toxandoria:旧「toxandoriaの日記」

W,Ⅴ.O.クワインによれば、地理や歴史から物理学や数学、論理学までに至る知識や信念の総体は周縁部(フリンジ)でのみ経験と接する人工の構築物ないしは「境界条件が経験であるような力(持続的ダイナミズム)の場」とされ、この描像の下で理論(又はイデオローグ)と合致しない観察結果が得られたとき生ずるのは何らかの特定の仮説の撤回ではなく、信念体系内部の各命題に割り当てられていた真理値の再配分であり、そこには多くの選択の余地(つまり無限の可能性が絶えず拓ける状態)がある。中山康雄著『科学哲学』(人文書院)

日本会議&神政連の『伝統神道と本居宣長』曲解が安倍自民の主権制限「改憲」と戦前型「国民モルモット化」なる暴政の元凶

toxandoria2013-05-07




・・・伊勢神宮五十鈴川の風景…撮影2013.4.19



・・・画像は、http://urx.nu/32E8 より転載


<注記>なお、当記事のテーマと関連する内容として、下のブログ記事★の参照をお勧めしたい。つまり、政治がファシズム化のプロセスへ入った時の“歴史的通例”として観察されるのが、直球ストレートの言論批判は効果を失う状態(一種の“ウソ吐きクレタ人のパラドクス状態”←批判する方と、批判される方の双方が諸共に!)に嵌ることだ。その悪しきパラドクスから抜け出るためには、深層ないしは俯瞰というメタ次元からの腑分けが必要となる。


★「安倍晋三を批判する言論が絶え果てた」という言葉の意味(kojitakenの日記)、http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20130508/1367940348


Lara Fabian - Quédate HD


Lara Fabian - Perdere l'amore


【画像】伊勢神宮の風景、アラカルト…撮影2013.4.19






【画像】松坂(本居宣長の地)の風景、アラカルト…撮影2013.4.20






(プロローグ)画像コレクション「アホノミクスはフクシマ3.11原発過酷事故利用による国民モルモット(軍国全体主義部品)化戦略」、アラカルト


アナクロ日本強靭(狂人?)宰相こと神道政治連盟国会議員懇談会長・安倍晋三によるフクシマ3.11原発過酷事故悪用による日本国民モルモット化戦略」のイメージ】
・・・『Eco-Watch/You Are a Guinea Pig in the Greatest Uncontrolled Experiment Ever Launched』http://ecowatch.com/2013/you-are-a-guinea-pig/ ほか、より転載。
・・・大航海時代(およそ軍事侵略型植民地主義時代の前半に重なる)においてモルモット(guinea pig/西アフリカの国ギニアのブタという意味)は、その肉の味が豚肉に似ているとされ航海中の船内で大量に飼育され食用に供されていた。


【欧米人には、今や“侵略の定義は国際的に定まっていない”あるいは“靖国神社の正当化”など<「君側の奸」式戦前型皇国・日本>の取り戻しを謀る安倍晋三首相(兼・神道政治連盟国会議員懇談会長)の超アナクロ歴史認識発言”あるいは麻生副総理の“海洋安保強化/国民皆兵?による日印軍事同盟論?(http://urx.nu/3Yxo )など”が<イスラム原理主義テロリストのそれ>と重なって見え始めたようだ】・・・<“成長”の漢字が正しく書けない?アホノミクス式・経済“成長?”の画像>は、http://urx.nu/3UUI
より転載。


・・・


【<フクシマを忘れた「笑う原発セールスマン」>こと神道政治連盟国会議員懇談会長・安倍晋三の「恥ずべき背後霊(魑魅魍魎)」の深い闇!・・・原発推進で<強靭>な国ニッポン、は統“二”教会or不幸せ“な”科学のコンセプト?www】・・・http://urx.nu/3XNR、 、http://urx.nu/3XO1 および http://urx.nu/3Xs5 より転載。


(関連情報)


【コレがアベ自民党の<原発ウラニウム放射能アニミズム>式・世界最強靭「国策原発」推進の恐るべき実像!!】福島第1原発汚染水問題 東電、5月にも海への放水開始へ、http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00245495.html(画像は、http://hibi-zakkan.net/archives/26600470.html より転載)


【目指すは「改憲&美しい原発自爆テロ式強靭国家」ニッポンか?】金子勝 @masaru_kaneko安倍首相はサウジ、アラブ首長国連邦だけでなくトルコとも原子力協定を締結する予定。安倍首相のアラブ諸国歴訪は原発輸出行脚です。国内で原発を動かせずに輸出するのはツジツマが合わないので次々再稼働に動くだろう。日本はますます衰退する。http://urx.nu/3XNE  via web2013.05.03 04:53只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート


Yass Miyaguchi これ(統一教会)ですねw → http://www.ifvoc.org/index.html /只野親父 御意デス、これに“幸せの科学”、“南北を駆ける謎のタコ坊主”との『強い絆のツーショット』 http://urx.nu/3Mzm などが三つ巴、四つ巴、五つ巴・・・と、絡んでおり、<安倍の秘密の館、奥の院>は、まるでカルト諸派の魑魅魍魎が入り乱れ面妖な“納豆の如きネバネバ”の糸を引くスパゲッティ風乱交状態であるのが超不気味デスwww (画像は、http://urx.nu/3Mzm より転載)・・・ Cf. 安倍総理も飼い慣らす「永田町の怪僧」池口恵観が朝鮮総連の土地・建物を45億で買い上げ(その後、資金難で宙に浮いたとかだが?←www)http://afgt.net/blog/archives/15322 


“絶対ゴリ押し”主義「国策原発」の日本が「市場原理の米原発」を真似て自主規制組織こと、実は<積極推進組織>を作るという余りにもミエミエの原子村御用達<国民騙しインチキ組織>の旗揚げ! → 原発の安全性向上へ新組織…経産相が検討 読売 via ついっぷる/twipple2013.05.05 08:01(画像は、http://urx.nu/3YeX より転載)
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日本会議神社本庁旗下、安倍自民党式・憲法改正の目的はコレ?(1)】・・・http://urx.nu/3UUI より転載。


(関連情報)


国防軍創設・徴兵制・国防軍海外派遣の本格化が視野に入ることを青少年たちはどう思うか? ⇒ <国民投票>「18歳」確定へ自民検討 改憲案に先立ち(毎日) - via Tweet Button2013.05.03 08:22  http://urx.nu/3XXd


アナクロ日本型「華夷秩序」論を引き出して対中戦争を先制攻撃的に仕掛けた麻生マンガ副総理大臣の犯罪的発言!⇒海洋安保、日印の関係強化を=「中国海軍」警戒−麻生副総理 時事http://urx.nu/3Yxo  via ついっぷる/twipple2013.05.06 04:15


安倍・竹中式正社員<傭兵化>戦略/偽装極右と竹中式市場原理主義の野合によるB級弥縫策、フクシマ風評被害視化戦略と同軸のアホノミクス式「国民モルモット化」戦略の一環⇒「限定正社員」って何? 成長戦略で導入促進へ 東京新聞こちら特報部5.2 urx.nu/3XXh  via web2013.05.04 08:15・・・Cf.竹中平蔵「若者には貧しくなる自由がある。貧しさをエンジョイしたらいい。」 http://vippers.jp/archives/6782045.html


日本会議神社本庁旗下、安倍自民党式・憲法改正の目的はコレ?(2)=日本国民モルモット(軍国全体主義部品)化戦略】・・・http://jinf.jp/news/archives/9490 より転載。


(関連情報)


妄想の「日本型華夷秩序」論で「君側の奸」による「現人神天皇」利用の取戻しを狙う超アナクロ組織、日本会議のターゲットは戦前型の国民皆兵&先制攻撃体制!⇒「憲法改正」訴え 九州各地で講演会 日本会議- MSN http://urx.nu/3Yxs via ついっぷる/twipple2013.05.0604:46


日本会議の影響下にある『原発ウラニウム放射能アニミズム論』で国策原発の推進を主張する「神政連(神道政治連盟)国会議員懇談会(安倍晋三・会長)」の国政選挙に」対する見過ごせぬ影響力の大きさ


「神政連(神道政治連盟)国会議員懇談会(日本会議とオーバーラップする)」の会員数は167名(平成25年4月現在)。また、直近の2012.12.16衆院選では、神政連推薦の立候補者から、実に217名もの多数の当選者を出している(http://urx.nu/3YxD )。


つまり、日本国民モルモット(軍国全体主義部品)化戦略の前提となる『原発ウラニウム放射能アニミズム論』を盾に<国策原発の推進を主張>する神政連(日本国の黎明期において氏族集団を多神教容認の寛容で束ねた天皇家の精神基盤である伊勢神宮を宗主とする日本古来のアニミズム伝統神道とは全く異質な存在!)は、明らかに自民党の「中枢的選挙マシン」なのである!


しかし、以下[2]で理解できるように、古来の日本国民が誇るべき神道の精神からすれば、余りにもアナクロパラノイア原発一極型軍需経済主義(安倍晋三らが信奉する事実上の核武装による日本国民モルモット(軍国全体主義用部品)化戦略)で日本の覇権を世界に対し誇ろうとする(その典型が原子力協定・国策方式による国産原発の輸出促進政策)アホノミクスは、日本の歴史経験とフクシマ3.11原発過酷事故の経験を完全に無視するという意味で常軌を逸している。


(関連情報)


<読売“原発聖教”新聞>のカルト守護霊は、<国策原発必要論と偽装愛国>を騙る日本会議&神政連国会議員懇談会(安倍晋三会長)!!⇒常軌を逸した読売新聞の「原発輸出を求める社説 (生き生き箕面通信)http://urx.nu/3YzI via ついっぷる/twipple2013.05.06 10:10


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一向に目途が立たぬ<フクシマの地獄の如き過酷な現実>を無視して安倍晋三は何を偉そうに語っているのか?!もはやコレでは正真正銘の原発ゾンビだ!⇒首相、原発輸出を推進 サウジで演説:日経 via Tweet Button2013.05.02 18:08(画像は、『日−サウジ原子力協定、締結交渉開始で合意 日本の原発輸出に弾み 産経http://urx.nu/3Xs5 』より転載)


日本国民は騙されている!この動向の背後には安倍式「モンゴル核廃棄物処分場・闇交渉」(財労野合の民主党政権の時から続く)の伏線がある!!⇒UAEと原子力協定、安保対話新設も…首相訪問 : (読売)http://urx.nu/3Xpm via Tweet Button2013.05.02 16:21


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これら国会議員(衆院)の殆どと、神政連(神道政治連盟)議員懇談会の会員・国会議員167名(衆参/一部、217名と重複)は紛れもなく原発推進派であり、日本国民は、2012.12.16衆院選で<安倍政権の原発推進を、事実上、篤く信任した>形となっており、彼らに体よく騙されたとはいえ、安倍政権の原発取戻し戦略を認めた責任はボンヤリしていた国民自身にあるともいえる。


では、我われは大地震の再来と原発過酷事故の再来、あるいはフクシマの一層の過酷化に怯えつつ<ひたすら、座して滅びと死の時を迎える>しか術はないのだろうか?


日本の国会議員数は衆参合計で722人(衆議院480人、参議院242人)、その内自民党377人(52%/衆議院61%、参議院34%←ココの寡占専有化を安倍政権は7月の参院選勝利で狙っており、事実上、今や安倍の御用機関と化した主要マスメディアがそれを支援している!)。


更に、その内訳は<自民党を中心に約7〜8割が原発推進または容認派の国会議員(自民党は文字通り、神政連議員懇談会を中核とする原子村系議員、民主党も主に財労野合型の原子村系議員から成る原発推進or容認派が多い)>となっている。<参議院における自民VS野党のネジレ>よりも、<これらの大量の原子村系国会議員VS一般国民意思(反・脱原発が約6〜7割)のネジレ>の方が遥かに重大で深刻な日本のアポリア(現実的に解決不能な難問化、日本の硬直化=対国民テロ政治化)である。


また、この決定的な日本政治の矛盾を指摘する主要マスメディアが、ごく一部を除いて、殆ど存在しないことも異常である。この矛盾を打開する方法は何処に求めるべきか?そのヒントは、一見迂遠に思われるかも知れないが、矢張り、日本の場合は我われ一般国民の日常生活に深く溶け込んでいる神道を直視し、その意味を深く考えることにある、と考えられる。


<注記>日本会議(にっぽんかいぎ)とは(ウイキペディアより部分転載)


・・・保守系団体(権利能力なき社団)。約3万人の構成員と約800万人の加盟団体会員が保守的な立場から政策提言をおこない、国家的な課題に関する運動を行っている。政界、財界、司法、教育、宗教などの保守系団体のまとめ役を担っている。1997年5月30日に「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」とが統合して組織された。初代会長はワコール社長の塚本幸一。塚本の死後は、日本商工会議所会頭の稲葉興作が第2代会長に就任。現在の会長は三好達最高裁判所長官日本を守る会は、神道・仏教系の保守的な宗教団体によって結成され、時々の国家重要課題に対して様々な政策提言や運動を展開していた。


・・・また一方、日本を守る国民会議は、元号法制化を成し遂げるべく、石田和外・元最高裁判所長官らの呼びかけによって1978年に結成された「元号法制化実現国民会議」をもとに、これを改組してつくられ、やはり政策提言や国民運動を活発に展開していた(初代会長は加瀬俊一・元国連大使、運営委員長は作曲家の黛敏郎)。以上の両団体が、1997年5月30日に統一し結成されたのが、日本会議である。


・・・日本会議は、文化人や政治家、財界人、官僚、宗教家、旧同盟系の労働運動団体、民族派学生など各方面に多くの構成員を擁し、また、実に多様な保守系団体同士の連絡機関(労働組合でいえば「ナショナルセンター」)の役割も果たしている。 また、神社本庁解脱会国柱会霊友会崇教真光モラロジー研究所倫理研究所キリストの幕屋仏所護念会念法真教オイスカ・インターナショナル、三五教等、宗教団体、宗教系財団法人等が多数参加している。特に神社本庁とは、「建国記念の日奉祝式典」や皇室関連の問題への取り組み等で共闘することが多く、人的交流も盛んである。


・・・その一方で、日本会議と連携する国会議員の組織に日本会議国会議員懇談会があり、麻生太郎安倍晋三平沼赳夫高市早苗下村博文衛藤晟一松原仁山谷えり子有村治子稲田朋美などのいわゆる「保守系」の国会議員が約260名、超党派で参加している(1997年5月29日発足。2013年現在の会長は平沼赳夫)など、政治に対して影響力を行使している。・・・以下、省略・・・


<注記>神道政治連盟について


・・・神道政治連盟神社本庁の外郭組織で、その主体が同議員懇談会であり、それは国会議員167名から成り、その会長が安倍晋三首相)についての概要は次のとおり。


(1)日本古来の神社の本源的基盤は自然アニミズム神話論理(ミソロジー


(2)明治維新〜戦前・戦中期までの神社本庁は、いわゆる国家神道(神格天皇を戴く国体鎮護のための)に拠る全国神社の統括機関


(3)戦後出来た神社本庁は、GHQ神道指令に従って新たに作られた、ほぼ欧米型の政教分離を前提とする全国神社の統括機関(神宮(伊勢神宮)を本宗と仰ぎ日本全国約8.8万社の神社を包括する宗教法人)


(4)現在の神社本庁では(3)の政教分離の根本を破棄して(1)の精神へ戻ろうとする勢力と、(3)の趣旨に留まろうとする勢力との“政治的せめぎあい”が観測されるが、<戦後レジームを脱却して美しい戦前型の権力体制を取り戻そうとする安倍政権>の誕生で、今は前者が優勢となっている。


(5)そして、安倍政権は更に憲法改正の断行で現在の戦前型への優勢トレンド(驚くべきことに反原発意思の筈の国民一般がそれを望んでいるかに見える?)の定着を謀っている節がある。


ともかくも、「日本古来の神社」と「神政連」は直接的には無関係であり、それは「神社本庁」とも直接的には無関係である。それは、靖国神社など特殊な性格の神社を別とすれば、基本的には各神社は、その古来(古神道)の自然アニミズム・ミソロジーを前提としており、いくら日本会議と安倍政権に牛耳られた「神社本庁」が「原発ウラニウム放射能アニミズム」ミソロジーを唱え、それを各神社へ押しつけようが、基本的に両者は無関係である。


一方で、「神政連」なる自民党の親衛隊と見なすべき政治集団(強力な中枢選挙マシン)の社会的影響力は非常に大きい(国政選挙における集票力はmin1500万票とされる)ので、現実的には伊勢神宮を始めとする各神社には様々な影響力(特に、原発マネー効果?)が神社本庁を介して及ぼされている。


ただし、建前上は伊勢神宮を始めとする各神社(靖国神社など特殊な性格の神社は別だが・・・)の根本となる神話論理(ミソロジー)を「自然アニミズム」から「原発ウラニウム放射能アニミズム」へ無理やりに変更させることは簡単にできないのが現実となっている。


つまり、明治維新期以降から終戦までがそうであったように、「自然アニミズム」を前提とする皇室(宮中三殿での遥拝)および、その本宗である伊勢神宮を政治的に「君側の奸」らが利用してきたというのが戦前までの日本の姿であり、それと同様の政治権力体制を取り戻そうと謀っているのが安倍・自民党政権であるということになる。


そこで問題となるのはやはり、皇室遥拝の本宗である伊勢神宮のミソロジーを「原発ウラニウム放射能アニミズム」へ差し替えることが果たして出来るのか?ということだ。今のところ、一般からは殆ど無視されているが、もし憲法改正に成功した暁に、安倍政権が本気で日本国民モルモット(軍国全体主義部品)化戦略の主柱として「国策原発」を強力に拡大し推進することになれば、自ら、この厄介な神道ミソロジー変更という大仕事に取りかからなければならなくなるはずだ。


果たして、幾ら人が良いとはいえ、そんな決定的に辻褄が合わぬことまで日本国民が素直に受け入れてしまうことなどあり得るだろうか?それとも、万事に“善良で紳士的すぎる”(ディーセント/decent)な日本国民は、「安倍政権が謀る、国策原発を主柱とする日本国民モルモット(軍国全体主義部品)化戦略」に粛々と付き従うばかりとなるのだろうか?


*なお、ここで取り上げた神社本庁(≒神道政治連盟)の“特異な性格の読み方”については、下記資料◆を参照した。


◆渋川謙一(元神社本庁職員、神官)『小論集‐一神道人の足跡‐』(神社新報社


2 「イスラム原理主義テロリスト」と重なって見え始めた安倍晋三首相(兼・神道政治連盟国会議員懇談会長)の視野狭窄な「アナクロ歴史認識」発言、その「決定的誤りと危険性の核心」について


=Introduction=


【欧米人には、今や“侵略の定義は国際的に定まっていない”、“靖国神社” 正当化論(以上、安倍総理)、あるいは“日印軍事同盟?による海洋安保強化論(麻生副総理)”など<『君側の奸』方式戦前型皇国・日本>の取り戻しを謀る安倍晋三首相らのアナクロ歴史認識発言”が<イスラム原理主義テロリストのそれ>とソックリに重なって見え始めたようだ】・・・米紙ワシントン・ポスト、安倍首相の歴史認識発言を批判、かつて中国や韓国などアジア諸国を侵略したことは事実だ、「安倍総理大臣の主張する歴史の見直しは正当化できない。歴史を直視しなければ互いが納得できる決着は難しくなる」と批判 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130427/k10014240851000.html via Tweet Button
2013.04.29 03:57


(関連情報)



改憲派にはびこる硬性憲法の意義についての無理解】保守も驚く安倍ら偽装極右&提灯メディアの<歴史観>の決定的欠落!⇒その新聞社は標準的な憲法定義(常識)を「絶対王制からの解放を目指した初期立憲主義の古い憲法観だ」と切り捨てている!http://urx.nu/3XYq via ついっぷる/twipple2013.05.04 09:04
・・・(補足)この余りにも不遜な提灯メディアの<歴史観の決定的欠落>を言い換えるならば、それはレヴィ=ストロースが提唱する『飼育された思考』に嵌っているということだ。因みに、『飼育された思考』の対極が『野生の思考』であり、それは決して野蛮な未開人の思考ということではない。それは、<個人と、その対極にある支配権力の関係を厳しい緊張関係の中で意識的に凝視する思考能力>のことだ。しかも、人間のそれは、決して永遠の対決や、あるいは殺傷と殺戮の連鎖(闘争、戦争状態)に堕ちるだけではなく、必ずや、そのプロセスとしての歴史経験の積み重ねの中から、双方の関わり方に関する、あるいは他民族や周囲に対する包容力と寛容の精神を、幾ばくかの緊張関係を持続させながらも、絶えず『新たな“野生の知”』として自らの血肉の中へ取り込むことが可能なのだ。そして、それこそが正しい<歴史観>を育む人間のありかた(人間性の現れ)ということになり、新たな経済発展等のエネルギー源であるということになる(画像『1791年にワルシャワの王宮で5月3日憲法が採択された場面』は、ウイキメディアより)。
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7/allactivity#!/photo.php?fbid=374452812672014&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1


・・・


天皇をあざとく利用する明治維新期型『君側の奸』方式の皇国日本の取り戻しを謀る安倍晋三首相の歴史認識を巡る一連のアナクロ発言”が<イスラム原理主義テロリストのそれ>と重なって見え始めた理由)


(1)本居宣長が主張した「他国に優越する現人神(あらひとがみ)たる天皇を世界万国の宗主と見立てる皇国史観国家神道論」は決定的誤り


明治維新期以降の日本の支配者(薩長閥中心の、ひたすら天皇を祭り上げる『君側の奸』)たち、特に太平洋戦争へのステージを演出した山県有朋(日本国軍の父と称される)の衣鉢を継ぐ軍部(その中枢は陸軍)が、本居宣長(1730 - 1801)の「古伝説」研究に淵源する「他国に優越する現人神たる天皇を世界万国の宗主と見立てる皇国史観国家神道論(⇒日本会議の影響下にある『神道政治連盟国会議員懇談会安倍晋三・会長)』の<原発ウラニウム放射能)』アニミズム)論>の詭弁に通じる屁理屈」を高く内外へ向けて掲げたこと自体が、先ず<根本的歴史認識の誤り>であった。


それは、以下(3)で詳述するとおり、<本居宣長が生きた時代の日本を巡る歴史環境についての根本的誤認、決定的無理解ないしは作為的誤解>がもたらした一種の悲劇的出来事であったと見るべきであるからだ。


つまり、本居宣長が「他国に優越する現人神たる天皇を世界万国の宗主と見立てる皇国史観国家神道を強く自己主張した」こと、および「それが戦前の日本人の絶対的な精神的支柱であったこと」それ自体は紛れもない歴史的事実なのだが、宣長が「記紀が指し示す遠い過去の古伝説の中にのみ日本における最高の歴史的真理がある」として<日本型「華夷秩序」論>を強く内外へ主張し、それを絶対的な正義であると過信したのは明らかに誤り(まさに弘法も筆の誤りの類!)であったということだ。


(2)にもかかわらず、本居宣長は日本文化と日本美学の核心たる“もののあはれ”を発掘した「世界に誇るべき日本学の大碩学


他方、本居宣長は「我われ普通の日本人のごく平凡な顔の表情の奥深くに沈潜するもの、いわば日本の潜在的無意識の古層を、つまり神の治め給ふと想像される古(いにしえ)の国の“歴史”ならぬ、“もののあはれ”が日本文化と日本の伝統美学の核心から醸し出す魅惑的エスプリを荻生徂徠の方法論である古文辞学から多大な影響を受けつつ、殆ど超人的(まるで、それは人間コンピュータ!!)ともいえる驚異的執念と絶大なパワー(驚くべき記憶力と精力的情報処理能力)で、其の奥深くから香り豊かに美しく抉り出した」という視点からこそ、より高く大いに再評価されるべきなのだ。そして、これは日本会議神道政治連盟国会議員懇談会安倍晋三会長)らが強弁的に結びつける「天皇現人神論」とは全く異次元なことである。


(3)本居宣長が生きた時代の日本を巡る歴史環境の再認識こそが肝要


そもそも、本居宣長が生きた時代を世界史的に俯瞰すれば、それは大きな変革へ向かう激しい時代の波頭が、つまりキリスト教(ローマン・カトリック)という外圧が外国から大挙して押し寄せてきたころであり、このため愈々<本格的な開国へ向けての柔軟な準備>か<日本自身(アイデンティティ)の再確認による高度で強い自己主張>か、という二つの大きな思潮(イデオロギー)が国内に生まれた時代でもあったのだ。そして、前者の代表として取り上げるべき思潮が本居宣長とも交流があった上田秋成であり、後者の代表が本居宣長である。


(4)最上級の日本伝統文化のエスプリを表現した上田秋成による、本居宣長の日本型「華夷秩序」論(天皇『現人神』論)への厳しい批判


近世日本文学の代表作「雨月物語」で知られる上田秋成(1734 -1809)であるが、本居宣長と異なり、上田秋成は「絶えず一歩うしろへ引くだけの視線上の余裕があり、日本と日本民族の文化を広く客観的に、かつ冷静に見る目」を持っていた。そして、秋成は「世界地図の上で見ても、こんなにも小さな日本が記紀の『古伝説』だけで一方的に自らこそが万国の宗主だと日本型「華夷秩序」論を声高に主張しても無意味だし、そんなことは相手国に通じるはずがない」と宣長を厳しく批判している。


(5)本居宣長の日本型「華夷秩序」のルーツは、特異な思想家・山崎闇斎天皇『現人神』論に傾斜する国学(日本学)伝統の創始者)の「垂下神道


本居宣長以前における日本型「華夷秩序」論の祖は山崎闇斎朱子学者/1619 - 1682)の「垂下神道」である。闇斎は、中江藤樹、熊沢蕃山ら多くの儒者が主張した<神儒合一論>による<中国も含めたユニバーサルな「神道」と明確に区別する日本固有の「神道」>を「現人神(あらひとがみ)」たる「天皇」への絶対的忠誠と、それに対する<死後の救済(この教説を信ずる者だけが国家祭神として“八百万の神々の下座に連なる神となり得るという、まことに独善的な神話論理(ミソロジー)>である「垂下神道」を唱えた。


因みに、この「垂下神道」の独善的な考え方こそが、<後になり靖国神社を支える特異な神話論理(ミソロジー)>のアーキタイプ(原型)である。又それは、幕末の戊辰戦争会津戦争で血を流した会津藩士、及びその後の戦争における東北出身(今も、東北出身者は白河以北一山百文の偏見から隠然と日本国民一般から差別されており、原発がフクシマに異常集中立地した背景も此の辺りにある)の軍人らの殆どが靖国神社の英霊から排除されるという、いわゆる勝てば官軍たる『君側の奸』らの手前勝手なミソロジー靖国神社型の御都合主義的な国策神話論理)を提供した。


その日本型「華夷秩序」の誕生の契機となったのは中国・清王朝の誕生ということである。つまり、1636年に満洲で建国された清王朝満州族による征服王朝)が、それまでの「華夷秩序」という漢民族を尊敬する思想に対し転換を迫ることになったからだ。その後、荻生徂徠(1666 - 1728)が現れるが、徂徠は当初、明代の研究手法である中国儒学研究の古文字学を取り入れた。やがて、徂徠は日本古来の国学(日本学)の提唱へと転向し、その後の本居宣長平田篤胤らの国学の祖となった。


<注記>(5)の前後の経緯についての詳細は、下記◆を参照乞う。


◆[日本のアキレス腱]アベノミクス&国策原発の玄宮で蜷局(とぐろ)を巻く「神道政治連盟」なる自民党御用達「極右ウロボロス神」の現象学的考察http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20130117


(6)本居宣長以前の時代において、神道学者プロパー(神職・神官系の神道学者)のなかで「天皇を現人神と説いた者」は一人もいなかった


以上で取り上げた主要な国学者の流れとは異なり、伝統的な神道学者(神職・神官系の神道学者)の世界を見ると全く異なる光景が見えてくる。つまり、神道学者プロパーのなかにも神代から続く国柄や皇統の正統を説く人々はいたが、それは、国学者である本居宣長らの如く、一方的に<他国に対する優越性の観点>で説くのではなく、<日本という国と民族の素姓を明らかにすることに重点を置くもの(日本人自身のアイデンティティーの探求)>であった。


そのうえ、宣長以前の時代において、神道学者プロパー(神官系の神道学者)のなかで「天皇を現人神と説いた者」は一人もいなかった(山崎闇斎はその意味で例外的存在だが、彼は神道学者・儒学者ではあったが神職・神官プロパーではない)。それどころか、例えば、「皇室との結びつきが強く最も伝統的な神宮(伊勢神宮)」の中で育った神道学者(神職)である出口延佳(でぐちのぶよし/1615- 1690)は、後述のとおり日本伝統の神道を正しく伝える者としての誇りから「天皇・人民平等論」をさえ説いているのである。


<注記>皇室との結びつきが強く最も伝統的な宗主である伊勢神宮の誕生史(概観)については、下記★を参照乞う。


★[日本のアキレス腱]アベノミクスへの応援で国民の文化マインドコントロールを謀る神政連のトンデモ「原発必要論」(祖型伊勢神道比較/正統保守試論)http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20130207


<注記>以上、(1)〜(6)の論拠は、主に下記資料◆を参照し、解釈を加えて纏めたものである。


◆小山悳子(神道学者、比較宗教学者)『日本人の求めた元神(カミ)』‐日本図書センター


平野孝國(神道学者)『神道世界の構造』‐ぺりかん社


・・・


(7)日本人が正しく理解するべき現実、それは「キリスト教本居宣長と出口延佳へ“全く相反する”正反対の形で大きな影響を与えたこと」と「本居宣長天皇『現人神』論は決定的誤りであること」の二つ


実は、これら国学神道論の発展経緯で、主に16〜17世紀頃に伝来したキリスト教(ローマン・カトリック)が大きな影響を与えていたことが近年になり、次第に明らかとなっている。本居宣長らの後を引き継ぎ、水戸学と共に幕末の尊皇攘夷の支えとなる思想を提供した秋田(出羽)出身の国学者平田篤胤が「現人神の天皇観」を深く論じたことは良く知られるが、キリスト教に通じていた篤胤はこの「現人神の天皇観」をローマ法王の存在から着想した可能性が高い。そして、それは篤胤の師である本居宣長から引き継がれたと見るべきである。


つまり、本居宣長は、当時におけるキリスト教(ローマン・カトリック)の根本的性質(15〜16世紀のイエズス会に代表される戦闘的な側面、あるいは古く13〜15世紀に過激なポーランド植民に明け暮れたドイツ(チュートン)騎士団的な軍事侵略的本質)をズバリ見抜いており、そのことへの危機感から、あえて日本伝統の神道を世界の中心となるべき正義だと強弁し、それをローマ法王に敗けぬ武断的で神聖な権威だと主張するため天皇を排外的・排他的な国家権力の頂点に立つ軍神性を帯びた「現人神(あらひとがみ)の地位」へ押し上げた。


しかし、同じキリスト教の影響でも、天皇家の精神基盤である神宮(伊勢神宮)の神道学者(神職)・出口延佳の場合は宣長と全く正反対で、神の前での平等な恩寵というキリスト教思想の側面から大きな影響を受けている。このため、それまでの神道学者より更に前へ一歩進んだ形での新しい観念、つまり日本古来の伝統神道を正しく伝える者としての誇りから「天皇・人民平等論」を説くようになった。


そして、このことは、元来、伝統神道には排他性よりも他宗教に対する包容力と寛容性があることから、当然の帰結であったとも考えられる。従って、古代から続く日本の精神史にほぼ重なる<神仏習合の歴史>が其の典型といえる。このため、天皇の恣意的利用による日本近代化の実現を謀った『君側の奸』から成る明治維新政府は、この古来から続く日本伝統の神道の宗教的寛容性(古来の神道精神と、その影響を深く受け続けてきた日本国民一般の心性)を日本の本格的近代化にとって有害と見なし<廃仏毀釈の蛮行>と<キリスト教の排除>に走ったが、特に後者は明らかに失敗した。


ともかくも、本居宣長は世界に誇るべき日本学(国学)の大学者であるが、唯一、「古伝説」研究に淵源する「他国に優越する現人神たる天皇を世界万国の宗主と見立てる皇国史観国家神道論」を高く内外へ向けて掲げたこと(ローマン・カトリックローマ教皇体制の剽窃)だけは決定的誤りであったという現実を一般の日本国民(日本会議の影響下で日本の取戻しを謀る安倍晋三・総理大臣(兼・神道政治連盟国会議員懇談会会長)らは無論のこと!)は、今こそシッカリと真正面から理解し正しく受け止めるべきである。


しかも、日本政府が「他国に優越する現人神(あらひとがみ)たる天皇を世界万国の宗主と見立てる皇国史観国家神道論/太平洋戦争への突入を準備した大日本帝国の国家的神話論理(ナショナル・ミソロジー)」を声高に内外へ向けて再び公言することは、日本が世界に向けて胸を張るべき偉大な「日本学者(国学者)」である本居宣長の真の学問的業績評価を決定的に貶めることでもあり、そればかりか源氏物語雨月物語などが象徴する日本の物語文化と、それこそ世界に誇るべき日本の伝統美(茶道・花道・能楽・和歌・俳諧等の幽玄美学)をも激しく傷つけ貶めることに繋がるという意味で、きわめて“反愛国的”で、それこそ“自虐的”な極めて愚かしく恥ずべき行為であることを自覚すべきだ。


3 あるべき「教育改革の方向性と愛国心」のハートランド(土壌)は何処へ求めるべきか?/日本会議神道政治連盟の影響下にある安倍自民党政権の『戦前型皇国』取り戻し論へのアンチテーゼ


ところで、このように重要な事実(本居宣長は日本が誇るべき大学者であるが、その天皇現人神論だけは誤りであったということ/教育勅語による戦前教育では、その天皇現人神論が大前提となっていた!)を、日本の未来を支えることになる子供たちへ正しく伝えるのが教育の本来の使命ではないか?


それに比べ、自民党総裁安倍晋三が掲げる“現人神妄想”型の教育改革(戦前型の体制による少国民日中戦争から第二次世界大戦までの日本において銃後に位置する子女らを指したコトバ)化と靖国神社精神(天皇現人神信仰の復活による日本国民モルモット(軍国全体主義部品)化戦略)の取り戻し)とは何たることか!そこで構想されているのは、なんと!この本居宣長が間違いを犯した部分の復活(取り戻し)で、現在から未来の日本の子供や女性らを洗脳する(つまり、戦前型教育をソックリ取り戻す)ということなのだ!


(関連情報)



ならばフクシマ無視での国策原発推進なので誕生時からの対全国民「被曝手帳」配布が必要では?<国策原発必要論と偽装愛国>を騙る日本会議&神政連国会議員懇談会(安倍晋三会長)さん!⇒政府、10代から「女性手帳」導入 骨太方針で調整 何歳で妊娠?人生設計考えて、http://urx.nu/3Yzx via ついっぷる/twipple2013.05.06 09:54(画像は、http://urx.nu/3YzC より転載)
http://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=375283905922238&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1


・・・


太平洋戦争が終結するまで、この事実(本居宣長が過ちを犯した部分)が知られることはあり得なくて当然であった訳だが(監視された国民の言動は逐一チェックされ、それを指摘したり、あるいは公言する者ば国賊視されたので・・・)、戦争に関係する内外の悲劇的な多大の犠牲のうえで、漸く、その後の諸研究などの成果も加わることによって、このような歴史の誤りや真実が広く知られ、理解できるようになったことについて、我われ日本国民は僥倖(つまり、歴史の偶然がもたらした奇跡的な幸運)と見なすべきかも知れない。


そして、そこから学ぶものこそが正しい歴史観、宗教観、あるいは政教分離(理想は、フランスのライシテ的観念(laicite)/個人的な実生活面での信教は自由だが、公共的場面では厳しい政教分離が求められる ⇒ 詳細は、下記◆を参照乞う)についての正しい理解であり、そこからしか国民一人ひとりの本物の愛国心が芽生え、未来の日本のために新たに根付き育つことはあり得ないのではないか?このように考えると、安倍総理大臣の脳裏と脳内表象には一体何が詰まっているのか?それはカルトかテロリズムに走る怨霊ないしは超閉塞的な妄想の類ではないか?という空恐ろしい思いと、深い疑念が湧いてくる。


アベノミクスへの応援で国民の文化マインドコントロールを謀る神政連のトンデモ「原発必要論」(祖型伊勢神道比較/正統保守試論)http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20130207


かつて、この本居宣長の根本的誤り(間違い!)の部分である「古伝説」研究に淵源する「他国に優越する現人神たる天皇を世界万国の宗主と見立てる皇国史観国家神道論」を掲げた「君側の奸」一派は、日本が神国であると国民へ思い込ませつつ彼らを一種の狂信状態へ追い込んだ。そのため、日本が総国民玉砕覚悟の太平洋戦争へ驀進したことは周知のとおりである。そして、その姿がソックリ現代世界を震撼させ続けるイスラム原理主義による過激テロの視野狭窄に重なることが不気味であり、又それは現在の北朝鮮の国情にも酷似している。


翻って、今や「戦後レジームからの脱却」に没頭するあまり、<日本の戦前体制>の取り戻しを謀る安倍晋三首相(兼・神道政治連盟国会議員懇談会長/神道政治連盟は『原発ウラニウム放射能アニミズム論』を騙る国策原発推進派!)のアナクロ歴史認識侵略戦争はなかった?、など)や靖国神社の英霊問題” 等に関わるトンデモな言動の拡大に歯止めが利かなくなったかに見えることが一層不気味だ。天皇元首制、国民主権制限等目的の改憲国防軍、徴兵制、愛国心の強制、教育勅語型への教育改革、国家安全保障基本法、モンゴル核廃棄物処分場・闇交渉などを伏線とする国策原発輸出拡大&原発積極推進etc、という具合に・・・。


ともかくも、それは本居宣長の根本的誤りの部分である「古伝説」研究に淵源する「他国に優越する現人神たる天皇を世界万国の国の宗主と見立てる皇国史観国家神道論」と「靖国神社問題が象徴する戦前・戦中型の権力体制(レジーム)の取り戻し」>という二つの決定的誤りについて、全く無反省であるどころか、それらが間違いであることは十分承知のうえで堂々と開き直るかのように傲慢な態度で、一般国民から根こそぎ「その主権を簒奪する蛮行」へと突き進みつつあるかに見えるからだ。


4「日本で脱原発を実現するための急所」は、一般国民が日本会議神道政治連盟国会議員懇談会の決定的ウソである『本居宣長の曲解(天皇現人神論/日本会議)』と『原発ウラニウム放射能アニミズム論の屁理屈/神道政治連盟』の欺瞞を見抜き、その現実を直視することにある


(関連情報)



全国38都道府県の市町村長とその経験者86人でつくる「脱原発をめざす首長会議」 首長ら、原発新設しないと明言を 首相に要請へ - http://urx.nu/3TQK  via Tweet Button
2013.04.29 14:10(画像は、http://urx.nu/3TQ1 より転載)。
・・・また、2013/04/14には<【三重】公開シンポジウムアースデイ・いせ「自然と共存するエネルギーのまちへ」>が行われた、伊勢市伊勢市長・鈴木健一氏も「脱原発をめざす首長会議」のメンバーであり、このアースデイ・シンポジウムは伊勢市伊勢市民らの後援で行われた。日本伝統文化と皇室精神のハートランドである伊勢神宮が日本・脱原発のシンボルとなりつつある。伊勢神宮を取り囲む広大な森を訪れれば誰でも実感するはずだが、神道政治連盟国会議員懇談会安倍晋三・会長)の『ウラニウム放射能原発アニミズム論』が如何に“不自然なものであるか”が理解できる。なお、当シンポジウムについては、当記事末尾の「エピローグ」でも“日本脱原発”への希望の光”として取り上げてある。


・・・


「明治15年(1882)1月発布の神官教導職分離令(内務省通達)」によって明治維新いらい行われてきた「大教宣布運動」(明治初年に天皇崇拝中心の神道教義に基づき展開された国民教化策)の性質が根本的に変わり、これ以降は事実上の「政教分離」となるはずであったものを、当時の「君側の奸」らが捻じ曲げてしまった可能性があるらしい。つまり、それ以降、国家は国民がいかなる信仰に基づき神社に敬意を表すかは自由とされることになったと考えられるのである(出典:渋川謙一(元神社本庁職員、神官)『小論集‐一神道人の足跡‐』(神社新報社))。


しかし、上掲書で渋川謙一氏が示すこの論点については、その後の現実的な日本の歴史では国家神道政策が強化されたと理解できるので、今後の調査・研究の成果を十分に見極める必要があると考えられる。


ともかくも、神社は本来、ミソロジー神話論理)的な意味で皇祖に繋がると信じられてきた日本伝統の自然の神々を祭るところなので、その意味で天皇制国家の伝統精神の基盤が宿る所であり、伊勢神宮を始めとする神社の役割は、その基本的国家の性質の保守こそが最重要な役割であるはずだった。


そして、国民一般がそのこと(歴史的に見れば、諸豪族を束ねる長(大王)たる天皇家の権威としての精神の要が自然アニミズム論であり、その中枢神殿が伊勢神宮であるということ)を、日本国民一般が正しく理解できるように努めることが諸神社の本来的に重要な役割ということである。


政治と宗教の混交は決して許されるべきでないので、国家は、国民がいかなる信仰に基づいて神社に敬意を表すかは一切問うところではない(実際の国民の信教は自由である)とされてきたはずであった。実際に、今でも伊勢神宮を始めとする殆どの日本全国の神社は、この立場に立っていることになる。そして、軍神を祀る靖国神社などは、例外的で、特殊な神社であることになる。


しかも、そうであれば、諸神社の統括を戦前から引き継ぐ仕事であると理解し、今もその重要な役割を伝統的に受け持つ神社本庁が、戦前においてはその意に反して(?)国家神道(軍神を奉る特異な信仰)を国民へ押し付ける役割を果たしてきたことになるが、実は、そのこと自体が「明治15年1月発布の神官教導職分離令」に反することであったという奇妙に捻れた性質を神社本庁が持っていることになる。


ともかくも、このような観点から明治維新期以降の神社史を垣間見ると、色々と新しい発見があり興味深い。そして、このように<仮説的な意味での正当な神道史の流れ>に照らしても、現在の神道政治連盟国会議員懇談会安倍晋三・会長)の『ウラニウム放射能原発アニミズム論』が不自然なもので、神社本来の精神とは異次元で如何に奇怪なものであるかが理解できる。


日本国民は、かなり奥深い部分から歴史的に騙され続けてきており、今また再び、戦前型の軍部と野合する邪悪な「君側の奸」体制の取り戻しを謀る日本会議安倍晋三らによって、<騙しと悪しきアナクロ幻想政治>の世界(恐ろしい軍神が睨みを利かす、日本国民モルモット(軍国全体主義部品)化戦略の国)へ連れ戻されつつあるのがアホノミクス下の日本ということになるのではないか?


他方、伊勢神宮と皇室は基本的国家性の保守に努力する立場であり続けている訳なので、日本国民、特に日本の正統保守層を自認する立場の方々は、この最も重要な点を軽々に無視するべきではないと思われる。それを無視すれば「安倍晋三らが仕掛ける罠」に一網打尽で嵌る恐れがあるからだ。また、その意味で安倍晋三・会長を始めとする神道政治連盟国会議員懇談会に所属する議員や日本会議にたむろする人々の殆どは、決して正統保守ではなく、単なる偽装極右か無頼の徒党集団であると見なすべきである。


ともかくも、神道は今も日本文化の胎盤であるというのが日本社会の現実であり、それは日常生活の習慣や通過儀礼、あるいは祭りや季節の行事などの形で、今も、普通の顔をした我われ一般日本国民の心身の成分に豊かな栄養分を供給し続けていると見るべき存在である。だからこそ、日本会議神道政治連盟国会議員懇談会安倍晋三・会長)が掲げる『ウラニウム放射能原発アニミズム論』の詭弁が仕掛ける欺瞞性に気づくことが重要なのだ。


(関連情報)


この<極悪な非人道と非科学主義>を黙認するのは原子村というより、フクシマ無視による<日本国策原発必要論と偽装愛国>を騙る日本会議&神政連国会議員懇談会(安倍晋三会長)⇒<原発元作業員>警報の中、線量計外し汚泥除去を実名で証言 毎日、http://urx.nu/3Yzp  via ついっぷる/twipple2013.05.06 09:39


(エピローグ)我々のすぐ目前で、いま其処にある二つの真実とは何か?


・・・それは、日本会議神道政治連盟国会議員懇談会神社本庁・外郭/安倍晋三会長)の“やんごとなき御託宣『世界一安全で強靭な原発を国の内外へ提供するのが経済大国日本の役割だ!』”を真に受けた超呑気な?一般多数派日本国民の目前にある、絶対に見逃すべきでない、二つの真実(下記)のことである。


●一つは、<その収束の時期が誰も分からぬフクシマと、フクシマ型原発過酷事故の再来の恐れが持続しており、いつ日本列島が壊滅するかも知れない、あるいは日本という国家そのものが何時消滅するかも知れぬという超リスク>が常在していること。


●もう一つは、<伝統神道と無関係な天皇現人神論を口実に明治維新期に創建された軍神崇拝の(今や、その不可解な信仰には原発アニミズム論なる『国策原発』信仰用に考案された屁理屈までがオーバーラップする!)「靖国神社」を絶対視する日本会議神道政治連盟安倍晋三会長)ならぬ、伝統神道の自然アニミズム論を掲げる「伊勢神宮」から学ぶべき“日本脱原発”への希望の光が存在するということ。


しかし、残念ながら一般多数派の日本国民は決して此の二つの真実を真剣に直視しようとせず、アホのミクスで踊るばかりとなっている。それは何故なのだろうか? ともかくも、以下で、その直視すべき二つの真実を象徴する事例を取り上げておく。


(1)誰も収束の時期が分からぬままであり続けるフクシマと、フクシマ型原発過酷事故の再来可能性で列島が壊滅し日本国自体が消滅する超リスクが更に高まりつつある



原発再稼働を急ぎつつアホノミクスで問題の先送りを謀り、モンゴルで核廃棄物受け入れの闇交渉をやる暇があるなら、安倍総理大臣と日本国民の多数派の人々は、相変わらず地球上で最大の不安&懸念材料であり続ける日本原発という、今そこにある待ったなしの危機(見方によっては、現下における北朝鮮の暴走以上の危機!)についての此の世界からの根本的批判を聴き直し、再度、フクシマを真剣に直視すべきだ!】[ 日本が抱え込んだ大量の核廃棄物・放射能汚染廃棄物、「処理は不可能…」サジを投げる世界の専門家 ][ 原発とは人類にとって何なのか、何だったのか?! ]ケイト・ガルブレイス / ニューヨークタイムズ 2011年11月27日、http://urx.nu/3Hhd
・・・Cf. ⇒ [ 安倍政権の最大の狙いがモンゴル核廃棄物の処分場、それは此の処分場ができてしまえば、原発の再稼働はハードルをクリアしてしまうからだ!メディアは此の核心に繋がる危機的な情報を一般国民へ決して伝えようとしない! しかし、何も知らない遊牧民に核のゴミを押し付けていいのか?日本経済のため「トイレなきマンション」のトイレを無理矢理、貧しい外国に押し付けていいのか?これはモンゴルだけの問題ではなく、私たち日本国民自身の問題でもある。http://urx.nu/3H7Q  ]


(2)伊勢神宮天皇家の精神基盤であり、かつ伝統神道の宗主/自然アニミズム論を掲げる)が“日本脱原発”への希望の光となり得る理由と、伊勢市で開催された関連イベントの紹介


伊勢神宮天皇家の精神基盤であり、かつ伝統神道の宗主/自然アニミズム論を掲げる)が“日本脱原発”への希望の光となり得る理由)


靖国神社」は、単立宗教法人(単立神社)として神社本庁との包括関係にはなく、神社本庁の宗主格の神社は「神宮」(伊勢神宮)である。


しかし、現実的には、伝統神道の自然アニミズム論を尊重し、かつ天皇家の精神基盤でもある「神宮」(伊勢神宮)よりも、天皇現人神論の下で国策「太平洋戦争」を戦った軍神らを祀る靖国神社の方が、本居宣長の曲解部分(天皇現人神論)を今も“その御神体”の如く高く掲げつつ「国策原発」の推進を支持する神社本庁(厳密には、その外郭である神道政治連盟国会議員懇談会安倍晋三会長)および、その奥の院たる日本会議との結びつきの方が強い。


このことに関連して興味深い現象が観察(推測)される。周知のとおり本年は、7世紀後半以降、およそ1300年の長きにわたり20年毎に行われてきた<伊勢神宮式年遷宮>の年であり、今回の総費用は600億円弱とされる。そのうち約80%の約500億円は個人等の奉賛金で賄われ、残り100億円弱が神社本庁他からの支援金と推測される(ただ、これは20年間に集められる金額なので、年間で見れば約30億円ペースの経理、その内で5〜6億円程度が神社本庁から調達される資金か?)。


おそらく、日本会議(約3万人の構成員と約800万人の一般・加盟団体会員から成り、これは神道政治連盟自民党の国政選挙における集票力min.約1500万人と殆ど重なる)の影響下にあり「原発ウラニウム放射能アニミズム論」を掲げる神社本庁(厳密には神道政治連盟国会議員懇談会)からの支援金には、当然、電事連等の原発マネーが混入すると推測される。


つまり、客観的に見れば、式年遷宮の資金は「自然アニミズム8:原発アニミズム2」の力関係で賄われることになる。しかし、当の伊勢神宮は決して「自然アニミズム論」を取り下げることはあり得ないし、何よりも伊勢神宮と歴史的時間を共有する伊勢市民の殆どがアンチ「原発ウラニウム放射能アニミズム論」を支持しているという現実がある。


おそらく、ほとんどの一般日本国民の心の中は伊勢神宮天皇家)あるいは伊勢市民と同じく「自然アニミズム8:原発アニミズム2」の葛藤状態となっているのではないか?というより、100%の日本国民の心の中がそうだと言ってもいい過ぎではないだろう。


なぜなら、天皇家の人々を始め全国民の一人ひとりが、殆どそれはハッキリ自覚できないことではあろうが、大なり小なり、それぞれが何らかの形で原発マネーの“恩恵”を受けている(汚染状態とは言わぬまでも・・・)という現実を共有していると考えられるからだ。そうだからこそ、我々は、今こそ勇気を奮い起こして、先ずその忌まわしい日本国民の現実(日本国民一人ひとりの忌まわしい自画像)を厳しくかつ冷静に凝視することから始めなければならない。


そうすることによって、「日本会議(正統保守ならぬ偽装右派&偽装極右の徒党的な野合集団)」と「神社本庁の外郭たる神道政治連盟国会議員懇談会安倍晋三会長)」が主張する「原発ウラニウム放射能アニミズム論」という殆ど児戯に類する嘘っぱちを口実に安倍自民党政権が掲げる「国策原発」推進政策が、如何に卑劣な国民騙しの詐欺的暴挙であるかということについて、多くの国民が本当に自分自身に関係がある深刻かつ核心的な問題として、そのことを漸く理解できるようになると考えられるからだ。


それは、ごく普通の常識的で健全な感覚でとらえることができるようになれば、一般の「国民意思」次元でのパワーバランスでは「伊勢神宮の自然アニミズム論」が圧倒的に支持されるはずだからである。そして、ここに来て初めて、あの神宮(伊勢神宮)の神道学者(神職)・出口延佳が、かつて日本古来の伝統神道を正しく伝える者としての誇りから「天皇・人民平等論」を唱えたことの意味がリアルになってくるのである。


だからこそ、我々は、次回の伊勢神宮式年遷宮の費用が、今度こそは「自然アニミズム論100%」の資金で賄うことができるようになることを願いつつ、それを具体的目標とするべきではないのか?


伊勢市で開催された関連イベントの紹介)



【同じ国家安全保障でもアホノミクス(アベノミクス)と対極にあるやり方があります!/伊勢神宮式年遷宮から学ぶ“日本の脱原発”(主催:脱原発をめざす首長会議)/三重・公開シンポジウム】2013/04/14 【三重】公開シンポジウム「自然と共存するエネルギーのまちへ」
・・・アホノミクスで踊るよりも、日本国民の全てが刮目して傾聴すべき内容。公開ビデオは“公開期間終了後は会員限定”となるので、急ぎ、このまま転載。日本の脱原発運動の原点が“伊勢神宮”になる可能性があり、これは[神道政治連盟(会長・安倍晋三)の『原発ウラニウム放射線アニミズム論』の対極である!]を予感させる非常に重要な公開シンポジウムとなっている。
http://www.facebook.com/photo.php?fbid=366750313442264&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1 
・・・当シンポジウムの公開ビデオはコチラ ⇒ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/74149