toxandoria:旧「toxandoriaの日記」

W,Ⅴ.O.クワインによれば、地理や歴史から物理学や数学、論理学までに至る知識や信念の総体は周縁部(フリンジ)でのみ経験と接する人工の構築物ないしは「境界条件が経験であるような力(持続的ダイナミズム)の場」とされ、この描像の下で理論(又はイデオローグ)と合致しない観察結果が得られたとき生ずるのは何らかの特定の仮説の撤回ではなく、信念体系内部の各命題に割り当てられていた真理値の再配分であり、そこには多くの選択の余地(つまり無限の可能性が絶えず拓ける状態)がある。中山康雄著『科学哲学』(人文書院)

安倍自民大勝で擬装極右・追憶のカルト幻想に罹患の日本、だからこそ未来を見据え今をリアルに生きぬこうとする緑の党の生命の息吹(安倍政権ナチス化の毒消し)が肝要

toxandoria2013-08-01




【オープニング動画】ひこうき雲 〜映画「風立ちぬ」より〜/荒井由実


(プロローグ)アベノミクス祭りで岸田秀『唯幻論』の寸善尺魔と化す日本の風景、アララ〜!みんな『幻想のカルト系ナルシスト』だったの?


<注記>岸田秀『唯幻論』
・・・岸田 秀(和光大学名誉教授)は精神分析学者、思想家、エッセイスト。著書は『ものぐさ精神分析(唯幻論の哲学)』など多数。「新しい歴史教科書をつくる会」の賛同者とされるが、「本能が壊れて弱肉強食の動物界から脱落した人間は、自らの底なしの弱さをカバーするため本能の代わり只の幻想(ウソ)に過ぎぬ文化を高度に発達させてきたので、歴史も幻想(ウソ)の塊だ。従って、どうせウソの歴史(幻想の塊)なら“誇りが持てるウソの塊”(ナルチシズム、文化的マスターベーション)の方がベターなので「新しい歴史教科書をつくる会」を支持する、とも聞こえる。これは、余りにも見事な仏教諦観のニヒリズムに裏付けられた褒め殺しの流儀ではないのか?www et・・(´゚Д゚`;) mmm


(関連情報)



◆【麻生副総理の“改憲は急がず、ワイマール期のナチスの手口を学んだら?”発言の一次情報/あの(ナチスの)手口を学んだらどうか 麻生氏の発言要旨/東京新聞 2013年7月31日 朝刊 より、http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013073102000110.html


●<1>と<2>の内容(下記、転載を参照乞う)は、明らかに矛盾している。<1>は、ドイツ・ヒトラーファシズム(暴政)は、当時、最先端の民主憲法であったワイマール憲法の下での出来事であったので、民主憲法が存在するからヒトラーが現れないと短絡的には言えない、という至極マトモな常識論を述べている。


●他方、<2>は目前に集まっていた偽装極右シンパの聴衆向けに「(自民党や、あなた方は)改憲は拙速で動かず、あせらずに、ヒトラーの、あの手口を学んだらどうか?」と教唆しており、この点は明らかに問題発言と見なすべきである。


●もう一つ解せないのは、この講演会場(下の注記1 を参照乞う)に居たとされる朝日新聞の記者が、“麻生副総理の講演内容には何も問題はなかった!”として、直ぐに記事を書いて報道していないと伝えられていることである。もし、これが事実であれば、朝日は何かの影に怯えているとしか思われない。おそらく、擬装極右派に連なる暴⃝の存在を恐れているのかもしれない(その後、後出しで大きく取り上げ始めたが・・・)。


*<注記1>この麻生副総理の講演は、擬装極右派(追憶のカルト)系のシンクタンク「公益財団法人 国家基本問題研究所(櫻井 よしこ・理事長) http://jinf.jp/ 」主催で行われたもの。


(参考)「日本核武装論と日本政府」の背後に潜むヤクザ・暴力団(ゴロツキ徒党政治)の伝統
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20090816 


<注記2>添付画像は、http://illcomm.exblog.jp/19368779/ ほかより転載。


・・・以下、東京新聞の記事内容の転載・・・


[麻生太郎副総理兼財務相の二十九日の講演における発言要旨は次の通り]


日本が今置かれている国際情勢は、憲法ができたころとはまったく違う。護憲と叫んで平和がくると思ったら大間違いだ。


改憲の目的は国家の安定と安寧だ。改憲は単なる手段だ。騒々しい中で決めてほしくない。落ち着いて、われわれを取り巻く環境は何なのか、状況をよく見た世論の上に憲法改正は成し遂げられるべきだ。そうしないと間違ったものになりかねない。


<1>ドイツのヒトラーは、ワイマール憲法という当時ヨーロッパで最も進んだ憲法(の下)で出てきた。憲法が良くてもそういったことはありうる。


憲法の話を狂騒の中でやってほしくない。靖国神社の話にしても静かに参拝すべきだ。国のために命を投げ出してくれた人に敬意と感謝の念を払わない方がおかしい。静かにお参りすればいい。何も戦争に負けた日だけに行くことはない。


<2>「静かにやろうや」ということで、ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。(自民党や、あなた方は)あの手口を学んだらどうか。僕は民主主義を否定するつもりもまったくない。しかし、けん騒の中で決めないでほしい。



◆【これはユダヤNGOなので素早い反応、とはいえ此の波紋がこれで止まればよいのだが・・・】7月30日付、米国のサイモン・ウィーゼンタール・センター(the largest international Jewish human rights organizations with over 400,000 member families in the United States)。憲法改正に関連した麻生副総理の「ナチスの手口に学べば」との発言に関し、「説明」を求める声明。http://bit.ly/13ysWNV 
・・・反戦の象徴としてバルバラが歌にした都市ゲッティンゲンは、ワイマールから北東約40kmにある。また、両国に跨るため独仏の戦争と融和の象徴となっている都市ストラスブール(独語シュトラスブルク、アレマン語シュトロースブリ/戦後はフランスに帰属、欧州議会の所在地)では、現在、ナチスの悲劇を繰り返さぬためとのこともあって、元々この地域に住む人々の歴史的言語であるアレマン語が復活しつつあるようだ。このように世界のあちらこちらで弛まぬ融和の努力が続けられている現実に照らしても(無論、紛争のタネは何処にでもあり、それは尽きることがないという厳しい現実もある訳ですが・・・)、ともかく先制攻撃やむなしの好戦的観念の現れでもある極右化(追憶のカルト化)の空気の拡がりや、それを積極的に後押しするシンクタンク活動、ナショナリズム研究、極右関連諸団体の活動の活発化、あるいはその動向の中枢にある日本の首相・副首相ら責任ある政治家達による“極右ナチスの流儀に学ぶべき”のようなヒトラーへのシンパシーを表明する言動等が世界中から顰蹙を買うのは必至であり、やがてこれがボディーブローのように全ての日本国民をも傷めることになるのではないかと、今後の動向が懸念される。


・・・



◆【いったん「汚い尻」を見せたからには、コトバを撤回しても「麻生副総理の尻が汚いという事実」は否定できないぞ!それに<証拠のコトバ>も残されている!(下記、*)】 
⇒ 麻生副総理・財務相 ナチス発言撤回、ナチス肯定断じてない(?只野親父)NHK http://urx.nu/4Hfr

<注記>画像『コレぞ、頭隠して尻隠さずの典型!ナチス発言撤回を強調する麻生副総理』は、同記事より転載。


*『麻生副総理がナチス肯定した「証拠」となる発言内容』↓
・・・<【麻生副総理の“改憲は急がず、ワイマール期のナチスの手口を学んだら?”発言の一次情報/発言=ゼロ次情報、当該記事=一次情報)/あの(ナチスの)手口を学んだらどうか 麻生氏の発言要旨/東京新聞 2013年7月31日 朝刊http://urx.nu/4HfM >より部分転載。


●<1>と<2>の内容は、明らかに矛盾している。<1>は、ドイツ・ヒトラーファシズム(暴政)は、当時、最先端の民主憲法であったワイマール憲法の下での出来事であったので、民主憲法が存在するからヒトラーが現れないと短絡的には言えない、という至極マトモな常識論を述べている。


●他方、<2>は目前に集まっていた偽装極右シンパの聴衆向けに「(自民党や、あなた方は)改憲は拙速で動かず、あせらずに、ヒトラーの、あの手口を学んだらどうか?」と教唆しており、この点は明らかに問題発言と見なすべきである。


*<2>の発言内容はコレ ⇒ 『「静かにやろうや」ということで、ワイマール憲法はいつの間にか変わっていた。誰も気がつかない間に変わった。(自民党や、あなた方は)あの手口を学んだらどうか。僕は民主主義を否定するつもりもまったくない。しかし、けん騒の中で決めないでほしい。』


【参考画像】

『増長し傲慢な餓鬼と化した権力者らは、どれほど綺麗ごとを並べようとも“彼らを心底から信用すべきではない”ことを示唆する名画、ピーテル・ブリューゲル(父)“イカロスの墜落”』http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20080102
・・・驚くべきことだが、近年の赤外線写真を使っ た科学的で厳密な調査・分析の結果、実はその“人間の頭部のようなモノが”死体の頭部”などでは毛頭なく、なんと“今まさに大きな用事を足そうとする男(ここでは悪徳政治権力者の象徴)の汚いお尻である”ことが分 かったのだ(ベルギー王立美術館で購入した図録・解説による/同解説書、p10に記載あり)。このため、近年の美術史研究者の間で、この絵の不可解な謎はますます深まるばかりとなっている。つまり、美術史上の専門的解釈はともかくとして、どうやら、“殊更な『美しいモノ(そして美しい国)の標榜』などにはくれぐれも気をつけるべし!”という教訓がこの絵には隠れていると考えられる。


【動画】Gottingen -Barbara-


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◆<事実上、原子村系政官財労の野合勢力>の神輿に乗る安倍自民党旧民主党政権もフクシマの現実をリアルに直視してこなかった証拠だ!!⇒ 汚染水漏れ口を2年超放置 福島第一、対策発表の一方で、対応の遅れが汚染拡大を招いた可能性が高い! 8.1朝日
http://www.asahi.com/national/update/0801/TKY201307310597.html


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◆【アベノミクス祭りで、遂に<フクシマ3.11原発過酷事故>を取り戻してしまった日本?/岸田秀精神分析医、思想家、エッセイスト/偽装“偽装極右”シンパ?w)の『唯幻論』ではないが、安倍晋三ら偽装極右一派も一般国民も、みんなで仲良くシッポリと<フクシマ収束の幻想>に嵌っているのではないか?】
⇔ フクシマ汚染水(3号機、湯気か?煙か?過酷臨界中か?のアポリア問題に加えて!←只野親父、補足) が、過酷原発事故(2011.3.11)の直後と同程度の高濃度!!/地下トンネルの汚染水を測った結果、海から50m程の2号機近くトレンチで放射性セシウムが1L当たり23.5億ベクレルと、極めて高い濃度ガ検出。これは事故直後2011年4月に海へ流出した高濃度汚染水とほぼ同じ!NHK http://urx.nu/4F78 <注記>画像は、http://urx.nu/4F78 より転載。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=415454805238481&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1 
Cf. ↓
・・・飯田哲也@iidatetsunari結局、東電(=経産省)と自民党参院選に悪影響を及ぼさないように、情報を伏せたということ。卑劣きわまりない。【東京7/26】原発汚染水海へ なぜ発表は遅れたかhttp://urx.nu/4EZ1 via Tweet Button2013.07.27 13:30
只のオッサン(脱原発への急転向者)さん他、113人がリツイート
・・・飯田哲也 @iidatetsunari汚染水問題が底知れない大きな問題であることが、よく分かる記事。これだけでも東電破綻が時間の問題。遮水壁は四方だけでなく底も必要だが、本当に凍土壁でいいの? 【毎日7/27】特集ワイド:続報真相福島第1原発事故汚染水、本当の深刻度 http://urx.nu/4EZ4  via Tweet Button2013.07.27 17:01 只のオッサン(脱原発への急転向者)さん他、64人がリツイート
・・・金子勝 @masaru_kaneko福島原発専用港全てで、ストロンチウムの濃度が基準値を超え、トレンチ内にも23億Bqのセシウムを含む高濃度汚染水が約1万千トンはあるとみられ、建屋地下からもケーブルのすき間などから汚染水がトレンチに流れ込んでいる恐れが高い。深刻です。
http://urx.nu/4GI3  via web2013.07.30 13:46只のオッサン(脱原発への急転向者)さん他、323人がリツイートhanachancause


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◆【秘密の範囲や罰則の議論を曖昧のままにして<フクシマ&フクシマ型国策犯罪>の隠蔽を謀る<安倍政権の不埒な狙い>がミエミエ!!】⇒秘密保全法案、臨時国会に提出へ、「知る権利」と取材の自由が制約も - 47N http://urx.nu/4F9o <注記>画像『2013.4.8東京新聞・転載』は、http://urx.nu/4F9 より、『民主党(今や、その自民党・補完役の正体がバレバレだが!)政権下における同法案(原案)のポイント』は、http://urx.nu/4F9r より、夫々転載。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=415519441898684&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1


1 7.21参院選は擬装極右“アナクロ幻想ゾンビ”(安倍・自民党政権)に日本がレイプされたも同然の構図だが、その中核に巣食う「利権岩盤ガン化組織(現代日本ナチス組織)」とは何か?


自民党の固定支持組織(選挙時の「票」集めマシーン組織)の要ともいえるのが保守的宗教・政治団体たる「神政連(神道政治連盟)」(平成25年7月現在、205名の衆参国会議員が参加し活躍中)である。その活動目的は、神社本庁が日本の伝統文化の中枢であると見なす皇室を大切にする活動を行うこととされており、実際の活動は主に神社本庁が支援する国会議員によって行われており、これらの国会議員が「神政連/神道政治連盟国会議員懇談会安倍晋三・会長)」を組織している。


が、当然のこととみなすべき「皇室を大切にすること」にではなく、問題は、この神政連の「真姿顕現」崇拝と「特異なミソロジー神話論理)」にある(詳細、後述)。


・・・以下は、ウイキペディアを参照しつつ若干の加除を加えて書いた内容・・・


神社本庁は、日本全国で約8万社強とされる神社を包括する宗教法人であるが、それは戦前の神祇院(内務省の外局)の業務を引き継ぐ形で設立されたという経緯がある。そのため神政連が、戦前に国家機関(「国家神道」の推進機関)であった神祇院の後継的性格を継承するのは当然であり、これは宗教法人法にもとづく包括宗教法人の一つと位置付けられる。


具体的に言えば、それは<維新政府が採用した「国体思想(天皇統治の正統性の証である真姿(天皇のルーツ)を顕現(リアル化)する国の形こそが正しい国体(国のかたち)であるとする考え方)」による天皇のカリスマ性の徹底した政治利用で、具体的には天賦人権説(民権論、国民主権論)の対極にある絶対君主たる天皇を中心とする中央集権的官僚制国家の建設>を理想とするということだ。また、「神政連(神道政治連盟)」の活動は日本の保守系団体(権利能力なき社団)である日本会議(にっぽんかいぎ)、日本青年協議会(日本協議会)など様々な団体とも連動している。


他方、日本会議のメンバーには安倍晋三麻生太郎平沼赳夫高市早苗下村博文衛藤晟一松原仁山谷えり子有村治子稲田朋美らの「自称?保守系(実は、正統保守ならぬ偽装極右派!)」国会議員が所属しており、日本の伝統と国柄に基づく憲法改正運動、首相による靖国神社公式参拝の要求、新学校教育法に基づく学校教育再生(戦前型の真姿顕現の国体を取り戻すために祭政一致教育の再生)などの諸活動に取り組んでいる。


別に言えば、それは<日本伝統の自然アニミズム的な神々一般(古神道ないしは伝統神道なる一般国民が主体的に、かつ平和に生きるためのリアリズム神道)>ではなく、<記紀神話などで想定された皇祖神に繋がり、かつ延喜式神名帳などで高く権威づけられた式内社に属する特定の神々を中心とする国家神道に基づき、天皇が直接的に政治を執り行う国体(維新期に後期水戸学らを援用し創作されたヴァーチャル神道による国民支配体制)>を取り戻すための活動ということである。


なお、保守系団体(権利能力なき社団)である「日本会議」は約3万人の構成員と約800万人の巨大な加盟団体会員が超保守的な立場から政策提言をおこない、国家的な課題に関する運動を行っている。政界、財界、司法、教育、宗教などの保守系団体のまとめ役を担っている。1997年5月30日に「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」とが統合して組織された。初代会長はワコール社長の塚本幸一。塚本の死後は、日本商工会議所会頭の稲葉興作が第2代会長に就任。現在の会長は三好達最高裁判所長官日本を守る会は、神道・仏教系の保守的な宗教団体によって結成され、時々の国家重要課題に対して様々な政策提言や運動を展開していた。


日本を守る国民会議」は、元号法制化を成し遂げるべく、石田和外・元最高裁判所長官らの呼びかけによって1978年に結成された「元号法制化実現国民会議」をもとに、これを改組してつくられ、やはり政策提言や国民運動を活発に展開していた(初代会長は加瀬俊一・元国連大使、運営委員長は作曲家の黛敏郎)。以上の両団体が、1997年5月30日に統一し結成されたのが、日本会議である。


日本会議」は、文化人や政治家、財界人、官僚、宗教家、旧同盟系の労働運動団体、民族派学生など各方面に多くの構成員を擁し、また、実に多様な保守系団体同士の連絡機関(労働組合でいえば「ナショナルセンター」)の役割も果たしている。


また、神社本庁解脱会国柱会霊友会崇教真光モラロジー研究所倫理研究所キリストの幕屋仏所護念会念法真教オイスカ・インターナショナル、日本を守る国民会議、創生「日本」、みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会日本の領土を守るため行動する議員連盟日本の前途と歴史教育を考える議員の会、真の人権擁護を考える懇談会、歴史事実普及協会伝統と創造の会、美しい日本をつくる会、日本協議会、日本青年協議会全日本学生文化会議国民文化研究会、三五教などの宗教団体、宗教系財団法人等が多数参加している。特に神社本庁とは、「建国記念の日奉祝式典」や皇室関連の問題への取り組み等で共闘することが多く、人的交流も盛んである。


・・・以上、ここまではウイキペディアを参照しつつ若干の加除を加えて書いた内容・・・


なお、日本の国会議員数は衆参合計で722人(衆議院480人、参議院242人)、その内自民党377人(52%/衆議院61%、参議院56%)となっているが、主要マスメディアの支援も受けた安倍・自民党は、7月の参院選勝利で狙いどおりに参議院・自民の占有率を34%から過半超の56%へupさせた!ばかりである。


かくして、2012年12月の衆議院選挙に引き続く過半に近い棄権者数(今回の参院選では約4700万人(12月の衆議院選挙では4100万人)の棄権者、約53%の低投票率という余りにも異常な国政選挙となった!)に助けられる形で、安倍・自民党は、この7月21日の参院選で、当初の目論みどおり衆参院における議席数のネジレを解消し絶対多数派のポジションを確保した。


そして、その強力な自民党・集票力の中核となるのが、ここで取り上げた「神政連(神道政治連盟)」、「日本会議」等の保守系(実は偽装極右派!)諸団体と<現人神統治「皇統一系アナクロ国体論」、「靖国英霊信仰」幻想、国策原発利権ネットワーク>への篤い支持で繋がるmin.約1500万票の「国策利権岩盤化組織票」(or国策利権岩盤ガン化組織票)を構成する国民層ということになる訳だ。


ともかくも、アベノミクで皆が踊り狂う日本では、このmin.約1500万票の「国策利権岩盤化組織票」を発信源とする“常識”が、つまり原発安全神話(というよりも今度は『国策原発安全幻想』?)が大手を振って闊歩し始めており、些かでもそれを批判すると(フクシマの現状に照らせば、それはごく当然の批判だと思われるにもかかわらず!)、サヨ(ク)だ、過激派だ、あるいは社会的異端者(アウトロー)だとの激しい非難を浴びせられる“けったいな空気”が再び日本国中の通津浦々に漂い始めている。


しかし、そのような意味での超アナクロ・ドグマ、言い換えれば一種の「囚人のジレンマ」(ここでは、マフィアの掟に似て、囚人化したも同然の利益共有関係にある人々が沈黙を守れば、その関係者らのペナルティの総和が最小になると信じ込まされている構図そのものを意味する)状態に殆どの日本国民が嵌まったままでは、日本の明るい発展の未来が到底保障され得ないのは明らかだ。


従って、未来を凝視しつつ今をリアルに生きぬこうとする“緑の党”の若々しい精神と生命力に満ちた息吹きこそが、根本的な発想転換と「レジリエンス復活力(resilience)」(具体的には、下記(関連情報)を参照乞う)を創造し、日本の未来を保障する「真の正統保守の復権」ということに繋がると考えられる。


なお、その先には、わが国における正統保守の条件となる「“両義性、多義性、漸進性、正しい歴史観、およびこれらを重視する考え方、立場”とは具体的にどういうことか?」という問題意識と、「リアルな原発のたたみ方」(一橋大学大学院商学研究科教授・橘川武郎氏)に関わる新たな展望が見えてくるのだが、その詳細検討は又の機会とする。


(関連情報)



原発推進グローバリズムへ一直線の「国土強靭化(安倍晋三らが好む戦前型のアナクロ・レジーム取戻しのためにアナクロ国体論と市場原理主義がご都合主義的に野合した国民総狂人化戦略?)」ではなく新たな未来の姿に目を向けるべきだ!
・・・日本全体が発想の転換を求められているので、有限な生態系と日本列島の生態学的・地政学的「レジリエンス(resilience/内生的復元・再生・復活の力)」を視野に入れつつ目先の効率優先(自由の誤った使い方である市場原理主義と株主最優先主義への過剰傾斜、またその真逆の国策原発一極利用型国家社会主義・・・これら真逆ベクトル組み合わせ政策)からの脱却を!
・・・一定の臨界点を越えた国家経済システムがその「崩壊へ向かう宿命のプロセス」を乗り切るには、その成長中のイノベーションの波から、遥かな水平線で新たにうねりを上げ始めた、もっと異質で大きな可能性が拓ける成長曲線の波へ移行するよう、自らが乗るサーフボードを切り返す必要があるのだ(このサーフボードを切り返す誘因を提供するのが“緑の党”が秘める可能性であり役割でもある!)。
・・・そして、アベノミクスは“異次元金融”という単なるコトバ遊びに過ぎないのに、それを恰も“この意味でのサーフボード切り返し”であると偽って国民を徹底的に騙している!
・・・これではまさに「喉元過ぎて熱さを忘れる」の格言どおりで、<フクシマ型原発過酷事故>を再び繰り返す方向へ向かって暴走し始めた<アホノミクス・カルト>に浮かれる日本の悲劇である!!
・・・また、それはアホ(アベ)ノミクスで「危険補償の罠」(下記・補足を参照乞う)に嵌り、稀少な<レジリエンス復活力>のチャンスを失って「外形的スケールは成長しても、必然的にかつ質的に崩壊する運命のプロセス」へ突入する危機的兆候だ! <注記>ジェフリー・ウェストの画像はウイキペディアより転載。http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20130708


【関連動画】Talks ジェフリー・ウェスト:都市および組織の意外な数学的法則http://www.ted.com/talks/lang/ja/geoffrey_west_the_surprising_math_of_cities_and_corporations.html


<補足>危険補償の罠(ロンドン大学・地理学教授、ジョン・アダムズが唱える理論)← 「真の正統保守を考えるヒント」


・・・人間は生来的に個々の危険に対する一定の許容値を持つため、たとえそれが代替的弥縫策であったとしても、それに対する安心感から直ぐに再び以前より大胆な行動へ走る傾向が生まれてしまう、という考え方である。つまり、性懲りもなくバブル崩壊劇や似たような種類の大きな交通事故、あるいはフクシマに繋がったとされる「中越沖地震柏崎刈羽原発火災(泉田新潟県知事が指摘する地盤沈下に因る)型の原発事故」が繰り返される原因の多くはこの辺りにある


・・・因みに、正統保守とは、頑なに変化を拒んだり、あるいは単純に元へ戻る(追憶のカルトに嵌った安倍・自民党政権の如き単純な旧レジームの取戻しという)ことに非ず、それは伝統文化に根ざした正統な根本理念は確実に守りつつ代替的弥縫策での誤魔化しは徹底排除して、漸進主義ながらも着実に根本原因を取り除く抜本改革に取り組み続けて、構造的リスク最小化の持続を図ることである。


・・・ともかくも、人間は、この「危険補償の罠」の存在を常に強く意識して毅然とした根本解決策を採らぬかぎり(もっと異質で大きな成長曲線の波(科学的に十分有意な新しい抜本策の可能性)へ移行するよう、自らサーフボードを切り返すことを強い決意で決断せぬかぎり)、再び、より大きなリスク方向へ容易く走り出すということだ!これは、特に原発のような巨大科学技術システムについて起こり易いとされる。


・・・例えば、2010年4月20日に起こったBP(ブリティッシュ・ペトロリアム)社の石油採掘施設「ディーブウオーター・ホライズン」の爆発炎上事故の原因が、過去の事故の原因究明と事後への安全対策よりも、四半期の決算にしか興味を示さないアナリストの目を過剰に意識する経営陣が「危険補償の罠」に嵌った結果、必然的に起きてしまった大事故であったことが検証・報告されている。(出典:アンドリュー・ゾッリー『レジリエンス復活力』-ダイヤモンド社-)


2 地球環境と人類の未来を見つめリアルに今を生きぬく緑の党の生命の息吹きこそが「現人神支配、真姿顕現幻想国家」の取戻しなるアナクロニズム政治を退治し得るオルタナティブ・パワーだ!


・・・以下は、My-FB記事より転載・・・



【“緑の党”現象は蛍の光で終わったのではない、今から未来へと生き抜く生命的・生物的な感性の取戻しこそが肝要(参照、下記(関連情報1)*)なのだ!/左翼でも右翼でもなく日本人自身の「両義的な苦渋の歴史の自画像を正視できる普通の人々の総意(追憶のカルトたる擬装極右派の暴走に敗けない、普通の日本人としての正統保守的な感性)の大きなエネルギー(7.21参院選で棄権した約5000万人+アルファー、から成る絶対多数派!)を掬い上げる受け皿となり得ること」を深く広く文化的に受け止めること、言い換えればサブカルチャー的な感性から生まれる人間としての当然の批判力(参照、下記(関連情報2)*)の大きな受け皿となり得ることを、再度、広くアピールすべきだ】
・・・「山本太郎三宅洋平ブーム」を生んだ民意は、1920〜1930年代のデジャヴのように偽装極右へ急傾斜する安倍政権(下記(関連情報3)*と同(参考情報)を参照乞う)に答えを求め続けるだろう。
・・・約5000万人の普通の人々が、自ら今よりも“ほんの少し”だけ勇気を持つのが正解であることに気づけば、安倍・自民党へ向けて、いつ本物の多数派の正義の鉄槌がブーメランの如く立ち戻り振り下ろされるかわからない(参照、下記(関連情報4)*)。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=415019721948656&set=pb.100003218947947.-2207520000.1375166978.&type=3&theater


<注記>
ドイツ緑の党の源流は自然主義的なドイツ・ロマン派の流れを汲むドイツ伝統保守派にある。そして、その運動の始まりの時期(1960年末〜1970年初めころ)には、資本主義と同じく超設計主義的な立場である極左派・左派・共産党などは、むしろ経済のための原発利用を積極支持しており、反原発運動には無関心であったという歴史的事実がある。
⇒ 参考資料:永井清彦著『緑の党、新しい民主の波』―講談社現代新書


(関連情報1)*


【何故、あなた方には約5千万人の沈黙(国政選挙での棄権)と17万票を超える明確な意思(ミュージシャン・三宅洋平さんが参院選で集めた票数)に隠れた<真の希望の光>が見えないのか? あのアゲハチョウですら日の光があたる木を伝って飛ぶ(出典、下記・参考資料↓*)というのに!】
 ⇔ 参院選比例区での当選者を個人名の得票順で並べると、トップは公明党の山本香苗さんで99万票を超えた。そして、比例区の定数である48番目は、公明党新妻秀規さんでおよそ2万6000票だった。そんな中、政治的に無名の新人ながら、17万票も獲得した候補がいた。「緑の党」から出馬したミュージシャンの三宅洋平さんだ。「緑の党」は政党全体の得票が少なかったため落選となったが、若い層を中心に支持を広げた背景には独自の選挙スタイルがあった。 [TBS/「ニュース23クロス」2013.7.25 参院選、“無名の新人”が17万票獲得の理由]


*(参考資料)日高敏隆『動物は何を見ているか』―青土社
https://www.facebook.com/tadano.oyaji.7/posts/414406225343339


【動画】参院選、"無名の新人(三宅洋平さん)"が17万票獲得の理由
http://www.youtube.com/watch?v=sYrreAtjICE


(関連情報2)*



金子勝 @masaru_kanekoスタジオジブリが発行する「熱風」7月号の「憲法改正」特集がHPで公開されました。その中で、宮崎駿監督、高畑勲監督、鈴木俊夫プロデューサーらが憲法「改正」に明確に反対の立場を表明しています。危機的な状況で勇気ある行動です。是非一読を。via web2013.07.20 16:40只のオッサン(脱原発への急転向者)さん他、411人がリツイート
Cf.【QT】2013年7月18日小冊子『熱風』7月号特集 緊急PDF配信のお知らせ/『熱風』7月号の特集は「憲法改正」です。この問題に対する意識の高さを反映したためか、7月号は多くのメディアで紹介され、編集部には「読んでみたい」というたくさんの問い合わせがありました。しかし取扱書店では品切れのところが多く、入手は難しいようです。今回編集部では、このような状況を鑑みて、インターネットで、特集の原稿4本を全文緊急配信することに決定しました。/ダウンロードは無料、配信期間は8月20日18時までです。
◆↓*『熱風』2013年7月号特集「憲法改正」(852KB)ダウンロード先 
 http://blogos.com/article/67026/
*『宮崎駿監督最新作 映画「風立ちぬ」2013年7月20日〜全国公開中!
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=411512672299361&set=pb.100003218947947.-2207520000.1374872967.&type=3&theater



【「憲法、いまこそ役立つ」宮崎駿監督 重ねて改憲反対/ 東京新聞 2013年7月27日 朝刊】・・・以下、記事内容の転載・・・
https://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=415086118608683&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1


スタジオジブリが今月発行した冊子「熱風」で憲法九条改定に反対を表明した宮崎駿監督(72)は二十六日、公開中の新作「風立ちぬ」の韓国メディア向けの記者会見に出席し、あらためて「憲法を変える必要はない」と明言した。


ジブリ映画は韓国でも人気が高く、風立ちぬも九月に公開予定。会見には韓国から約六十人の記者が訪れ、関心の高さを示した。


韓国人記者によると、宮崎監督の改憲反対の発言は韓国でも紹介され、大きな反響があったという。発言について聞かれ、宮崎監督は「いま時代が大きくきしんで動き始めており、破滅的な方向に振れていく危険がある。その時に自分たちの憲法が役に立つと思っている」と答えた。


韓国では、戦前を舞台にした新作で、実在するゼロ戦設計者の堀越二郎を主人公に選んだことについて、戦争賛美につながるのではないかとの懸念が一部で示されており、この日の会見でも、その意図について尋ねる質問が相次いだ。「特攻に使われたゼロ戦に対し、韓国では敏感に反応せざるを得ない」との声もあった。


これに対し、宮崎監督は「日本人であるというだけで、あの時代に加担したことになる、無実な人間を描くのは不可能。ゼロ戦をあがめるのも、否定するのもつまらない」「一つの仕事を一生懸命やれば、マイナスの部分が生じることもある。それでも精いっぱい力を尽くして生きるしかない、ということを描きたかった」などと説明した。


また、政府の歴史認識について「日本はバブル崩壊以降、歴史的な感覚を失い、経済の話しかしてこなかった」と批判。「自国民を大事にしなかった戦時中の日本政府が、他国民を大事にするはずがない。丸ごと反省しなければ、新しい道は生まれてこない」とした上で、「この困難な時代に中国、朝鮮半島、日本が仲たがいをしてはだめです」と訴えた。


会見に出席した韓国の経済紙の女性記者は「逃げないで歴史認識についても発言した宮崎監督は勇気があった。新作は、個人の夢や愛が戦争という歴史と衝突した時、その人がどう動き、考えるのかを描いた作品で、全世界の人が共感できるだろう」と話した。


(関連情報3)*



【鎌田 博/右翼(実は、正統保守ならぬ偽装極右←只野親父、補足)系統1.5千万人。無関心5千万人では救いがない。日本、幻想イデオロギーの刻印を求める民族は必ず滅びる。】https://www.facebook.com/hiroshi.kamata.16/posts/489646364452819?notif_t=story_reshare


(コメント)


只野 親父
明らかに、日本メディアは安倍晋三の背後霊たる<min.ca1500万人の偽装極右派を中核とする靖国英霊&原発狂信型の「利権ガン岩盤化組織票」(対選挙権総人口占有率ca15%、更に此れが今や正統保守派を排除して国策原発利権と野合・癒着・固着・増殖しつつある)>に対して過剰な気遣いをしていると思われます。そして、この「利権ガン岩盤化組織票」と全く対照的な存在が、約5000万人の<国政選挙における常時棄権層化した<シュリンク(萎縮して見ざる言わざる聞かざるのサル化)した気弱で無責任な一般国民層>の存在です。


鎌田 博
異議なし。


只野 親父

(鎌田 博様へのレス追記/米オバマ大統領がキャロライン・ケネディを在日アメリカ合衆国特命全権大使の候補に指名した理由)
うがった見方、鴨ですが、“バランス型のキャロライン・ケネディ”が在日アメリカ合衆国特命全権大使の候補に決まった背景には、このような<正統保守ならぬ靖国原発が癒着する形で異常カルト集団と化した偽装極右へ日本が急傾斜しつつあること>を、歴史的視点から凝視する米オバマ大統領の戦略的発想が影響しているのでは?と思われます。つまり、余りにも臆病で無責任な日本メディアと、同じく余りにも臆病な多数派の日本国民層は、諸手を挙げてこのオバマの作戦に乗ってくるだろうという読みがあるのかもしれません。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=414636421986986&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1

(関連情報4)*


朝日新聞】2013年7月26日(一面)「安定政権への条件:4」丁寧に民意すくいとれ 編集委員・前田直人http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201307250845.html 
Cf. ↓


【ここに希望が見えるのではないか!?】2013年7月24日「本音のコラム」文芸評論家 斎藤美奈子さん 参院選最終日 秋葉原と渋谷2つの光景 東京新聞
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=339067516225346&set=a.114018568730243.16988.100003663016366&type=1&theater より


・・・


(参考情報/アラカルト)



【この恐るべきフクシマ汚染水の果てにアベルフ・ヒトラー(美しいニッポン国策原発推進式・安倍晋三のアホ(orアべ?)ノミクス経済ルネサンス)は果たして何を<凝視(or幻想的欲望?)>しているのだろうか?】
 ⇔ 否、それは<凝視>に非ず、アベルフ・ヒトラーが演ずるギニョール劇場である!/つまり、国政選挙のたびにca50%(5千万人程度)が常に棄権するという超異常化した日本の社会環境下で、min.ca1500万人の偽装極右派を中核とする靖国英霊狂信型「利権ガン岩盤化組織票」(対選挙権総人口占有率ca15%に過ぎないが、此れが今や正統保守派を排除して国策原発利権と野合・癒着・固着・増殖しつつある)が命ずるままに、アベルフ・ヒトラー(Jap.総統閣下)はゾンビ・ギニョールの演技(操り人形型のナルシズム政治or文化的マスターベーション)を暴走させ始めている。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=414068222043806&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1&comment_id=1021847&offset=0&total_comments=4



「日本版ヤヌス神」(左上端の画像/後頭部には貪欲に1%派の利益を飲み込み、かつウソを吐き幻想を吐きまくる淫靡な口が開いている!)と化すアベノミクス? ⇒ 今後3年間は恐らく国政選挙が行われないことを考えると、成長戦略に対する海外勢の「目先の金」への期待(他方、安倍政権・組織票、min.1500万票の中核基盤の期待は<国策原発原発アニミズム・ミソロジー)と国家宗教施設たる靖国神社・英霊信仰との融合>なる擬装極右派の狂信 ← 只野親父、補足)は一段と強まり、どのような<マトモな具体策>が発表されるかに注目が集まるだろう!ロイター・コラム、佐々木融氏
https://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=413621155421846&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1



<世界の潮流は原発推進だ!それを福島の不幸でやめては将来に苦痛を残すぞ!/自民・細田幹事長>の暴言と同レベルの福島選出・自民党議員(原発ゾンビ)のヤヌス発言(後頭部に、もう一つの真っ赤なウソ専用の口が開いている?)!!⇒「原発推進の政府方針に従う」が、県外原発の再稼働は推進する! 森雅子氏、県内は廃炉強調 福島民友
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=413534918763803&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1




【結局のところ、この有様では矢張り新たなネジレを先送りしただけではないか?!ヒントは、“ごく普通の、一般の人々のいい加減さ”へどう訴えるべきか(“オヴァートンの窓の知恵”(詳細は、下記URL記事内の*(参考情報)を参照乞う)の活かし方)ということではないか? 日本がカタストロフィーに襲われるまでの時間に間に合えばの話だが・・・
・・・「利害損得」が行動の基準になる権力者は上手に妥協するため不都合な事実を隠しながら選挙に駆け込んだ自民党は政策で切羽詰まっているのに、潔癖すぎる「正しさ」で行動する人は、ちょっとの違いが許せず「不寛容の罠」に嵌ってバラけてしまい批判勢力でまとまることができない!/山田厚史(ジャーナリスト 元朝日新聞編集委員)】
https://www.facebook.com/tadano.oyaji.7#!/photo.php?fbid=410476125736349&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1


宮崎駿が「参院選、安倍・自民党大勝」の幻想に酔いしれる日本国民へ送るメッセージ(アニメ映画『風立ちぬ』の感想) 


【「風立ちぬ、いざ生きめやも」はポール・ヴァレリーの詩『海辺の墓地』の一節“Le vent se leve, il faut tenter de vivre”/The wind rises, it must try to live.)を堀辰雄が邦訳し、引用したもので、「さあ風が吹いた、生きよう、とても生きにくい世の中になってきたようだが・・・(直訳的には、“生きよう、なかなか難しいが・・・)」の含意があると思われる。】 
・・・宮崎駿のアニメ映画『風立ちぬ』(ヴェネチア映画祭(8月28日〜9月7日)のコンペ部門に、選出)は、全国民玉砕で究極の国家社会主義ファシズム)と化した軍部独裁の国家権力に酷く冒され、その途端の苦しみに苛まれながらも、真摯に、そして必死に其の時代を生きようとした<ごく普通の感覚の真面目な日本人である主人公・堀越二郎の両義的な現実の歴史(←ポスト・フクシマの過酷な環境下に生きる現在の日本国民の姿にも見事に重なる!)>を美しく高度でポエティックな映像へ仮託した、宮崎駿の人間愛に満ちた深い想いが伝わる秀作である。


・・・


アニメ映画『風立ちぬ』は、宮崎駿が「崖の上のポニョ」(2008)以来5年ぶりに手がけた長編作である。そして、周知のとおり1920〜1930年代の日本の歴史は、世界大恐慌関東大震災などの苦境の連続に引き続いて、政党政治が崩壊しファシズムと軍部独裁への道をひた走り始めた時代であった。


ゼロ戦零式艦上戦闘機)設計者として知られる堀越二郎(1903 - 1982)と、同時代に生きた文学者・堀辰雄(1904 - 1953)の人生をモデルに創作された主人公の青年技師・二郎が、関東大震災や経済不況に見舞われ、やがて戦争へと突入していく1920〜1930年代という時代にいかに生きたか、その半生を描いている。


・・・以下は、[MY-FB記事、http://urx.nu/4EU8 /参照、下記(関連情報)]で頂いた岩田 清様のコメント『戦後、マイシン系薬品が出回って結核は国民病の座を滑り落ちたのです。結核菌(=既得権者のアナロジー)撲滅の特効薬(新規知見を知財化)が、最も有効な治療法でしょうね。ただし、結核患者もゼロではなく増える傾向にあるので、ゆめゆめ警戒を怠りなくですね。兎角忘れっぽい日本人ですから。』へのレスで書いたアニメ映画『風立ちぬ』の感想・・・(なお、この映画のヒロイン、青年技師・二郎のフィアンセ里見 菜穂子は結核で夭逝する)


只野 親父
風立ちぬ、いざ生きめやも」・・・宮崎駿のアニメ映画『風立ちぬ』を観ましたが、<その恐るべき“結核菌”(太平洋戦争準備〜戦中期における既得権益層の象徴)の暴走(いま安倍晋三ら偽装極右一派が必死で取戻しを謀る“皇統一系の現人神を奉る靖国信仰カルトと、超設計国家主義への野望、『真姿顕現の国体』の取戻し願望”が癒着し面妖な形で独裁化する国家権力暴発、言い換えれば、靖国英霊信仰と原発一極カルト経済が国策合体した偽装資本主義たる全国民玉砕型の国家社会主義の祖形・原型がもたらす悲劇)>と、その先にある<希望の在り処>を見事に描写しています!/ヤーコブ・フォン・ユクスキュル「環世界(Umwelt )」の説明でよく使われる「ダニ型閉鎖利益社会」の如く、同じ狭隘な価値観と利益補完関係の繋がりだけを偏愛し重視する擬装極右的な超閉塞社会構造に酷く苛(さいな)まれながらも真摯に、そして必死に今を、日常生活を生きようとする<ごく普通の感覚の日本人であった主人公らの両義的な現実の歴史(←ポスト・フクシマにもかかわらず、未だに過酷放射能汚染がもたらす超リスク環境下で怯えながら生きる現在の日本国民の姿に見事に重なる!)>を高度でポエティックな映像へ仮託した宮崎駿の深い想いが伝わる秀作でした。


<注記>ダニ型閉鎖利益社会
・・・草むらに潜み、折あらば犬などの体に必死で取り付くダニ(マダニ)にとって意味があるのは、汗の酪酸の匂いと落ちた時の動物の体の暖かい温度と毛のない皮膚の感覚、それだけである。それだけのものがあればダニはちゃんと生きて子孫を残していける。このため、ダニはその繋がりだけで自分が生きる超閉塞的な世界(安倍晋三ら偽装極右一派が構成する“利権岩盤ガン化組織”とソックリではないか?www)をつくっているとヤーコブ・フォン・ユクスキュル(Jakob Johann Baron von Uexk�・ll/1864 – 1944/エストニア出身のドイツ人、生物学者)は考え、それを「環世界(Umwelt)」と名付けた。なお、いわゆる環境は、ドイツ語ではUmgebung(周囲から与えられたもの)という。[出典:日高隆俊著『動物は何を見ているか』―青土社―]


(関連情報)



<毒性の強い結核菌>が得意とする<潜伏感染戦略>のつもり? これも<平和憲法の形骸化>を謀る“改憲なしの改憲”と同じことで、ホンネを隠す<済し崩しゴリ推し>で批判を煙に巻く戦術(麻生副総理によれば、この“改憲なしの改憲”のモデルは、ワイマール憲法を踏み躙ったヒトラーナチス政権の流儀であるようだ!これから安倍政権は、それを臆せずに堂々と真似するとのこと!/Cf. http://urx.nu/4GcL
⇔ 安倍首相が終戦記念日靖国参拝見送りへ、中韓に配慮/首相周辺は「政権の先が短いなら別だが3年間もあるので、安倍首相が思いを果たすときは来る!!」と指摘/ただ、首相の支持基盤たる偽装極右層(靖国英霊カルト信仰の利権ガン岩盤化組織票層/安倍・自民党の組織票、約1500万人の中核構造)からは、10月17日〜20日の秋季例大祭での参拝への圧力が高まることが予想される ← 只野親父、補足)毎日
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=414247515359210&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1


4 安倍・自民党政権を支える強靭な「利権岩盤ガン化組織」が宿す病原体、主要マスコミが持ち上げるその「超アナクロニズム」の核心 


(1)安倍・自民党政権が宿す偽装極右病原菌の正体、それは<真姿顕現>の取戻しを謀る<記紀幻想史教育>による幼少・青年期国民の洗脳ということ


現下の外交と原発(フクシマ)の窮状(中・韓・北関係とフクシマの出口なし状態)を奇貨として96条先行「改憲」、9条放棄などによる自衛隊の本格傭兵化(海兵隊創設、国防軍化、徴兵制導入など)、および原発推進を掲げる安倍・自民党が目論むのは、維新ら偽装極右派の補完勢力と野合した形で「逃れられぬ宿命と見る戦争と原発を介した形で国民の生命を人質とする、“生政治”(なませいじ/国民の生命そのものを政治・経済の道具と見なす政治)型の国策による戦争と原発リスクが常在する“美しい幻想ファシズム型”の国家」の実現ということである。


そして、宮崎駿らが大いに懸念し、鋭く、しかも美しい映像で警鐘を鳴らすのは、いざ国政選挙となれば約5000万人もの驚異的な棄権者が出現する(約半数の日本国民が自ら国家の主権者であることを放棄するという恐るべき現実)のを傍目に(というよりも、それを奇貨として!)min.1500万票のロボット組織票を固める「利権岩盤ガン化組織」なる安倍・自民党の強力な支持基盤が罹患している「真姿顕現(皇統と日本黎明期の真の姿を取り戻すため国体維新を実現するというカルト幻想、追憶のカルトとも呼ばれる/安倍政権では、これが戦前レジームの取戻し幻想となっている)」なる業病が重篤化しているということだ。


そもそも、日本列島全体の人口がたかだか20〜30万人程度(2〜3世紀頃で推計/この頃に箕氏朝鮮の滅亡を契機に生じた箕準(王)の渡来が“出雲文化勃興”等のカルチャー・ショックを日本列島へもたらした可能性が次第に輪郭を現しつつある)に過ぎなかった縄文時代末期〜弥生時代(〜3世紀頃まで)の倭人の集団(当時は、まだ東アジア日本海文化圏における一つの部族集団)が「世界の歴史に冠たる万世一系の現人神(真姿)が支配する独自で高度な文化をもっていた」と主張する古事記日本書紀の殆どが荒唐無稽な“幻想or想像”であったことは確かだと思われる(参考/奈良末期〜平安遷都期あたりの推定人口は高々(at most)600万人程度とされる)。


従って、この執拗きわまりない<日本の真の姿(Japan Identity)についての大幻想or超誇大妄想>こそが、現在の安倍・自民党政権を支える強靭な「利権岩盤ガン化組織」が宿す<幻想病原体の正体/つまり、追憶のカルト>と見るべきなのだ。


(関連情報)


世界は当初からアベノミクスを冷静に見ている! ⇒ Ex.『安倍晋三は、先ず自らの“危険な狂気・精神錯乱型の「幻想」嗜好への誘惑”(dangerous distractions.≒追憶のカルト)と闘わなければならない』/Shinzo Abe must resist dangerous distractions. Financial Times  April 28, 2013 http://urx.nu/4G08



因みに、安倍・自民党政権は2013年1月14日に 首相直属の「教育再生実行会議」を発足させたが、その一貫として検討中の教科書『高校 最新日本史』の内容には以下の部分[・・・〜〜〜・・・]を新しく付け加える予定とされている(出典:子どもと教科書全国ネット21編『安倍流・教育再生を問う、教科書の国定化か!?』−かもがわ出版−)。


・・・本文では、「日本の建国伝承」として、「大切な手がかりとなるのは8世紀初頭に編纂された『古事記』、『日本書紀』などに見える伝承であるとのべ、記紀神話の神武・崇峻の項を紹介し、コラムでも「日本の国産み神話」を紹介している。さらに天平文化のコラムで『日本書紀』について「公平かつ客観的・学術的といえる態度は大きな特徴である」と言う訳なので、生徒は建国神話(など、いわば追憶のカルト幻想←只野親父、補足)を史実であると誤解しかねない。・・・以下、略・・・


これは、まさに戦前型の国定教科書の取戻しにほかならず、そこで意図されるのは殆どが空想に基づく幻想的な記述内容(追憶のカルト幻想)と見るべき「古事記」と「日本書紀」を史実と見なしつつ「他国に優越する現人神たる万世一系天皇を世界万国の宗主と見立てる皇国史観と国策国教たる国家神道論」の復活ということである。言い換えれば、それは現人神である万世一系天皇のルーツ(真姿)を古事記日本書紀の記述(幻想)の中でリアル化(顕現)させるということであるが、これは殆ど狂信に基づく歴史教科書ということになるのではないか?


また、「他国に優越する現人神たる万世一系天皇を世界万国の宗主と見立てる皇国史観国家神道論」は、「日本会議」の影響下にある『神道政治連盟国会議員懇談会安倍晋三・会長)』の<原発ウラニウム放射能アニミズム)論>なる奇怪なミソロジー神話論理)と共通の特異な観念構造を形成していると考えられ、この奇怪なアニミズム・ミソロジーこそが<原発安全神話>の普及に一役買ってきたのは間違いがない。


そして、フクシマ3.11原発過酷事故を境に、それはピタリと鳴りを潜めているが、決して矛を収めた訳ではない。従って、7.21参院選で圧勝した安倍政権が、再び、<国策原発安全神話>を復活させ、しかも今度はそれを<国策靖国英霊信仰>と合体・融合させる(Financial Times流に言えば、安倍晋三が、自らの“危険な狂気・精神錯乱型の「追憶のカルト幻想」嗜好への誘惑にスッポリと嵌る)可能性があることを肝に銘じるべきである(関連参照 ⇒ http://urx.nu/4G08 )。


(関連情報)



POINCAM#脱原発 @ykkic恫喝ですか、これは?:実教出版の教科書を希望する高校が方針を変えずに、定例会が不採択とした場合、県教委は各校名を公表し、教科書の変更を指示する。県教委側は各校長に「校名が公表されれば混乱も予想される」と話したという。東京新聞2013年7月29日 朝刊http://urx.nu/4FFG  via Tabtter Free2013.07.29 16:43只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート <注記>添付画像は、当該・東京新聞記事とは無関係であり、参考マデのもの。


(2)「2.26事件」なる国体維新(真姿顕現)の企て/「虚無のオーラ」なる国民主権不在のファシズム権力の前に平伏した戦前・戦中のマスコミ(宮崎駿が映画『風立ちぬ』で懸念する、日本近代史の病巣)


昨今の我が国における「戦争と平和、そして原発問題を巡る余りにも異様な社会的雰囲気の広がり」を近代史の中で探ってみると、我が国を取り巻く諸条件や環境が当時とは全く異なるとはいいながらも、それは我が国でも愈々ファシズム思想と軍部独裁の傾向が強まりつつあった1920〜1930年代の空気に非常に良く似ていることが分かる。


そして、この二つの時代に共通する特異現象の一つは新聞等の主要メディアが時の実効権力側(現在でいえば、原子村、電力&原発メーカー系財労らの交尾・野合勢力、自民党・安倍政権、それを強力に支持するmin.約1500万人の「国策利権岩盤化組織」、あるいは自民党の補完役である石原・維新ら偽装極右一派)の前で這いつくばり、そして進んでそれに傅(かしず)くかのようである。つまり、殆んどのメディアは自ら実効権力サイドの罠に嵌るどころか統制を受けることに嬉々としているかに見える。


特に、最も影響力が大きい現代メディアの代表であるテレビ局は傅(かしず)くどころか率先して、しかも喜び勇んで時の実効権力の広告塔の役目を担っているようにさえ見える(無論、ごく一部の例外はあるが・・・)。その結果、ごく少数の人々の“客観的で冷静な眼”を除けば、一般の普通の日本国民にとっては、実効権力側から統制を受けた政策がとても分かりづらく、理解しがたいものとなっている。更に、それに加えて<原発推進の方向へジリジリと舞い戻る異様に閉塞的で粘着的なリバウンド>の空気が日本国中にジワ〜っと滲み出し充満しつつある。


ところで、1930年代の日本では、軍部が中心となってファシズム思想が強まり、彼らは「昭和維新」(昭和の改革)を合言葉にファシズム的な国家改造を夢見ていた。彼らは、ワシントン体制(1921年ワシントン会議と四カ国条約を前提として日本の独占的な中国進出が抑えられた/1930年代の東アジアを巡る国際協調体制)を前提としつつ英米と協調しながら日本の国際外交の展開を構想する国際協調派の政治勢力を「現状維持派ないしは守旧派」として蔑み、自らを「改革派・革新派」と位置づけて胸を張った。

そして、彼らは、対外的には軍備強化による東アジアでの強圧的、制圧的、支配的な軍事力の形成を目指し、国内的には神格化された天皇を前面に押し出して立憲主義的な政党政治(議会制民主主義)を掲げる一派や国際協調派の政治勢力を押さえ込もうとした。


一方、この画一的なファシズム体制の中核となった日本陸軍の内部では「皇道派」(天皇直結の昭和維新を実現しようとする、やや観念的・直情的な青年将校らが中心の勢力)と「統制派」(日本の伝統神学的な意味で観念的な皇道派に対し、ファシズム統制へ向かうための現実的プログラムを持つ一派/その中心は東条英機、片倉衷、永田鉄山らで、いわばこちらこそが確信犯的な「明治維新期の“君側の奸”の流れを汲む本流ファシズム(実は、偽装極右派)」であった)の対立が深刻化していた。


そして、遂に1936年2月26日(昭和11年)、右翼(北一輝西田税ら)と結び皇道派の軍事政権樹立を目指した青年将校たちが、歩兵第1・第3連連隊及び近衛歩兵第3連隊ら千数百名の兵士を率いて、クーデタ「2・26事件」を引き起こした。彼らは、内大臣・斉藤実、大蔵大臣・高橋是清、陸軍教育総監渡辺錠太郎らを殺害し、首相官邸・東京朝日新聞社などを占拠した。


結局、これら青年将校らの反乱は鎮圧されるが、クーデタの勃発当初に反乱を容認するかのような態度と措置を取った陸軍首脳部は、自らの失態を隠蔽し、事件に対する国民からの非難を逸らすために、決起した青年将校らを速やかな軍事裁判で極刑に処す決定を下した。このため、クーデタにかかわった青年将校らは“一審制・非公開・弁護人なし(一種のホモ・サケル状態/法の対象から外された状態)”の「特設軍法会議」で死刑の判決を受け処刑された。


<注記>ホモ・サケルラテン語Homo sacer/ "the sacred man(聖なる人間)"の意味)
・・・イタリアのジョルジュ・アガンベン(Giorgio Agamben/1942‐ /哲学者・美学者・政治学者・思想家)が提唱した概念で、元々は古代ローマにおいてある種の犯罪者を指して使われた言葉。その者を殺害しても誰も罪には問われず、なおかつ生贄にすることは禁じられていた。つまり、犠牲化が不可能(当時の神政社会にとって役に立つ生贄とすることは許されない)であるにも関わらず、彼らを殺害することは許されるという真にフラジャイルな一種の非情な飼い主の支配下に置かれてマゾヒズムを享受する異様なペット状態のような<生>を宿命づけられた人間、それがホモ・サケルである。すなわち、ホモ・サケルとは、例えばフクシマ3.11過酷原発事故で過酷な生命の危機に曝された過半の日本国民のような存在であるともいえる。いわば其れは<法の限界、法の境界、法の不在>において立ち現れる極限的な生の限界概念、生の例外状態をさすものである。


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また、一連の粛清人事によって皇道派系の分子は悉く排除され、寺内寿一・陸相らの「統制派」が実権を掌握し、次いで成立した広田弘毅・内閣のときには「軍部大臣現役武官制」(1900年(明治33)に山県有朋・内閣で制定されたが、1913年(大正2)の山本権兵衛・内閣で廃止されていた)が復活し、これ以降、軍部は内閣の死命をその一存で制することになる。その後、広田弘毅・内閣は「国策の基準」(軍事力による北方進出と南方進出という国策の基本構想)を決定し、そのための大規模な軍事拡張政策を推進することになる。


(関連情報)



これぞ、麻生副総理がいう「ジワーっと実効改憲&9条放棄」するナチスに学ぶ流儀! ⇒ 自衛隊運用、制服組に移管 来年度にも、文官部局は廃止/運用企画局は機能が統合幕僚監部に移管される形で廃止され、自衛隊の運用はすべて制服組の管轄となり、シビリアン・コントロールは大きく後退する。 朝日http://urx.nu/4GJe 



まるで太平洋戦争もフクシマも無かったかの如き擬装極右派、安倍・自民党アナクロ・ナルシズム政治の暴走!⇒「死刑」「懲役300年」/石破自民党幹事長が目論む軍法会議、軍事オタクの自民党幹事長がBSTVで憲法9条改正後の審判所(軍法会議)設置に強い意気込み!2013/07/16東京新聞
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この「2・26事件」の経緯から透けて見えるのは、一枚上手であった「統制派」が観念的・直
情的な「皇道派」のクーデタを狡猾に利用して“殆んど国民から批判を浴びることなく(クーデタの実態を国民の目から巧みにカムフラージュして)、権力闘争におけるカウンター・クーデタ”を首尾よく“合法的に成し遂げた”ということである。


この辺りは、ヒトラーが一般国民(ヒトラーの魔術的政治により殆どの国民は一種の夢遊病的エクスタシー状態と化していた!)の圧倒的な支持の下で“合法的にナチス政権を樹立した”プロセスと酷似していると見ることも可能だ。ともかくも、「統制派」は此れによって「皇道派」を抹殺・粛清するとともに英米と協調する形での日本の国際外交の展開を構想するリベラルな政治勢力であった「現状維持派、国際協調派」に対しても圧倒的に優位な地位を獲得するとともに、国民一般から圧倒的な支持を集めることに成功したのである。

このことは、「元祖・偽装極右(彼らは追憶のカルト派とも呼ばれる/但し、これが後に皇道派、統制派に分裂)」が非常に強(したた)かな存在であることを示唆している(ただし、日本の歴史の中で培養されてきた、この武断的・国家主義的・ファシズム的な思想の系譜は決して正統保守と見なすことはできない!!)。


また、これら「偽装極右(追憶のカルト)」には想定される一定時間内で結果を急ぐという短絡的傾向、及び一種のエリート主義・超観念的な特権意識(大半の一般国民を蔑視するという特異なアリストクラシー(特権貴族階級)意識)を持つという傾向が見られ、これは「イラク戦争への突入」を急ぎ過ぎたアメリカのネオコン一派の先制攻撃論的な傾向とも共通する特異な選民的精神環境である。


いずれにせよ、戦前・戦中の日本のマスコミは、この統制派(元祖・偽装極右派、君側の奸)の流れを汲む軍部が掲げた「国策の基準」(軍事力による北方進出と南方進出という国策の基本構想)に基づく大規模な軍事拡張政策(実効権力側が仕掛けた圧倒的な“国策の基準”という聖なる軍旗が発するオーラ)の前に平伏し、遂には、彼らマスコミ自身が率先して積極開戦論を主張するようになり、やがて彼らは軍部の広報機関と化して、継続的な「大本営発表報道」で一般の日本国民を戦争遂行から玉砕戦争の流れへと煽り立てる役割を担うことになった。

(3)日本国憲法を軽視して「原発靖国融合型ファシズム」を国民へ強制する安倍晋三が自ら“追憶のカルト「幻想」嗜好の誘惑に堕ちるチャンスを提供したマスコミの罪深さ

橋川文三政治学・政治思想史研究者/1922−1983)によると、そもそも日本固有の伝統的信仰には基本的人権思想に馴染むような感性が備わっていないとされる。それは、本居宣長らの国学の「幽顕思想(顕幽論)」(http://urx.nu/4Fop )や土着的な祖霊信仰の考えによれば、人間は死して初めて独立の自律的主体として行動し得るのであり、生きているあいだは神々のロボットか操り人形(あるいは低次元の精神環境的存在)に過ぎないからだ。


つまり、日本人の宗教的感性の深奥には「幽事の世界である霊魂共同体に帰属することによってのみ、人間はロボット(あるいは低次元の精神環境的存在)ではなく、本来あり得るべき人間そのものになる」という、恰もイスラム原理主義にも似て限りなく内向する死後の世界でのみ我々は天空高く飛翔できるという異様な考え方が潜むことになる。故に、だからこそ<現世で今をロボットとして生きている個人の人権や責任などは到底成り立ちようがない、つまり国家主権などは国民にない>ということになる訳だ。


因みに、前章で取り上げた「2.26事件」を頂点とする軍部内権力闘争で敗者となった「皇道派」の悲劇の意味については、<政治的テロリズムの原理>を此の<日本伝統の死の神学/幽事(つまり、只の虚無に過ぎない!)の世界における人間主権の回復という日本伝統の異様な考え方>へ向けて皇道派が政治美学的に過剰に純化させた結果、自らこそが死後の世界の主権者の現世降臨的存在であるとさえ意識するという精神的危機へ嵌ったため、現世(逆説的に見えるが、唯一の主権者たる現人神が統制・支配する現世では統制派的テロリズムないしはファシズムに従属するロボット(君側の奸)たる政治家と官僚が相対的に正当化され、その立場が強化され易くなる!)における神格の主権者たる天皇(現人神)によって粛清された(更に、厳密に見れば、ごく少数の自覚的な君側の奸が多数派のロボット官僚らと天皇を操ったことになる)、と見ることも可能であるようだ(・・・この特異な「三島由紀夫の美学」も連想させる「皇道派の悲劇」については、田中順一著『政治の美学』‐東大出版会‐を参照した)。


しかしながら、だからといって日本が欧米流の国民主権的な人権思想や授権規範的な民主憲法を受け入れ難い野蛮な国だったということにはならないはずだ。それどころか、我われは、<明治維新期から太平洋戦争、そしてヒロシマナガサキから敗戦期におよぶ過酷な戦争経験/日本国民自身の血と汗による代替不能な厳然たる一連の歴史の積み重ね>と<欧米型人権思想のエッセンス>を融合させるという伝統的感性に根差す稀少な経験を体験したうえで、漸く、民主主義国家・日本の基本構造(Constitutions)と国民自身が国家の主権者である日本国憲法(The Constitution)を手に入れることができた、と考えるべきである。


そして、このような観点から展望すれば「古事記」も「日本書紀」も、日本人の稀少な歴史・文化資料として、これからも客観的に、あるいは文学的に読み解き続けるべきだという寛容な心構えこそが重要だと思われる。そして、そのように見なせば、伊勢神宮が継承する自然アニミズム神道の精神も(決して、これは神政連や安倍晋三らが信奉する怪異な『原発ウラニウム放射能アニミズム論』なるミソロジー(屁理屈の神話論理)ではあり得ない!)、その上に成立する戦後の象徴天皇制は、何物にも代えがたく、世界にも誇るべき稀少な日本人の歴史と文化経験の所産ということになる訳である。



余談ながら、日本の優れた伝統的感性の流れの中で、例えば東山魁夷平山郁夫あるいは大江健三郎らの作品の如く、日本人の枠を超えて東洋人一般ないしは欧米人らによっても深く十分に理解され、更により広く世界中の人々へ感動を与え続ける可能性が高い文化的な心象風景が成立している。


しかし、それは安倍晋三らが偏愛する“危険な狂気・精神錯乱(追憶のカルト)型の「幻想」嗜好への誘惑”(dangerous distractions.)の対極とでも呼ぶべき寛容でディーセント(decent)な風景であり、言い換えれば、それこそが普通の日本国民の心のあり方を代表する伝統精神の現れであり、あるいは日本を代表する「正統保守の心象風景」であるといえるだろう。


つまり、少なくともそれは安倍晋三ら偽装極右派(追憶のカルト、一握りのアリストクラシーを意識する君側の奸)らが偏愛し耽溺する「真姿顕現の国体を死守するため、その他大勢の国民を巻き込む玉砕戦争」を賛美する「死の美学or死の政治美学」ではあり得ないのである。宮崎駿が、“生きねば”のフレーズをフィーチャーしたアニメ映画「風立ちぬ」で大いに訴えようとするのも、実はその意味での「日本の正統保守の美学」が壊れる可能性が高まりつつあることへの懸念であるのかも知れない(画像『東山魁夷のイメージ』は、http://urx.nu/4Fou より転載)。


(関連情報)


(再掲)世界は当初からアベノミクスを冷静に見ている! ⇒ Ex.『安倍晋三は、先ず自らの“危険な狂気・精神錯乱型の「幻想」嗜好への誘惑”(dangerous distractions.≒追憶のカルト)と闘わなければならない』/Shinzo Abe must resist dangerous distractions. Financial Times  April 28, 2013 http://urx.nu/4G08 



常体化した約5千万人の棄権が自分の考えを主張できないロボット・バカ(幽顕思想の“追憶のカルト/ナチズム的エクスタシー”に嵌っているという意味)議員どもを量産した自業自得だ! ⇒ 意外と低い市場の参院選評価、S.スマイルズの著書「自助論」にはこう書かれている、「国民の水準と政治の水準は必ず同等になる。国民に比べ政治が優れているか、劣っているかはありえない」 討論・闘論 Reuters http://urx.nu/4F1m <注記>画像『ロボット・バカ議員?』は、http://urx.nu/4F1r より転載。



案の定だが・・・、本当に日本国民はコレで良いのか、気は確かか!?!www もし、コレが<安倍政権・組織票、約1500万の中核部分の期待/国策原発原発アニミズム・ミソロジー)と国家宗教施設たる靖国神社・英霊信仰との重ね合わせなる擬装極右派の狂信>への<翼賛ゴマ擂りメディア・プロパガンダ>でなければ、“7.21、アベ自民党大勝・参院選”で日本は本物のナチズムに罹患した(安倍総理の願望通り、大変に立派で美しい戦前レジームを見事に取り戻した!)ことになる!こうなれば、96条先行改憲も、9条放棄も、国民主権放棄も、国策原発推進(フクシマなんか無視の原発安全神話ルネサンス)も、国防軍も、徴兵も何でもアリのチョロ松ということになる訳だネ〜! ⇒ 安倍首相の靖国参拝「すべきだ」46%で、「参拝すべきでない」の36%を上回った!22〜23日・読売調査http://urx.nu/4Dnm  <注記>画像は、http://urx.nu/4DnM ほかより転載。


【エンディング動画1】(HD) 高橋真梨子 はがゆい唇( ← 画面の中の“YouTubeで見る”をクリックして動画をご覧ください)

【エンディング動画2】Lara Fabian - Goettingen - Barbara - Olympia 2013( ← 画面の中の“YouTubeで見る”をクリックして動画をご覧ください)