・小委員会の報告案を作成するため4月24日、経済産業省資源エネルギー庁、電気事業者ら推進側だけを集め「勉強会」と称する秘密会議を開いていたことが分かった。表紙に「取扱注意」と記載された報告案の原案が配られ、再処理に有利になるよう求める事業者側の意向に沿って、結論部分に当たる「総合評価」が書き換えられ、小委員会に提出された。政府がゼロベースの見直しを強調する裏で、政策がゆがめられている実態が浮かんだ。(以上、当記事より部分転載/画像はhttp://goo.gl/ld2X6 より)・・・


<核燃サイクル「秘密会議」>まるでムラの寄り合い、反対派の論客である環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長らの名前を挙げ批判すると、一斉に笑い声が起こった(毎日) http://goo.gl/CbEPK hanachancause2012.05.24 04:23


・・・関係者によると、青森県六ケ所村の再処理工場を運営する「日本原燃」幹部が再処理事業の生き残りを意味する「再処理・直接処分併存(併用)」政策で小委員会の議論をまとめるよう依頼した。「六ケ所をやめて直接処分にするとあちこちが大変になる」と強調する幹部。再処理事業が破綻すると、六ケ所村に貯蔵中の約2.9トンの使用済み核燃料は施設外に搬出しなければならないとされる。(以上、当記事より部分転載) ・・・


(野田政権・自民党・主要メディア・経団連・大労組らの原発再稼働&推進への暴走が未だに止まらぬ訳は此処にある)


科学根拠を問う最初にして最後の原発訴訟「伊方最高裁判決92」は「科学知見ない裁判所の科学論争への巻き込みを避ける判断基準を示した/名古屋高裁金沢支部で初めて住民勝訴判決2003年を書いた川崎和夫・元判事/5.22朝日」⇒以降、非科学的な原子村の暴走が加速し始めた!http://goo.gl/VosOF hanachancause2012.05.24 05:18


(核燃サイクルの非科学性/こんな<悪魔の化身>に文殊菩薩の名を付けたのは、それこそ菩薩をも怖れぬ傲慢極まりない不敬罪に値する!)・・・http://xtw.me/Xlu5qLY より転載。



・・・「もんじゅ電気食うだけ」の画像は http://www.facebook.com/#!/bbbanzai より転載。


実用化のメドもなく、かといって虚構の核燃料サイクルの中核であり、原発利益共同体にとって廃炉は禁句のもんじゅ。事なきよう維持するために莫大な電気も喰っていた。この瞬間ももんじゅの冷却ナトリウムは循環を続けており、維持要員は900人/日、維持使われる費用は5900万/日。


完成したのは1992年だから丁度20年経つわけだが、正常に運転出来たのは僅か250日。


千と千尋に出てきた湯婆婆の偏執的過保護下に育つ巨大な赤ん坊、坊(ぼう)を彷彿さす。


http://on.fb.me/J1WxJ6  ←再処理施設はあきらめるべきコトを意味する試算結果、ほか


・・・


以下は、「日本の高速増殖炉」失敗の現状・・・小出裕章『日本の高速増殖炉http://bit.ly/r5eoFW( http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20110808 )より転載(部分)。


高速増殖炉プルトニウムを製造するための原子炉であり、きわめて軍事的色彩の濃いもの。従って、高速増殖炉に関する技術は外国から導入することができず、世界の核開発先進国はそれぞれ独自に高速増殖炉の開発に取り組んだ。


●日本も独自に開発することを余儀なくされ、動力炉核燃料開発事業団(改組で現在は核燃料サイクル開発機構)が「もんじゅ」と名付けた原子炉を建造した。


●しかし、1兆円もの建設費をかけてようやく試運転にこぎ着けた「もんじゅ」は1995年の試運転早々、まだ出力が40%になったばかりの段階で事故を起こし、行き詰まった。


●日本の原子力開発の基本方針は、原子力委員会が決める「原子力開発利用長期計画」(以下、「長計」と記載)で定められる。その「長計」で高速増殖炉が初めて取り上げられたのは、1967年の第3回「長計」。


●そこでは、高速増殖炉が「昭和50年代後半」(1980年代前半)に実用化することが目標とされてた。ところが5年後の1972年の第4回「長計」では、その目標が「昭和60年代」となり、1978年の第5回「長計」では「昭和70年代」、1982年の第6回「長計」では「2010年頃」というように、どんどんと先延ばしになった。


●そして、1987年の第7回「長計」では「2020年代から2030年頃」に「技術体系の確立を目指す」となって、実用化という目標すらがなくなってしまった。さらに1994年の第8回「長計」では、その目標が「2030年頃まで」と後退した上、ついに2000年の第9回の「長計」では、目標とする年度自身を示すことができなくなってしまった。


●昨年改定された長期計画は原子力政策大綱などと言う大仰な名前に変わり、再度高速増殖炉の開発の時期が書き込まれた。それでも商業用規模の1号機をようやく2050年に立ち上げようと言うものだ。


●その経過をグラフに示す。左下から右上に引いた点線は、5年経つと目標は10年先に延びることを示している。このように、科学的な知見が増えれば増えるだけ、目標が急激に遠ざかっていくような技術は到底実用化しない。それをあたかも希望があるかのようにいいながら、巨額の資金を投入することはおよそ常軌を逸しているし、このようなものが国の原子力開発の基本方針であったことを反省しなければならない。


●おまけに電力会社による試算でも、高速増殖炉が理想通りに実用化できたとして、はじめの原子炉を作ってから次の原子炉を立ち上げるのに必要なプルトニウムを生み出すまでには90年かかるという。今日のようにエネルギー消費を急速に拡大している社会にとっては、高速増殖炉はもともと無意味な代物だったことになる。


●結局、核分裂反応を利用する「原子力」は、ウランは資源がなく(埋蔵量は60年分のみ)、やむなく使おうとしたプルトニウムは壁に突き当たり、仮にその壁を突破できたところでエネルギー資源にはならないことが分かったということになる。


(関連参考情報1/その他、NHKまで駆り出して原子村が仕掛け続けるヤラセの事例)



・・・「NHKと東電 蜜月」の画像は http://www.facebook.com/#!/bbbanzai より転載。


長期的な原子力政策を論議する「新大綱策定会議」(議長・近藤駿介原子力委員長)の議案隠し事件、「原子力推進派意向で修正検討」事務局認める、内容を相談するため事前に電事連(事実上、原子村のHQ)など推進派に限られ一部だけの意見を反映させ議案の修正を図っている実態が明らかになった。毎日 http://goo.gl/O3sYQ  ← 露骨、酷い!<野田政権=国民意思を足蹴にする原発推進の鬼>の正体がバレバレ! 伴英幸、金子勝氏らからの厳格な矛盾の追及を恐れた“原発再稼働誘導意図”の悪質な議案内容の隠蔽操作!hanachancause2012.05.09 04:28


(補足)当記事が報じている疑惑のポイント ⇒ <当議案を経済産業省資源エネルギー庁や電気事業者側に極秘で事前に議案を示したところ「『地域とはどこか』と論争が起こるのでやめてほしい」と依頼され隠蔽したという。原発推進派に有利に働くよう、議案を恣意的に調整している疑惑が浮上した。・・・このため、原発事故後「ゼロからの出発で議論する」と公平な議事運営を強調してきた近藤駿介氏、議長・原子力委員長の姿勢に重大な疑問が浮かんだ。>という点。
http://goo.gl/OoagX


【基本問題委員会でもヤラセの罠を仕掛けようとする、原子村の言い成りで原発推進ホンネの野田政権】エネルギー関連有識者会議続報/「原発ゼロで電気料金が2倍に」は本当か http://goo.gl/ymyxj ← 電力自由化、過酷事故対策費用、核燃処理費用、再エネ組み換え、省エネ技術革新等々の条件を無視した、前のめり再稼働用と同じく、結果から逆算のヤラセ試算! hanachancause 2012.05.13 05:44 http://goo.gl/5hcZg ]


「赤い小沢」仙谷で電力泥沼、より強権的な仙谷が掻き回す電力政策が泥沼化、丸投げした野田にツケが回る。http://goo.gl/kHkQu ← カルト的不可能性を自らの思い込みで他人へ強制するバカバカしさには極右も極左も区別なし! http://goo.gl/2g6uk


<世界一の電力供給を!>と仙谷がパーティーで再稼働訴え、困った時の仙谷さんと輿石が此れをヨイショと持ち上げた(5/23朝日)←世界一過酷な原発事故を起こし、未だに其れが収束できないのは何処の国だ?自民党以上に国民を無視する<過激原発推進>がホンネの民主党は、即刻、政権を去るべし! hanachancause2012.05.23 14:18 http://goo.gl/QkmNl


NHK経営委員長が東京電力社外取締役に内定、そして近々にノダが再稼働を決定するとのこと、ヤラセ国策メディアの本性を現したNHK/5.17NHKニュース/ウオッチ9】
http://goo.gl/1ZoJD


自民 原発再稼働は新組織の判断で NHK http://nhk.jp/N41j6QF9 ←(下★)と同じネタ元を<NHKが報じると、こういう具合に脚色される>の典型事例! 国民の嫌われ者化した民主党を見限ったNHKは、早くも、急速に<自民党原発推進派>へ擦り寄り始めた! hanachancause2012.05.23 14:36
http://goo.gl/Ep5A4


★【自民党原子力政策で迷走 「脱原発は不可避」と明記した案に推進派が反発 「脱原発」を完全削除した案に 脱原発派から失望の声 - hogehoge http://goo.gl/A8LTT hanachancause2012.05.23 14:22


日テレ元解説委員 震災後1年の特番を放送した311翌​日に辞意を伝え退社した経緯 、、「うちは読売グループだから、原発問題では読売新聞​の社論を超えることはするな」と通達、現場の若手や下請​派遣社員は指示どおりの取材しか許されないhttp://goo.gl/QFu99


福井県専門委 安全確認報告http://goo.gl/zF6Jg ←政府・原発メーカーの<意とカネの論理(科学論理ならず)>で動く利益相反福井県専門委が<前のめりヤラセ・アカデミズム>の役回りを見事に演じ、主要メディアがやんや!で対国民メディアプロパガンダ全開中ということ。hanachancause2012.05.15 05:50 http://goo.gl/blSmd


(関連参考情報2)


青森・東北町で震度5強 保安院日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)や東北電力東通原発青森県東通村)は、いずれも「異常なし」という」←が、世界で最も過しい地震大国ニッポンの原発危機は去ることがない! http://bit.ly/LpM0Z4 hanachancause2012.05.24 05:36


主要メディアは、野田政権と地元おおい町議会が隠す<再稼動への真の動機>を本気で抉るべきだ!⇒「地元の経済と雇用を語る固有の権利は我々しか持ってないので周辺市町村とか立地自治体以外の国民がツベコベ言える問題ではない」http://goo.gl/IwHTP hanachancause 2012.05.23 21:06


三菱重工 大飯原発/自社原子炉 自ら耐性試験/“お手盛り”安全評価” http://htn.to/ibhi9p 2012.05.23 17:38hanachancauseがリツイート


OECDIAEAモノポリー新自由主義原子力平和利用なる偽資本主義&偽装核戦略)下でもがき苦しむ買弁<野田民主党政権>への最後通牒は、最低でも<擬制型の新自由主義原発推進を死守する>ことhttp://goo.gl/q4GEP hanachancause2012.05.23 16:18