toxandoria:旧「toxandoriaの日記」

W,Ⅴ.O.クワインによれば、地理や歴史から物理学や数学、論理学までに至る知識や信念の総体は周縁部(フリンジ)でのみ経験と接する人工の構築物ないしは「境界条件が経験であるような力(持続的ダイナミズム)の場」とされ、この描像の下で理論(又はイデオローグ)と合致しない観察結果が得られたとき生ずるのは何らかの特定の仮説の撤回ではなく、信念体系内部の各命題に割り当てられていた真理値の再配分であり、そこには多くの選択の余地(つまり無限の可能性が絶えず拓ける状態)がある。中山康雄著『科学哲学』(人文書院)

安倍・靖国参拝は基本的人権(国民主権)と平和主義の削除を狙いつつ「戦前の屍」の蘇生と「このみいくさ(聖戦テロリズム)」復興を謀る死の政治学(追憶のカルト)

toxandoria2014-01-04



Lara Fabian


モネ『かささぎ』

・・・Claudo Monet(1840-1926)「The Magpie」1868-1869 Oil on canvas 89x130cm Musee d'Orsay 、Paris
・・・寒々とした冬の光景にもかかわらず、この静寂と懐かしいようで幸せな光は一体どこから来るのか? この温もりがあるモネの光は何なのだろうか? この絵のテーマとされる“かささぎ”の向こうに広がる冬の遠景には、なぜか平穏な安堵感のようなものが広がっている。そこには、苛烈化し、中間層が没落しつつある現代のグローバル市場原理主義社会が見捨ててきた何かがあるように思われる。


【動画】Chopin - Valentina Igoshina - Fantasie Impromptu 


【動画】Lara Fabian new 2011 Je t`aime HD




 
・・・ワルシャワから西へ50kmの小さな町、ジェラゾヴァ・ヴォラにフレデリック・ショパン(1810 -1849)が生まれた家があり、今は博物館となっている。「ピアノの詩人」として知られるショパンだが、彼にはポーランド人としての愛国者的な激しい独立革命(国民主権回復)への意志と情熱があったこと(祖国、ポーランドリトアニア国家の独立した国土は1795年の第三次ポーランド分割で消滅していた!)も忘れるべきではない。このショパンの生家には、決して何処かの「美しい国(霊界の死者のための聖戦テロリズムを狂想する類)」のように妖しげなものではなく、たとえ確固たるリアルな国土を失っても決して消えることがない、現在から未来へと生きる祖国の人々の連帯のための本物の「愛国」スピリットが流れている。


(プロローグ)軍神・英霊(死の政治学)を尊崇する靖国の正体は「追憶のカルト」の神殿/それは日本国憲法から“平和主義と基本的人権”の削除を命ずる霊界の眷属らが「聖戦テロリズム国家の構築」を期してワクワクと胸躍らせる死の舞踏


『相棒-劇場版III- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』国家権力(特定秘密保護法?)の暴走 予告編




・・・「ド・アホノミクス式、改憲」(『9条平和主義と基本的人権』削除)で「永遠の0=カオスの海」に沈む日本?(二枚目の画像は、http://urx.nu/6aDD より転載)



「戦前・戦中を徹底反省した橋川文三によれば、近代日本の右翼テロリズム精神(特に明治期以降に確立した追憶のカルト)の根底には、間違いなく「国家神道本居宣長・現人神論を曲解する神道)」と「天皇信仰の誤解」という二つの基盤が存在する。また、「靖国神社」をその最高神殿と崇める「国家神道」とは、国学における「幽顕思想」(顕幽論)を指している。この考えによれば人間は死んでこそ初めて「幽事の世界」(全ての世界の最高存在たる霊魂共同体)に帰属することになる。無論、この新興の異様な神道は日本伝統のアニミズム神道とは無関係である。


驚くべきことに、死んでこそ初めて人間は「本来の人間」になる(人権・主権を持つことになる)のだという。従って、“本居宣長を曲解した天皇現人神論の流れをくむ国学系”日本神道を基盤とする国家神道は、まさしくこの顕幽論である。端的に言えば、現世の存在である人間(一般の日本国民)に基本的人権はなく(安倍自民党改憲案にある天賦人権論否定のとおり)、一般国民は大霊界に付き従うロボット的存在ということだ。時折、安倍晋三ら偽装極右派の輩の表情が<不気味な放射能ゾンビか冷酷な国策欠陥原発推進ロボット>のように見えるのは、このためかも知れぬ!


(関連情報)


靖国の正体は「追憶のカルト」の神殿、それは日本国憲法から“平和主義と基本的人権”の削除を命ずる霊界の眷属らが「聖戦テロリズム国家の構築」を期してワクワクと胸躍らせる死の舞踏⇒ 「わくわくする1年に」安倍首相、ゴルフ場で抱負 スポニチhttp://urx.nu/6aQK 2014.01.04 06:45hanachancause 


*いよいよ「顕幽論」を原理とする「教育勅語」(国民の霊界御用達ロボット化戦略)が復活へ!ln.is/urx.nu/tR0M8 ◆コレが最大の眼目 ⇒ 12.一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ(国に危機があったなら正しい勇気をもって国のため真心を尽くしましょう/命をささげる覚悟で聖戦に備えよ!の意味) via web2014.01.04 06:55hanachancause


・・・近代日本の右翼テロリズム精神についてのQ&A・・・


Q:一般的に祖父を尊敬する心情は理解できるが、岸信介元首相がA級戦犯容疑者になったのには理由があったのではないか。安倍晋三氏の祖父、岸信介氏とはどんな人物だったのか?


A:・・・安倍晋三の祖父・岸信介氏は、みずからの戦前・戦中の役割を反省するどころか、それを正しい行為とみなす世界観、価値観を終生かたくなに持ち続けた。戦犯容疑者として収監されるとき、恩師から「自決」を促す短歌をおくられたが、返歌に「名にかへて“このみいくさ(聖戦/橋川文三・流に言えば、明治維新期以降の近代日本における伝統の聖戦テロリズムの伝統←toxandoria、補足)”の正しさを来世までも語りのこさむ」と書いている。(Q&A http://urx.nu/6aud より部分転載)



■【安倍首相が、おともだち百田尚樹の映画『永遠の0』で涙?これも、一種のへんずり?】トリックスター百田尚樹式「永遠のゼロ」(1.4朝日・紙面広告では『本』が早くも450万部を突破しており、空前のベストセラーとか? 今や開戦準備の教科書or聖戦のバイブルか?)、その永遠の秘密!w/靖国参拝のあと安倍首相が映画『永遠の0』で涙した?のナゾとは・・・(画像は、http://urx.nu/6bh4 より転載。)


永遠のゼロ、その永遠の秘密!w RT ・・・ 映画と12.26安倍・靖国参拝がセットでの「仕込み」だったと分かりました、無党派層の若者の取り込み「憲法改正」の「国民投票」の準備だよね。「電通」様、映画、小説、スキャンダル(ヤラセ謀略方式で読者層を釣り上げる意味でのスキャンダル!←toxandoria、補足)? via ついっぷる2014.01.04 08:04hanachancause


靖国神社に感じる違和感の正体 http://urx.nu/6aRp 戦前、靖国神社宮司は陸軍大将があたることになっていたそうですが、今は電通出身。また、昭和20年8月15日の宮城クーデターに参加した青年将校は戦後みな電通幹部に。靖国〜陸軍~電通のミッシングリング完成城東ガイガーズ! @tkmsvwvia Tweet Button2014.01.03 12:28只のオッサン(脱原発への急転向者)さん他、2人がリツイート

(資料)



◆映画『終戦のエンペラー』が取り上げた「宮城事件(きゅうじょうじけん)」、それは「追憶のカルト化した天皇制をめぐる“密教テロリズム型政治技術」の暴露http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20130822

・・・画像『殺害された森赳近衛第一師団長』は、http://urx.nu/4QAL より転載。宮城事件(玉音盤事件)の首謀者達は近衛師団を動かそうとするが、森赳近衛師団長は蜂起に加わるよう説得に来た将校たちに対してこれを強く拒否。このため、彼らは森師団長を殺害した上で、偽造命令で近衛師団の部隊を動かし皇居を占拠、外部と遮断した。・・・


「宮城事件(玉音盤事件)」とは、1945年(昭和20年)8月14日の深夜〜15日(日本時間)にかけて、一部の陸軍省幕僚と近衛師団参謀が中心となって起こしたクーデター未遂事件である。日本の降伏を阻止しようと企図した将校達は近衛第一師団長森赳中将を殺害、師団長命令を偽造し近衛歩兵第二連隊を用いて宮城(皇居)を占拠した。しかし陸軍首脳部及び東部軍管区の説得に失敗した彼らは自殺もしくは逮捕され、日本の降伏表明(天皇玉音放送)は当初の予定通り行われた。


具体的には、1945(昭和20)年8月14日の御前会議でポツダム宣言受諾の御聖断が下ったが、国体護持(現人神天皇制の存続)の確約がない宣言受諾は納得できぬとして、陸軍省軍務局の畑中健二少佐、椎崎二郎中佐ら中堅の若手将校を中心となってクーデターが計画された。それに近衛師団参謀石原貞吉少佐、古賀秀正少佐(元内閣総理大臣東條英機大将の女婿)、航空士官学校生徒隊付上原重太郎大尉が加わり、彼らは近衛師団を使って宮城(皇居)を占拠し、天皇を擁護し、陸軍大臣の上奏によって天皇に戦争継続の決意をしていただくというクーデターを計画した。


一派は詔書の録音レコード(玉音盤)を奪い、玉音放送を阻止しようとしたが、レコード盤の奪取にも失敗した。結局、8月15日早朝の7時00分、第12方面軍司令官兼東部軍管区司令官田中静壱大将が自ら皇居に乗り込みこれを鎮圧して近衛決起は失敗に終わった。


問題は、かつて昭和天皇の反対を無視して関東軍日中戦争を拡大してしまったことからもわかるように、現人神天皇を戴く「国体護持」(君側の奸らにとって重要な現人神天皇制の護持!)のためには、「玉」(天皇ご自身)のすげ替も辞さないという過激テロリズム的思潮(いわゆる天皇制をめぐる“密教テロリズムの論理)が存在したことであり、この「宮城事件(玉音盤事件)」にもそれが深い影を落とす。そして12.26安倍靖国参拝百田尚樹『永遠のゼロ』の共鳴なる<電通制ヤラセ・トリック合作劇場>には、その妖しい臭いが紛々と漂っている。


1 恐るべき「追憶のカルト」の洗脳効果/日本国民は「平和主義・基本的人権自由権等の放棄」で「経済が持続的に好転し国土強靭化が実現」すると本気で思っているのか?(My-FB記事http://urx.nu/6a6k よりフィーチャー)


多数派国民のド・アホノミクスへの大きな期待を餌にしつつ、「憲法改正(平和主義放棄)、教育改革(教育勅語型への回帰)、国軍創設、徴兵制、天皇元首制復活、天賦人権論(基本的人権)否定、皇朝国体論・国体明徴論復興、万世一系皇国史観(戦前に一般国民が共有していた『紀元二千六百年』型の歴史観)への復帰」と「国策原発」必要論を牽強付会で強引に結びつけ<明治維新型のアナクロ・ミソロジーアナクロ神話論理)>を必死で取り戻そうとする「安倍自民党日本維新の会」ら偽装極右派へのシンパシーが未だに勢いよく日本国中で蠢いている。そして、特にそれは20代、30代の若年層を中心に共感の輪が拡がっている。


これらアナクロ・ミソロジーアナクロ神話論理/『紀元二千六百年』、つまり戦前型の万世一系皇国史観の取り戻しを謀る詭弁、この考え方に拘るのが“追憶のカルト”)の推進役を担うのは、神道政治連盟議員懇談会(神社本庁の外郭、平成25年12月現在で実に261名の衆参国会議員が参加し、熱心に活躍している!/自民党総裁安倍晋三首相が会長職を兼務)であり、それに連なる全日本愛国者団体会議日本を守る国民会議、 創生「日本」、 日本の前途と歴史教育を考える議員の会(『紀元二千六百年』の学校教育への導入を謀る会)、美しい日本をつくる会、日本協議会、日本青年協議会etcの関連諸団体(これらは全て自民党の強力な集票マシンで、推定min.800〜1000万の固定票に繋がる!)が、その神道政治連盟を強力にバックアップしている。


加えて、原発が稼働せぬから貿易赤字が拡大するというトンデモ論までもがアべノミクスの名を借りて益々のさばっている。そして、神道政治連盟神社本庁の外郭)が<一般国民向けの文化マインドコントロール/ウランもプルトニウム放射能も自然の一部なので原発推進は日本伝統のアニミズム神道に背理しないというB層向けの屁理屈(さすがに、関係HPからは未だ削除されたままとなっているが・・・)>を掲げて、安倍自民党政権の「原発推進」の取り戻し戦略を強力に支援していることは周知のとおりだ。


(関連情報/My-FB記事の関連標題の集約)


平和憲法を大切にする天皇陛下」側からも益々孤立する安倍首相、「軍神&戦争崇拝の靖国」参拝で自己撞着の『不戦の誓い』を述べ世界から顰蹙をかっているが(各メディアによれば、国内では支持する国民層が多数派らしい?)、極めつけは「憲法改正」での「平和主義と基本的人権」の削除。これを篤く支持する多数派日本国民の気は確かか!http://urx.nu/6a6B 


■【国際世論と乖離する多数派の日本国民】アホノミクスに浮かれる多数派国民は「国際世論と乖離の安倍・亜ヒトラー総理」と心中する気か? 首相の靖国参拝、12/31朝日世論調査で6割賛成(他メディアの各種調査でも7〜8割がアベ靖国参拝を支持!?)http://urx.nu/6a6E 


■マスメディア幹部がアベ提供豪華会食で舞い上がる間に、米国は靖国フリーク・アベ政権の本性をアルカイダ並みのテロリズムと見定めたらしい(ネット、当記事中の闇の声*2を参照!)⇒ 今年を振り返ると、選挙の判断ミスで国民が戦争までもってゆかれる、そんな年だった。ブログ晴耕雨読http://urx.nu/69P3


■@Abby51576401大ブレーク中の小説&映画『永遠の0』の原作者・百田尚樹は「正当な歴史観と正統保守の価値観を破壊し混乱させるトリックスター」の役割を担う、「追憶のカルト一派」によって巧妙に仕組まれた文字通りの「トリック・スター」であるようだ!http://urx.nu/6a7S via web2014.01.01 20:04hanachancause





<注記>『永遠の0』、原著販売と映画の相乗効果を狙う「原発マネー方式の官邸巨額マネー」の暗躍?
・・・映画『永遠のゼロ』がどの程度の観客動員数か把握していないが、そのプロパガンダ宣伝と広告には、マスメディア籠絡用に相当の、おそらく数億円単位の官邸マネー(一種の原発マネー?/具体的なメディア対策費については後述)が投入されている様子なので、原作本と併せた社会一般への影響力は非常に大きいと思われる。少なくとも、20代、30代の薄っぺらナショナリズムネトウヨ感覚)に共感する若者層を中心に本だけでも、ここ数カ月で少なくとも500〜600万部は行くのではないかと思われる。
・・・「ゼロ戦特攻隊」の作り話で歴史を知らぬ若者らの涙腺を刺激しつつ、「改憲(平和主義と基本的人権の削除)と徴兵制」実現への共感を煽る、原発マネー方式の一大キャンペーン作戦であることは明らかだ。





・・・400万部超ベストセラー街道を驀進中の百田尚樹『永遠のゼロ』(小説&映画)が国民の間で量産する「涙」の不気味さ、そして<最初の神風特攻隊『敷島隊』、国難に準じたとして安倍式で美化された歴史のウソ>http://urx.nu/64zc この画像は、下記ブログ記事(↓*)より転載。
・・・*BUSHOO!JAPAN/最初の神風特攻隊『敷島隊』 その歴史のウソとは?http://urx.nu/63Xk 重要な「映像証言」が複数枚あるので、ぜひ此のブログ記事のオリジナルもご覧いただきたい。


■【靖国参拝 安倍 正統右派からも孤立w】小林よしのり氏も安倍首相は靖国参拝を『不戦の誓い』と述べたが、その自己撞着ぶりは世界中から失笑をかっており、フランスの極右政党党首ルペンや、ロシアの極右政党党首ジリノフスキーと類似の極右仲間と見なされた。それはネトウヨと同レベルの低劣な国際感覚だ、と批判。恥です。http://urx.nu/69Pm 金子 勝@masaru_kanekovia web2013.12.31 08:10只のオッサン(脱原発への急転向者)さん他、224人がリツイートhttp://urx.nu/6a6O
・・・つまり、<20131226安倍・靖国参拝>で注目を浴びる『靖国神社』(戦争神社)だが、<平和憲法を大切に思われる天皇陛下はこの問題には一切無関係なので、仕方なく想像上のヴァーチャル天皇顕教型で天皇を利用するという意思(場合によっては『「玉(ぎょく=天皇)』をも政治の道具として使いこなすという超傲慢さ)を潜ませた百田尚樹安倍総理のお友達でNHK経営委員)式へんずり自爆テロリズム?(自己撞着&自己矛盾という真に変てこな百田式の自慰型『散華』(戦死)の美化?)/関連で下記『小林よしのり氏のブログhttp://urx.nu/69Pm 』も参照乞う>へと変質してしまった、ということ。言い換えれば、それは「あの『追憶のカルト』の神殿である『靖国』が新自由主義(ド・アホノミクス)の隠れ蓑」になってしまったということでもあるw
・・・(参考資料)百田尚樹・式へんずり自爆テロリズムについて/『百田尚樹のトンデモツイート集、Naverまとめ』http://urx.nu/69HA


2 「原発マネー方式」での「マスメディア支配」で多数派国民層のアノスミア(嗅覚脱失)罹患を謀る安倍カルト政権


戦後民主主義のアノスミア(嗅覚脱失)化を謀る安倍政権)


グローバリズム時代は「生政治(全生命感覚の総動員が求められる苛烈な政治)」の時代と見るべきだが、安倍自民党はそれを「追憶のカルト(死の政治学)」の取り戻し、つまりファシズム体制(戦前の軍国主義国家の骨格)を取り戻す好機と見ており、一般国民が「民主主義政治の変調を嗅ぎ分ける能力を無効にするという意味で、一般国民が「民主主義政治に関するアノスミア(Anosmia/無嗅覚症)」を罹患するよう意図的に仕向けている節がある。そして、その強力な手段が「官邸によるカネまかせ(原発マネー方式)の露骨なメディア支配」ということだ。


従って、安倍政権の異様な体臭とでも言うべき「ファシズムの有害パヒューム効果」を無効化するには、アノスミア(Anosmia/無嗅覚症)なる病理学の視点に立ちつつ、徹底批判による“集中治療”に取り組む必要がある。なぜなら、そこでは明らかに「エコロジカル・ターン(新しい時代にこそ求められる倫理観/詳細、後述)」の涵養が忌避されているからだ。これを放置すれば、今後の日本は殆ど治癒困難な「民主主義と平和主義」を自虐的に破壊し続ける業病、「追憶のカルト」症を罹患することになるだろう。



<注記>病理学用語Anosmia(無嗅覚症)について
・・・インド・ヨーロッパ語根でano(y)は、相手をひどく嫌ったり、憎んだりすることを意味する。なお、アノスミアを具体的に理解する良書として下記◆がある。


モリー・バーンバウム著『アノスミア わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語』 −勁草書房


(関連情報)


■『どうする?秘密保護法』時代錯誤の富国強兵 浜矩子さん 1210朝日 ⇒ 秘密保護法、日本版NSCのセット法制、およびNHK等メディア支配で目指すのは無関心(悪の凡庸さ)の一層の拡大と時代錯誤(ファシズム/死の政治学)の富国強兵!http://urx.nu/6a5N・・・以下、同記事内容(201210朝日/浜矩子・同志社大院教授)の転載・・・


安倍政権は、経済政策のアベノミクスが「富国」を、今回の特定秘密保護法や、国家安全保障会議(日本版NSC)が「強兵」を担い、明治時代の「富国強兵」を目指しているように見えます。この両輪で事実上の憲法改正を狙い、大日本帝国を取り戻そうとしているかのようです。特定秘密保護法は、何が秘密なのかが分かりません。それだけに、企業はこれから、政府の顔色をうかがい、原発輸出や資源確保など「富国強兵」にかなうことに突き進む可能性があります。


政権は「デフレからの脱却」を掲げています。しかし、その内実は人々のためというよりも、全体の成長を重視するもの(大格差拡大を放置する国家主義←只野親父、補足)です。国民のためではなく国家のため。それがアベノミクスです。成長のためなら、と働く人たちの解雇規制を緩めようとしています。国家重視のなかで、福祉などの市民活動にはお金が回らなくなるかもしれません。


安倍政権と距離を置こうという雰囲気も感じます。2月のオバマ米大統領との首脳会談では晩餐会がありませんでした。中韓とは無用な緊張が高まっており、日本が国際的に孤立する恐れもあります。今回、実に危険でおぞましい発想が法律になり、市民が大規模な抗議行動を起こしました。今後も抗議の手紙を出すなどして怒りを粘り強く示していくべきだと思います。


(安倍政権による露骨な“原発マネー方式によるマスメディア支配”の概要、来年度予算の官邸主導のメディア対策費は21億円増の65億円計上/My-FB記事http://urx.nu/6aej よりフィーチャー)


■海外(世界中)から厳しく「1226アベ靖国参拝(戦前軍国主義回帰の意思表明)」が批判される最中に、NHKを筆頭に大手メディアのニュース報道が露骨に劣化しているのは「日本メディアの上層部が安倍首相と必死で飯食って喜んでいるからだよw」みなさん!これで散華(ゼロ戦特攻隊式での戦死)を望む国民がいたらホンマに日本はシェークスピアの悲喜劇だよ!w・・・以下の画像『安倍首相、メディア対策躍起 批判封じへあの手この手(赤旗12/29)』は、[安倍首相メディア対策躍起!報道各社と会食三昧 1229, 2013ブログ・ピグの部屋http://urx.nu/696y ]より転載・・・


NHKはじめ大手メディアの報道が露骨におかしくないですか。靖国参拝問題でも世界からバッシングを受けているのに、本質的問題を一切伝えようとしない。それは首相がメディアを抑え込もうと躍起になり、あの手この手を使っているから。ジャーナリストが首相と美味しい飯を食って、喜んで、権力の監視が果たせるわけがない!


首相は靖国参拝をした夜に赤坂で報道各社の政治部長と会食。わずか10日前にはNHK解説員、読売解説員、日本テレビ報道局長、時事通信解説員、毎日、朝日らの政治部長らと会食したばかり。来年度予算の官邸主導のメディア対策費は21億円増の65億円計上している。飲み食い会食費も税金で原発推進や秘密保護法、アベノミクス翼賛の世論誘導を狙っています。


英紙タイムズの往年の名編集長エバンス氏はジャーナリストが政治家と会食するのは堕落の象徴だとして、権力にはびこることを一切しなかった。日本のメディアは喜んで首相と会食しながら、権力の監視が問われてると偉そうに社説に書くトンデモメディアです。





・・・その他の“夥しい画像”は省略/コチラでご覧ください ⇒ http://urx.nu/696y ・・・


・・・以下、My-FB記事の転載・・・


原発批判と安倍政権批判をタブー化する目的で、「アベ・カルト(“このみいくさ(聖戦)”)」一派に見事に乗っ取られ「アベさまのNHK」と化したNHK www/12人経営委員のなか10人が百田尚樹(へんずりイロニー(自慰没入自爆嗜好)愛国派文学者?)らアベ派へ交代した、Ohハードナッツ(奇人・変人アベさま御用達の国民洗脳装置化した)NHK!w http://urx.nu/6aey


・・・契約世帯数ca4千万件のNHKは『事実上の日本国民全ての国民教育・洗脳・馴致装置』であり、それがアベ派に乗っ取られ中立性を失ったのは恐るべきこと!


・・・「安倍政権のNHK経営委員人事案は放送法31条違反http://urx.nu/6aeF 」という見解もある。「秘密保護法の強行採決」が行われても、未だに<安倍支持46%なる高支持率>は不可解!自分のアタマで考えられぬ「悪の凡庸さ(無関心↓*1)」の蔓延り及び“せんずりイロニー(没入自爆↓*2)愛国?作家http://urx.nu/5XkD ”こと新NHK経営委員・百田尚樹『永遠のゼロ』400万部ベストセラー現象(官邸による原発マネー方式のメディア籠絡効果?)と無縁でない鴨神社!w


*1「一般国民層の無関心(悪の凡庸さ)」が「デモとテロを同一視する国家犯罪(石破・自民党幹事長の発言)」をもたらす、その余りにも暗すぎるファシズム(死の政治学)の種子は我われの日常に遍在する、http://urx.nu/5XkE



*2 この「欠陥秘密保護法」でも飽き足らず、より過激なモサド組織(国策テロ組織?)を作れと自民に対し陰に陽にハッパをかけ続ける維新(http://urx.nu/5USm )も非常識。また、「アベさまのNHK」の強力な演出役の一人と目される百田尚樹氏(アベ首相の最強のお友達とされる4新任経営委員の中の一人)のモットーが“せんずりイロニー(没入自爆)政治(性事?)orゼロ戦式自爆特攻「散華」”なるものらしい?が、若き日の石原慎太郎の障子破り文学といい、これら偽装極右派のお偉方たちの、その余りにも下品な「強靭巨根願望型のド助平なマッチョ文学表現」にも驚かされるばかりだ。これからは巨根願望の“アベさまのNHK”鴨神社?w


3 アベノミクス(国土強靭化思想)の根本にある「似非保守(偽装極右)=イカサマ正統保守」の正体


3−1 安部政権にはエコロジカル・ターン(新しい倫理観)が欠けており、戦前・戦中型ファシズム(追憶のカルト/死の政治学)が取り憑いている


<注記>エコロジカル・ターン(新しい倫理観)とは?
・・・個々人がどのような意識を持つにせよ、それら個々の主権者は、国家(政府)統治者としての強大な政治権力と対峙・関係する中で、つまり、絶えず自らが知覚し、行為し、コミュニケ―ションする具体的経験の次元(つまり日常生活での生命経験)を意味する「生態環境ないし生態心理学的環境」の中で、常に変容(トランスフォーム)し、回復(リジリエンス)し、変化(チェンジ)する“確固たる統治主体”としての意識を持ち続ける権利が個々の人間にはある、と考えられるようになった。
・・・これが、政治学あるいは社会心理学などの分野において、いわゆる現代の民主主義社会における「エコロジカル・ターン(ecoligical turn)」(生態・生命環境ないし生態心理学的環境の中における関係性ないしは相互補完性を重視する方向への視点の転回)という「新しい倫理意識(アフォーダンスとしての倫理)」のことである。


・・・以下は、2013-12-02・toxandoriaの日記[無関心(悪の凡庸さ)がデモとテロを同一視する国家犯罪をもたらす、その暗すぎるファシズム(死の政治学)の種子は我われの日常に遍在する/エピローグhttp://urx.nu/5Z7R ]からの部分転載・・・


ここ2ヶ月位におよぶ「特定秘密保護法」(その内容が、単なるスパイ防止法から大きく逸脱したものであることは明らか!)をめぐる一連の動向には何か非常に不自然で異様な空気が漂っている。言い換えれば、そこには<一定の妖しい意図と謀略的考案の下で殊更に真実が秘匿された、そして何故か不気味かつ邪悪で、とても理解しがたいカルトorオカルトのような悪臭>が漂っている。


それは、同法を批判する立場のメディアやネット上で同法案の根本的欠陥が詳しく暴露され、内外の法曹関係者・関連専門家などから、おびただしい数の厳しい指摘が出ているにもかかわらず、また衆議院での強行採決という与党側の醜態が演じられた直後であるにもかかわらず、最近のメディア調査によると慎重審議が必要との意見が相変わらず7〜8割を占める一方で、意外にも、2ヶ月ほど前より同法案への賛成(支持)が漸増しつつある(安倍政権を支持する65.0%! 12.1フジTV http://urx.nu/5RoI )という、非常に不可解な傾向が観察されるからだ。


おそらく、その最も根本的な原因は「国民の過半超を占める『無関心層』(国政選挙であれ何であれ、何ごとにつけ常在する!ネット上で過激発言を繰り返すネトウヨらも、おそらくその仲間であろう)が広義の原発マネー(ド・アホノミクス)に丸め込まれたマスメディアが吹き散らす社会の汚れた空気に深く抱え込まれているということだ。また、安部政権が特にNHKと読売を狙い撃ちにして仕組んだ「狡猾なトップ・メディア攻略戦術」、具体的に言えば「NHK(契約件数、約4千万件)→“アベさまのNHK”化、読売新聞(購読者数、約800万人)→“アベさまのゴミ売新聞”徹底化」が見事に功を奏したということである。


ところで、早くも欧米の一部では「アベ特定秘密保護法」が常軌を逸した内容であり、そこからナチス以上の独裁政権が出現することへの懸念すら拡がりつつある(情報源:秘密保護法案へ批判の声、各方面から/海外からも厳しい視線/「十分な審議が行われないまま」、47トピックス(2013/11/27)http://urx.nu/5QHF )。具体的に見れば、米国立公文書館・情報保全監察局のフィッツパトリック局長は、「明確な情報公開法に基づく監察局がなければ秘密指定が増えるばかりとなって、民主主義の根幹たる市民の『知る権利』が侵害される」と懸念する(2013.11.18毎日http://urx.nu/5Qdm )


この根本的懸念に対し、安部総理は「第三者の目による客観性担保の課題については、自分(安倍総理)自身の客観的な目???(〜??(〆Д◎)ノ∞Aho〜)による審査介入で担保できる」という、まるでヒトラーの如く、とてもマトモな精神では「理解不能な答弁」をしている。しかも、日本の数多の国会議員がこの恐るべき安倍総理の「殆ど狂気同然の発言」を、厳しく、適切に批判し、それを更に深く追及できないのも異常である。


3−2 右肩上がりの人口増あるいは軍需&原発マネーの増加を想定する「国土強靭化」による美しい富国強兵の国づくりは根本的誤謬、大きな不安の時代だからこそ目指すべきは「脱原発」と「国民強靭化」



ところで、アベノミクスが「国土強靭化基本法」(http://urx.nu/6afD )に基づく「国土強靭化」構想をベースとする経済戦略であることは周知のとおりであり、この「国土強靭化」のブレーンである藤井 聡・京大教授の著書等から、その考え方の骨子を纏めると以下のとおりとなる(主な出典:五十嵐敬喜著『国土強靭化批判』―岩波ブックレット―)。


(1)西日本・南海トラフ・首都圏直下型地震が起こると最悪のケースでは数百兆円規模の被害となり日本は崩壊の危機に瀕する。


(2)そこで、日本の国土が壊れないように凡ゆる手立てを施すべきであり、そのため10年間で民間投資を含め200兆円、1年で20兆円(現在の公共事業予算の約4倍)の予算規模を準備する。


(3)この200兆円の調達は、銀行の過剰預金160兆円を活用すれば問題がなく、日銀も数百兆円規模の金融緩和が可能。


(4)ただ、ここでは「人口減と高齢化社会」など時代の根本的な変化のトレンドを捨象(無視)している。そのうえで、かつての全国総合開発計画と同様の「ゼネコンらが喜ぶ土建型の強靭化計画(プログラム)」を作成しており、現在の道路法、河川法などの事業法で実施する。


(5)また、財源についても、自民党税制部会のように道路特定財源の復活など、おおよそ田中角栄型「土建モデル」のイメージで公共事業が進められることになり、その柱は下記の四本。


●国家機能の代替性の確保(首都移転)


●エネルギー(原発稼働』を前提とする安全保障の確保


●日本経済の経済成長(新自由主義路線、つまりアベノミクス


●地域共同体(隣保協働の精神)


更に、より重要なのは、この「国家改造(国土強靭化)構想」に、下記(6)の「普通の法律では見られない特異な概念」が取り込まれていることだ。


(6)「運動」という概念の取り込み


「国土強靭化基本法」では、国・都道府県から市町村までの「運動」を規定している。国土強靭化を実現するには国民全員の参加と協力が必要だからだ。防災訓練、原発事故避難訓練は無論のこと、地域を守るための基本的条件、すなわち生活、雇用、教育、産業、福祉なども全体で考えなければならず、この積極性が防災の根本になるという訳だ。


たしかに、防災(災害安全保障)の観点からすれば、各レベルの国民参加のフェーズで絶えず全体を意識しつつ協力できるような、そして十分に協調的な運動を拡げて行かなければならいのは事実だ。しかし、例えば急速な人口減少傾向が展望される(参照、下記<注記>)なかでは、今後急速に増えるインフラ老朽化に合わせて、不要なものは取り壊し、必要なものは重点的に修理し、効率改善などから技術革新に合わせて新しいものに置き換えるという緻密な作業を繰り返して、全体の公共事業規模を適切にバランスよく縮小させるのが筋ではないか?無論、原発を強力に推進し、「国民の巨額負担(電気料金と税金での)を前提とする原発マネー拡大方式の経済政策」をエンドレスに維持すべき理由など見当たらないはずだ。


<注記>推計人口減少の問題
・・・中位推計で見れば、日本の人口は今後40年内に凡そ9500万人、約90年後の2100年には4771万人まで縮小するとされており、公共事業はこの人口動向と関連すべきと見れば、40年後には1/3、90年後には2/3が不要になる。


だから、急激な人口減少が見通される最中であるにもかかわらず、現在の「国土強靭化基本法」では、それに全く逆行する形で救国政策的な国策「土建型大規模事業」の一環として、しかも国民主権自由権が制限を受け易くなる社会環境設計(憲法から国民主権と平和主義が削除される!)の中での「行政の自由裁量」拡大という恣意的大義の下で、再び原子村の意のままに原発・再稼働と新設が再開されたり、あるいはゼネコン等を中核とする土建村の求めに応じた大規模土木事業が殆ど青天井に近い野放図さで猛推進されたりすることになるのではないか?


このように視点を変えて見れば誰でも理解できる筈なのだが、実は、「巨大地震などによる最悪のケースで数百兆円規模の被害となり日本が崩壊の危機に瀕する可能性がある」今だからこそ、このように莫大なムダを意図的に仕込んだ「国土強靭化」ではなく、それとは全く逆に、「急激な人口減少」の波に飲み込まれぬよう、国民一人ひとりを自立的かつ持続的に活性化させ得る、「脱原発」を前提とする「国民強靭化」こそが、これから目指すべき正しい方向性ではないのか!?


このため、五十嵐敬喜氏は「行政の自由裁量権の暴走を監視・抑制するための市民目線の裁判の実現」、「総有」(昔で言えば入会権・温泉権・漁業権など、現代風に言えば市民・民間・自治体などの共同が創造するパワー)、「現代的生存権の構築」という、三つの新しい概念を提唱している。ポイントは、古い民法概念の「総有」の復活ではなく、現代的な新しい「総有」の概念を創造できるか否かという点にある。新たな「総有」の主体は様々に考えられるが、例えば国策原発の事故であるフクシマ(世界最大の原発過酷事故!)で生じている中間貯蔵施設の問題等では、当然、事業会社ではなく国が主体として責任を持つべきである。


新しい「総有」概念の検討は、被災地の一人ひとりが個別所有権にこだわり過ぎると復興ができないという単純な事実から着想されたものだが、この考え方は大災害の被災地だけでなく、その概念を全国各地に拡がりつつある深刻な過疎地域、あるいは中山間地域などへ援用することで、グローバル競争が益々激化する時代における地域間格差の解消などに役立つ可能性があると考えられる。


また、「現代的生存権」とは、例えば現在の生活保護法では、一定以上の収入や資産があれば、そこから得られる報酬分を生活保護費から差し引くことになっているが、そうではなく、それを保護受給者の自律資金として蓄積することを認めるような法制を検討して、全ての国民の自立への動機づけを力強く後押しできる、敗者復活型の生活保護政策を認める形で、従来の基本的「生存権」を強化するということである。


3−3 正統保守とは何か/「持続する生命の流れ」(『不均衡進化論、Disparity Evolution』)の観点から考える


・・・安倍晋三ら偽装極右派が、大方の国民層からオーソドックスな正統保守と同一視されるという不可解な現実こそ、現代の日本が自らの民主主義社会の崩壊をすら招きかねない「パラドクス政治の深刻な罠」に嵌っている証左・・・



■偽装極右派が謀る“靖国原発推進特定秘密保護法”の不気味な共鳴/特に、「原発」関連の行政情報は、それがテロに狙われる恐れが大であることを口実に「特定秘密」指定になる可能性が高い!従って、いま最も重要なのは偽装極右ならぬ“正統保守”を理解し、一刻も早くその復権を図ること!http://urx.nu/6azK
・・・故に、(A)「安倍晋三ら偽装極右派」(国民支配に死霊(英霊)崇拝を利用し、自然アニミズムを偽装する原発推進で未来の生命(子供たち)の犠牲をも厭わぬ追憶のカルト)と(B)「絶対嫌米or絶対嫌中韓の大陰謀論派」は洞穴の貉であることを理解すべきだ。
・・・それは、「正統保守」(生命・社会・自然環境の同一性と歴史&交流文化を視野に入れた漸進的変化と調和維持を重んずる健全な愛国の姿)を意図的に抑圧し矮小化することで、結果的に「現実逃避へ逃げ込む卑怯なイロニー派」(特に、その国民層の傭兵化が(A)によって狙われている“無知・無関心・傍観”層の拡大を、これら偽装極右派と大陰謀論派が煽り立てている(=自滅or自爆型の偽装愛国の罠を仕掛けている)ことに他ならないからだ。<注記>画像は、http://urx.nu/5ofB より転載。


Cf.『「国策化(政教分離原則の放棄)願望の靖国」と「国策原発推進」の共鳴の深層』 ⇒ 新藤総務相と「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーら」が靖国参拝=「外交上問題ない」 時事http://urx.nu/5ofB 


・・・神道政治連盟国会議員懇談会(平成25年12月現在、全国会議員の約1/3を占める261名の衆参国会議員が参加/安倍晋三・会長)は「原発アニミズム論」(ウラニウム放射能大自然の一部なので怖れるべきでなく、原発は自然環境に優しいエネルギー源だという狂信or方便的ホラ話?/2011.3.11までHP等で盛んにアピールしていたが、ポスト・フクシマには掻き消えた!)を唱えて原発推進への回帰を支持しており、これが日々に有形無形のかたちで一般の日本国民の潜在意識の中へ大きな影響力(通過儀礼的、日常慣習的な神社参拝の行為を介して)を与えている。しかし、安倍晋三らが拘るこの異様な考え方(ウラニウム放射能アニミズム論)は、天皇家の精神基盤となっている伊勢神宮(日本伝統)の自然アニミズム信仰とは無縁である。


・・・しかしながら、我々は<日常的な神社への参拝という自然アニミズムを崇める殆ど日常で慣習化している通過儀礼(初詣、結婚式、七五三、節分、交通安全祈願等の各種御払や浄め、みそぎ(禊)の行事)などを介して、無意識のうちに『原発推進への賛同の意思』を一般国民が肯定的に受け入れるよう日々に刷り込まれている>ことになる。そして、これこそが原発放射能アニミズム論なる、恐るべき「アベノリスク」の拡大ということである。



さて、ここでは視点を変えて、発生生物学者・古澤満氏の著書『不均衡進化論、Disparity Evolution』(筑摩書房)をヒントにして、生命現象の持続性・継承性という観点から「正統保守」のあるべき姿を捉えてみたい(画像は、http://urx.nu/6aeR より転載)。


カントの『純粋理性批判』ではないが、安倍「追憶のカルト」政権は基本的に現実の多次元性(上位⇔下位次元の揺らぎ=人間の生命と国民感情の在り処、実相)への理解が徹底的に欠落(そこには大きなバカの壁が存在)しているとみるべきだろう。



因みに、古澤満氏によれば、上掲書『不均衡進化論』の中でカントは「一次元の情報は一次元の現象でしか規定できない」としている。これは、例えば“一本のレールの上を同じ向きに走る二台の新幹線(列車)の位置を入れ替えるには、線路をループ状(二次元/バネ状螺旋ループ線orヒースロー空港滑走路型ループ線)にするか、車体そのものを起重機で吊り上げる(三次元)など、次元を上げる以外に方法はない”ということを意味する(画像は、http://urx.nu/6aeY より転載)。


先に見たとおり、安倍政権の「アベノミクス」は、その基となる「国土強靭化」(アベの美しい?富国強兵構想)には根本的誤謬が潜んでいるが故に、明らかに欠陥経済政策であると見るべきだ。そして、このように大きな不安の時代だからこそ、実は、本来目指すべきは「国土強靭化」ではなく「国民強靭化」ということだ。もし、これに納得が行かぬ向きがあれば、よりスケールを拡大して大地震等の巨大自然災害に備える「地球強靭化」構想を思ってみればよい。そうすれば、これが誇大妄想か与太話の類であることは直ぐに納得できるはずだ。


ところで、その本来目指すべき方向である「国民強靭化」は、喩えてみれば<多細胞生物における幹細胞(複数系統の細胞に分化できる能力(多分化能)と、細胞分裂を経ても多分化能を維持できる能力(自己複製能)を併せ持つ細胞)>に見立てることが可能ではないだろうか。


つまり、一人ひとりの国民が仮に比喩的意味で“幹細胞(受精卵)化”し得るならば、やがて彼ら一人ひとりは、皆がそれなりに潜在力を備えて経済社会の役に立つ有効な活力源となることができることになる。すなわち、それは個性的で有用な身体各部を構成する諸器官へと分化し成長することになる。しかも、着実な人口減が予想されるトレンドでは、大きな環境変動と調和し、かつ分配構造とも自在に共鳴し変動する経済が重要となるので、右肩上がりの土建型経済の想定は明らかな処方ミスである。


ところで、木村資生氏は<たんぱく分子・遺伝子レベルでは“「中立」という最も自由な世界が存在する>ことを説いている。例えば、その「中立的な意味での自由原理」は、遺伝子の間を埋めるイントロンなどのジャンク遺伝子(ゲノム全体の95%を占める)の“表面的に見る限り、一見では何の役に立ちそうにもない<ゆとり、あるいは=無駄> と見える”部分で実現されていると言うのだ。


これは、マネタリズムの暴走が、投機マネーの強欲を満たすため「人間の生存条件たる生態空間=生命の生命たる所以とも言える自己言及的意味での内面空間も含む」までの全要素を凡ゆる方面から徹底的に攻略ないしは浸食して、しかもエンドレスに生命を紡ぐための触媒機能と母体空間(生命体の胎盤&揺藍機能)までをも根こそぎに捕捉し、次々と投機マネーの餌食にしようとする「完璧なデカルト的設計主義のセントラルドグマの世界」に追い込まれているのとは大違いである。つまり、ここでは本当に人間のためになる自由原理が機能していることが見事に解明されている訳だ。


因みに、古澤満氏の『不均衡進化(Disparity Evolution) 』仮説の要点を簡略に纏めると、次のようになる。


【参考動画】DNA Replication Process


生物が進化する途上での変異の大部分は、<DNA複製の過程>で生じる。そして、一本のヒストンに巻きついた二本のDNAがほつれ(ほどけ)て複製されるとき、「二本の鎖」のうち一方は連続して複製される「連続鎖」となるが、もう一方は複製酵素の特異性で連続鎖と同じ方向へ鎖を伸ばすことができないので、断片状に複製されたもの(岡崎フラグメント)が結合されて一本になり複製が完成することになり、これは「不連続鎖」と呼ばれる。


このうち、「連続鎖」は変異の発生が極めて小さく、つまり「保守的」である。しかし、だからといって100%の複製ではない訳だ。一方、「不連続鎖」は「連続鎖」合成に比べてDNA複製プロセスがかなり複雑になるため作用する酵素の種類数も多くなり、それだけ変異の発生可能性が大きく、つまり「革新的」であるということになる。そして、変異の発生が比較的大きいが「環境変動のない場合」には変異発生の小さい「連続鎖」側により「現状が維持(保守)・継承」される。


他方、もし大きな環境変動が発生した場合(人間の自然・社会生活環境で喩えれば、大震災に襲われるような大きな環境変化が起こったような場合)には、変異発生が大きい「不連続鎖」側で変動に合わせる形で<変異の閾値>を作用させて問題の解決を図る(無論、本源部分も可能な限り保守しつつ環境変異に併せた全体の進化プロセスを次世代へ繋ぐ)ということになる。


詳細は省くが、「変異の閾値」とは遺伝情報が存在し得る一定数値の範囲のことで、変異がこの閾値を超すと遺伝情報は融解してしまい<カオス(混沌)の海>に沈む。喩えれば、それはアダム・スミスの神の手、またはネオリベラリズムの市場原理の如き「自然選択」に、つまり「ゴッド・ハンド」に委ねられるため制御不能で大きなダメージを受けるか死を意味することになる。


しかし、古澤満氏は、そう簡単に遺伝情報が<カオスの海>に沈む訳ではなく、自然選択(神の手)の役割とともに、木村資生氏の「中立的な意味での自由原理」(中立進化説)、あるいは「不連続鎖」側での<変異の閾値>の作用の可能性など複数のファクターが重要な役割を果たすという。そして、古澤満氏は、この「不連続鎖」側での<変異の閾値>の作用を『不均衡進化(Disparity Evolution) 』仮説と名付けた。


この『不均衡進化(Disparity Evolution) 』仮説を正確に理解するには、古澤満氏が種の進化過程における遺伝情報の流れ方について想定した二つのモデル、「均衡変異モデル(従来型ダ―ウイニズムのセントラル・ドグマ)」と「不均衡変異モデル(Disparity Evolutionの根幹)」の違いを知る必要があるが、余りにも煩瑣になるので、ここでは説明を省かざるを得ない。


ともかくも、古澤満氏は『不均衡進化(Disparity Evolution) 』のことを「元本保証された多様性の創出」とも称していることに注目すべきだ。これを平たく表現すれば、「保守すべき価値感および人間に必須の「最低限の権利、歴史、文化、自然・生態環境、モノ、情報」などは確実に守りつつ、大きな環境変化にも耐え得る革新性を何時でも発動できるよう常時スタンバイすべきであり、又そのような「スタンバイを可能ならしめる知恵をメンバー間で共有」し、かつ「若者・子供・子孫等へ確実にそれを継承することが肝要」だということになる。


忘れてならないのは、木村資生氏の「中立的な意味での自由原理」(中立進化説)だ。それによれば、既述のことだが、その「中立的な意味での自由原理」は、遺伝子の間を埋めるイントロンなどのジャンク遺伝子(ゲノム全体の95%を占める)の“表面的・外見的に見る限り、一見では何の役に立ちそうにもない<ゆとり>、言い換えれば<無駄、無能力、遊び、ノンセンス>などの部分“に体現されている現実があることだ。


更に付け加えておけば、特に日本のような地震大国において、2011311フクシマ型原発事故のように「過酷な放射能汚染リスクが必ず伴う原発推進を基軸とする国策経済体制を採り続ける」ことは、『不均衡進化(Disparity Evolution) 』のように、ある意味で「正統保守」的な生命維持メカニズムの上で未来へ向かい生き続けている我われ国民(人類)の「生存のための基本条件である生態空間の最終構造」ともいうべき「幹細胞およびゲノム」レベルの生命環境を根底から破壊し傷つける蛮行以外の何物でもないことがわかる。


つまり、ヒストンからほずれた「二本の鎖」のうち一方の「連続鎖」だけに拘り続けるような<安倍政権の「追憶のカルト」的な「死の政治学(追憶のカルト)」>ではないが、このような類の自己撞着的でマスターベーション百田尚樹)的な閉塞発想(過去の墓穴から英霊の屍を掘り起こし、それに対する絶対服従を国民へ強制するような“このみいくさ(聖戦テロリズム)”型の死の政治学的発想)は非生命的であるので何事につけ有害であるだけだ、ということは明らかになったはずだ。


4 「1226安倍・靖国参拝で世界から孤立する日本」の自画像(一般の日本国民は、安倍晋三一派の原発マネー戦術に絡め捕られた国内メディアのプロパガンダ報道でコレを殆ど自覚していない!それどころか偏狭なナショナリズム意識が芽生えつつある!)


既に述べた「官邸主導の巨額メディア対策費(おそらく原発マネーの仲間?)」の御利益効果もあって、「1226安倍・靖国参拝で世界から孤立する日本」のおぞましい自画像、および強行採決された「秘密保護法」についての国内の報道は異常に抑制的であり、ネット情報も合せて自主的にチェックしないと内外情報の全体像が、つまり、「これらの問題を介して、安倍政権と共に日本自身が世界から孤立しつつある」という恐るべき現実については、なかなか実感できない状況となっている。ので、ここではそれらの一部を採録しておく。


(1226安倍・靖国参拝で世界から孤立する日本のイメージ)


主なものを列記すると、以下のとおり。


*(米)ブルーム・バーグ、ビジネス・ウイーク、ニューヨーク・タイムズワシントン・ポストhttp://urx.nu/6auk 


*英ガーディアン、英フィナンシャル・タイムズ、EU(欧州連合http://urx.nu/69cP 


*英テレグラフ、インド・エクスプレス、同・ビジネススタンダード、米国政府・中国・韓国・ロシア、国連事務総長パキスタン外務省、欧州連合・・・etcと際限なく拡大中http://urx.nu/69cZ


*英ガーディアン、J. McCurry氏いわく「修正主義的国粋主義者(亜ヒトラー再来の意!/只野親父、補足)の首相が靖国神社を参拝したことは、今の日本の政権が戦後国際社会の枠組みを否定することを意味する。つまり、安倍は国際社会が受け入れ難い政治指導者だ」と。http://urx.nu/69d1


*米Foreign Policy誌、ザ・ディプロマット(日本誌)、米アトランティック誌、豪州オーストラリアン紙、東南アジア諸国連合有識者インドネシアの主要紙、ユダヤサイモン・ウィーゼンタール・センターetcと際限なく厳しい批判が拡がりつつあり、事実上の国際問題としての度合いが深刻化・・・http://urx.nu/69dg


*【安倍官邸の情報封鎖戦術で日本国民がボーっとするさなか、拡がる一方の1226安倍靖国参拝への全世界的批判】シンガポール政府も安倍靖国参拝に遺憾を表明、ドイツのフランクフルター・AZは「バンカーに入り他国にかける日本の異様な呪いは日本自身に跳ね返る!」と警告http://urx.nu/6aux


*隷従先からの嘲笑or罵倒?⇒【靖国と国際孤立】イラク・アフガン侵略や拷問支持の超保守ヘリテージ財団さえ安倍靖国批判。特に日韓修復で河野・村山談話守り慰安婦問題きちんと扱えと。国際的に超非常識とhttp://urx.nu/69Ay 金子勝web13.12.30只のオッサンさんリツイート


*【靖国と国際孤立】戦後平和主義の否定で靖国が象徴する戦前の「純日本民族による軍国主義国家」の取戻しを謀るのは「サルの玉ねぎの皮むき」と同じドグマで空しい?w ⇒「大戦の過去に誠実に」、靖国参拝で注文−ドイツ政府(ザイベルト報道官)2013/12/31時事 http://urx.nu/69GM 


*警告無視&重篤な傷に塩を塗る安倍総理のカルト感覚への批判! ⇒ 米国務省、「緊張状態悪化させる」首相靖国参拝、今以上地域緊張を高めぬよう求めてきたなか日本の行動が「緊張状態を悪化させる」として問題視、改めて失望していると述べた - 朝日 http://urx.nu/69OU  via Linkis.com2013.12.31 15:40hanachancause


*【靖国参拝 安倍政権 世界から孤立】米・ロ・欧州・国連・各メディア「平和主義から日本を遠ざけ、アジアの新たな問題国に」/仏紙ルモンド、ドイツ週刊紙ツァイト、インドのヒンドゥスタン・タイムズほかhttp://urx.nu/69Hl 



*戦前へ回帰中の日本!安倍・靖国参拝の目的が「日本民主主義破壊」のための「国民の政治的嗅覚脱失症(アノスミア)」罹患であることを世界は熟知!気づかぬのは日本のマスメディアと国民だけ!⇒相次ぐ靖国参拝、米が不快感 「近隣国と対話を」201413日経http://urx.nu/6aIi 


(1226安倍・靖国参拝を厳しく批判する海外メディアの事例)


■「世界の先進国中で唯一、基本的人権削除の国家を作る計画の異様な安倍自民党↓*」の指摘に続く、ワシントン・ポストによる「安倍内閣のアキレス腱」指摘の慧眼 ⇒ 安倍首相の靖国参拝は、無用の紛争を挑発する危険な行為 】1228ワシントンポスト社説 星の金貨プロジェクト訳http://urx.nu/69lp ・・・*【ワシントンポストの慧眼】世界の先進国中で唯一、「基本的人権削除の国家」を作る計画(改憲)の安倍自民党 ワシントンポスト2013.4.28訳・星の金貨プロジェクトhttp://urx.nu/69ln ・・・以下、同記事内容(20131230星の金貨プロジェクト)の転載・・・


◆安倍首相の靖国参拝は、無用の紛争を挑発する危険な行為/日中の衝突、日韓関係の冷え込みは、安倍首相が進めようとする憲法改正、そして軍備強化のための格好の口実  中韓両国の反感を買うだけでなく、アジア地区で日本を孤立させてしまい、アメリカをも遠ざける安倍首相


【toxandoria、補足】ここでワシントンポストが警告する視点は、肝心の日本国民の殆どが見落としていることである。しかも、安倍官邸に籠絡された主要マスメディアまでもが!ただし、彼ら主要マスコミ人らはそれを知りながら無視している節がある。つまり、今や戦前の関東軍と同然化してきたといえる安倍内閣が主導する国内の勝組側へ加担した方が当面は自分自身の御身のためという、戦前日本のマスメディアと同じく、そして非常に卑怯なジャーナリズムにあるまじき誤謬のドグマに嵌っている!然るに、この観点を無視すれば安倍内閣だけでなく、日本国民自身が世界を敵に回すことになるという意味で、重要かつ恐るべき問題点なのである。ただ、多数派の日本国民は、そのことの危機的恐ろしさに気づいていないだけだ。基本的人権削除、平和主義放棄、自由権制限・・・!安倍官邸に籠絡された主要メディアのプロパガンダ効果もあり、未だに多数派の日本国民は、これらの主要な価値観を基盤とする「戦後の日本が営々と築いてきた平和主義憲法に基づく民主主義体制」をアッサリと捨ててしまっても、目先の大きな経済効果「アベノミクス(幻想に過ぎないド・アホノミクスw)」に期待する方がマシだ、という余りにも奇怪で異様な精神環境(亜ヒトラー主義たるアベノミクスの洗脳効果)に嵌っている!


論説委員会 / ワシントンポスト 12月28日/Japanese prime minister’s visit to war memorial was provocative act By Editorial Board, Published: December 28 http://urx.nu/69lA


安倍靖国
2013年11月中国は東シナ海において、日本と韓国に一部重なる形で一方的に防空識別圏を宣言しました。これに対しアメリカ合衆国は、中国政府に通告する事無くB-52戦略爆撃機2機にこの防空識別圏内を飛行させ、一方的な力の行使は認められないという無言の威圧を行いました。


そしてこの問題はアメリカと日本の間の、安全保障協力関係の強化を促すはずでした。そして場合によっては、日本政府と韓国政府の関係改善にまでその影響が及ぶ可能性もありました。12月末、日本の安倍晋三首相は日米の軍事同盟を強化するためには避けて通れない、長年の懸案となっていた駐留アメリカ軍の新しい基地の建設に向け、沖縄県において必要とされた措置をとりました。


しかしその一方、安倍首相はただでさえ日米に対し好戦的ともいえる態度を隠さない中国に対し、無用の挑発を行いました。小泉氏以来、7年ぶりに東京にある靖国神社に参拝し、今後のアジア情勢をより混沌とさせてしまったのです。


靖国神社には一般戦没者だけではなく、第二次世界大戦後の裁判で戦争犯罪人とされた戦時指導者も合祀されています。この行為は国際社会における安倍首相の評価をいっそう悪いものにし、日本の安全保障すら脅かす結果となりました。


第二次世界大戦
靖国神社戦争犯罪人だけではなく、戦争の犠牲者である数百万人の日本人を慰霊するための施設です。アメリカ大統領が国際社会からの非難を避けるため、国立アーリントン墓地に墓参する事を取りやめる事は考えられません。


しかし戦後日本の歴代の指導者は、第二次世界大戦中の日本の侵略行為、そして植民地化した各国から女性を調達し、『従軍慰安婦』として性的奴隷として使役した戦争犯罪について、綿密な調査はもちろん、事実を明らかにすることもしませんでした。


こうした態度に対する中国や韓国、さらには他の侵略された国々の反感が、戦争犯罪人とされた戦時指導者をも合祀する靖国神社に向けられる事になったのです。<国際社会において安倍首相は特に、歴史を歪曲する修正主義者(つまり、亜ヒトラー ← 只野親父、補足)として悪名高い存在です。ワシントン・ポスト


<そして常に軍備強化を指向し、軍備について厳しい制約を課す現在の平和憲法を改定することを(のみならず、基本的人権削除、平和主義放棄、自由権制限etcも!←只野親父、補足)最終目標としていることについても、各国は警戒しています。>中国と北朝鮮の軍事的脅威を口実に、安倍首相は日本の軍備拡張と憲法改定の地ならしを進め、アメリカとの軍事同盟強化のための道筋を探り続けてきました。


<しかし靖国参拝に象徴されるように、戦前の帝国主義国家・大日本帝国への個人的ノスタルジーを直接政治の場に持ち込むことをすれば、安倍氏が首相である事の大義は徐々に失われていくことになります。> ← この危険性について「多数派の日本国民が真剣に受け止めていない、あるいは理解できていない、あるいは軽くみなしている」こと自体が非常にリスキー(超危険)なのだ!(只野親父、補足)


反安倍
事前に予想はしていたはずですが、靖国参拝は中国と韓国から激烈な反発を引き出しました。しかし安倍首相の行為は、両国のナショナリストを利するだけに終わりました。中国が一方的に防空識別圏を設定した事に正当性を与え、韓国のパク・キョンヒ大統領が日本との首脳会談を拒否し、日韓の関係改善のため何も行わない事についても支持が強まると見られます。


<もう一方の側ではアメリカのオバマ政権は、沖縄の米軍基地問題の進展を喜んだ直後に、安倍首相の行為を厳しく批判する公式声明を発する必要性を認識させられることになりました。>


<声明はアメリカ大使館から発せられた後、国務省声明に引き上げられました。>「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような行動を取ったことに、米国政府は失望している。」


<日本国内には、中国と韓国との間には一定の緊張関係を維持する事の方が安倍首相にとっては有利だとの見方があります。安倍首相が進めようとする憲法改正、そして軍備強化のための格好の口実となるからです。>


反安倍
<しかし安倍首相のやり方は中国・韓国の反感を買うだけでなく、アジア地区で日本を孤立させてしまいます。そして日米の同盟関係の強化も難しいものになります。><安倍首相の政策は外交的に、日本にどのようなメリットももたらすことは出来ない>のです。


http://www.washingtonpost.com/opinions/japanese-prime-ministers-visit-to-war-memorial-was-provocative-act/2013/12/27/622bfe48-6f18-11e3-aecc-85cb037b7236_story.html


(安倍政権による秘密保護法の強行採決を厳しく批判する海外メディアの事例)



■【安部は悪魔的調教師/南ドイツ新聞】元米政府高官モートンハルペリン氏の批判「特定秘密保護法は21世紀に民主政府が決めた法律の中で最悪!」(↓*)と双璧をなす、同法に対する厳しい批判(欧州メディア記事中では最辛辣)。今後さらに、より厳しい眼が世界で拡大するだろう。⇒(安部晋三は)日本国民の上から下までを家畜化する悪魔的調教師 南ドイツ新聞http://urx.nu/6aIb


<注記1>画像は、南ドイツ新聞記事(Süddeutsche.de als Startseite einrichten Hinweis nicht mehr anzeigen Schließen、http://urx.nu/60b5 )より転載。


*秘密保護法は今世紀最悪レベル/元米政府高官のモートンハルペリン氏「21世紀に民主的な政府が検討した法律の中で最悪レベルのものだ」http://urx.nu/60bx  Youhei Kabasawa @ykabasawavia iOS013.12.08 10:02只のオッサン(脱原発への急転向者)さんがリツイート・・・以下、当南ドイツ新聞記事の翻訳文の転載(ブログ『幸せの青い鳥』さまの翻訳記事、http://urx.nu/60bQ より)・・・


《改革者ではなく飼い慣らしのマイスター(Zuchtmeister statt Reformer)》


<注記2>Zuchtmeister statt Reformerについて
直訳:(安部晋三は)改革者ではなく家畜の飼い慣らしの(厳しく交尾を管理する)マイスター
意訳:(安部晋三は)日本国民の上から下までを家畜化する悪魔的調教師(←只野親父、補足)


日本の安倍・首相は、経済に特化した人物として就任したが、彼は今すっかり、安全保障政策を過酷にすることに賭けている。新しい法律は、どのみち秘密主義だった政府の姿勢をさらに拡大し、内部告発者を威嚇することになるだろう。(Christoph Neidhartによる報告)


議会の前では、寒い冬の晩だというのに、何千もの人々がデモを行った。議会の中では、観客の一人が靴を下の本会議場に投げた。靴は首相の側近に当たった。日本の政権のトップ・安倍晋三は、「アベノミクス」と呼ばれる彼の経済再生のためのプログラムゆえに、かつて選ばれたのだが、そうこうするうちに、かつての改革案を葬り去り、現在はその代わり、民主主義的な諸々の監視機能(注:国会や報道機関、市民団体などによる監視機能)に対して、彼の政権の権力を強化することに集中するよう切り替えてきている。通常国会の最終日であった金曜日、彼は、異論の多い新しい秘密保全法を、参議院を通過させた。それによれば、上級公務員(leitende Beamte)は将来、防衛あるいは外交政策に属するあらゆる関係書類やプロセスを機密扱いにできる。関係書類や該当する政治的プロセスが、法律がそれを曖昧に言い表しているように、「諸々の微妙な領域」に由来する限り、他の関係書類やプロセスも同様に機密扱いにされ得る。・・・途中、略・・・


政府に関する記録文書のそのような扱いは、国会によるあらゆる監視機能を骨抜きにするだけでなく、将来、歴史家の状況も困難にする。日本政府が、民主主義的な監視機能をこれまで、非常に真剣に受け止めたことは一度もなかった。政府の責任が問われた重要な事例は存在するが、政府は記録文書を秘密にし、少なくともそのうちのいくつかの事例は事実として立証されてもいる。安倍首相の片腕である菅義偉官房長官は、最近になってもまだ、かつての日本の首相・佐藤栄作アメリカの大統領・リチャード・ニクソンが1971年、沖縄返還のためにいかなる密約を結んでいないと主張している。ワシントンは、この密約をとっくに公開したというのに。なお、安倍の前の政権は、その密約の文書が真正なものであることを確認している。この密約の日本側のコピーの存在は、数年前に浮上したのだが、コピーはなんと、佐藤栄作の子孫の私有物の中にあったのだ。・・・途中、略・・・


《安倍は、中国との領土争いを彼の諸々の目的のために利用する術を心得ている(Den Inselstreit mit China weiß Abe für seine Zwecke zu nutzen)》


安倍首相は、彼が新しい法律を、彼が同様に先日、可決させた国家安全保障会議の設立のために用いると主張している。内部事情に詳しい人々は、自国の内部告発者にいら立っていたアメリカが、このような法律を要求してきたと主張している。アメリカは、さもなければ、アメリカ軍の司令部に日本の軍隊を加えないと要求してきたのだろう、と事情通は読んでいるのだ。安倍首相は、日本人の深く根付いた平和主義を打ち破るために、中国との尖閣諸島を巡る争いを利用する。


衆議院での討議の間はまだ、わずかな日本人のみが、どのみち制限されている民主主義がさらに制限されることを承知していた。世界最大の日刊新聞の読売はそれどころか、読者に、なぜこの法律が必要かを説明したのだ。先日やっと、抵抗運動がやっと生じてきた。抵抗運動はたちどころに広がり、それどころか、安倍自身の自民党にすら広がった。それゆえ首相は事を急いだのだ。金曜日の夜、今回以外はデモをしばしば無視してきたテレビも、抗議行動について、なんと生中継で報道した。年配の男性はカメラに向かって、「この法律は、当時、ファシズム的だった日本が軍国主義化した1930年代を思い出させる」と語ったのだ。


アベノミクスとは一体何だったのか?安倍首相はこの夏、日本経済が再び動き出すなら、日本が緊急に必要とする、構造改革に秋の通常国会を捧げると約束した。彼は構造改革を彼の経済改革プログラムの「三本目の矢」と名付けた。一本目の矢は、金融政策の緩和、二本目の景気回復のための様々な措置である。専門家たちは、構造改革が不在ならば、他の二つの矢はただ、いつか破裂するであろう金融バブルを招くだけだという意見で一致している。これまで安倍の経済政策はこれまで、金融市場にのみ影響を及ぼしてきた。平均的な日本人はまだ、何もその影響を感じるには至ってない。



・・・


■【(20131216、ニューヨーク・タイムズ社説)日本の危険なアナクロニズム安倍氏は戦前の状態(日本の屍)を墓穴から掘り出そうとしている、秘密保護法で「政府の仕事は一般国民の仕事とは全く別次元との民主主義に関わる驚くべき無知を曝け出した」と厳しく警告!http://urx.nu/63i6 ・・・以下は、toxandoriaの意訳(誤訳・誤字はご容赦を)・・・


安倍・政権(日本政府)は、今月の国会で「民主主義国である日本の根本理解の変更」を意味する「特定秘密法」を強行成立させた。その、漠然とした文言と非常に広い分野を包括する法律で、今後、日本政府は、政治的に不都合と見なすものについて何でも秘密にすることが許されることになるだろう。秘密を漏らす政府関係者については最大10年間投獄することができ、「不適切」な方法で情報を入手したか、あるいは秘密取り扱い情報を「不適切」な方法で入手しようとするジャーナリストは最大5年間投獄することができることになっている。また、この法律は、国家安全保障上の問題をカバーし、それにスパイやテロが含まれている。


この法律が成立する直前、自民党幹事長・石破茂は、11月29日の自分自身のブログで、特定秘密保護法案を批判する合法的デモとテロリストを同一視する文章を書いた。この、自由を無視する無神経で冷淡な言説は、「安倍政権は心の奥深くで一体何を考えているのだろうか?」という疑念を多くの国民に抱かせることになった。明らかに、日本国民は、この法律が報道の自由と個人の自由を侵害することを恐れているようだ。共同通信社が実施した世論調査では、回答者の82パーセントが、この法律は廃止または改訂されるべきだと答えた。


しかし、安倍総理大臣は、尊大な態度で、この国民の心配を無視している。彼は、「この法律は普通の国民の生活を脅かすものではない」と法律の通過後に語った。自民党の重鎮の一人である中谷元自民党副幹事長、特命担当)は、民主主義についての驚くべき無知を示し、「政府の仕事(事務)は、一般国民の仕事(業務)とは全く別個(別次元)のものである 」と述べている。
この法律は、日本を「美しい国に変える」という「安部晋三氏の聖戦」にとって絶対不可欠なものである。この安部氏の「美しい国」は、一般国民に対する「上から目線の政府権力」の拡大・強化と国民主権(の保全)を制限することを意図している。そして、この「美しい国」の考え方は愛国的な人々によって支持されている。安部氏の最終的目標は、70年前の米国軍占領下で押し付けられたとされる日本国憲法を書き変えることだ。


昨年4月に公開された自民党憲法草案は、「基本的人権を保障するという条文」を削除した。また、国民は国旗や国歌を尊重すべきだと付け加えている。そこには「日本国民が“二つの義務(本分的義務(正義、愛国など)および外来的義務(国防など)”と“自由および諸権利”との調和を意識し、公共の秩序や公共の利益を侵害することがないよう注意しなければならない 」との内容が書いてある。また、そこには「首相は非常事態を宣言する権限を持っており、普通の法律を一時停止する権限を持つ」とも書かれている。安部晋三氏の狙いは、「戦後レジームの脱却」ということである。日本国内の批判的な人々は、「安倍氏が、1945年以前の状態(旧い時代の日本の屍)を墓穴から掘り出そうとしている」と警告している。それはアナクロ(時代錯誤)で危険なビジョンだ。


(エピローグ)


■『安倍首相、年頭所感にもタカ派色』2014/01/02 1:07 pmWSJ Japan/アベ御用達トリック・スター百田尚樹『永遠の0』の熱烈ファンら、多くの善良な国民層を道連れに自己撞着の「追憶のカルト」(敗戦で消えたはずの死の政治学)取り戻しの偶像と化した亜ヒトラー首相の狙いは、ド・アホノミクスを餌にした「改憲」(『9条平和主義と基本的人権』削除)の強行実現!その地平に垣間見えるのは「カオスの海」に沈む日本か・・・(只野親父FB)、http://urx.nu/6anE 


・・・WSJ Japanの当記事は、「タカ派の安倍首相はまた、制定から68年になる憲法の改正について国民的な議論を深める必要があると述べた。これまでの憲法改正議論では戦争放棄を定めた条項の改正に議論が集中していた。安倍氏が総裁を務める自民党自衛権と平和維持活動への参加を明記することを提案している。」と報じており、一時は強く主張していた<『9条平和主義と基本的人権』削除>を引っ込めたかのような印象の記事となっている。


・・・しかし、安倍自民党が<『9条平和主義と基本的人権』削除>を引っ込めたとは到底考えられない。それは、「日本版NSC、秘密保護法、20131226安倍・靖国参拝」の流れが『憲法改正/9条平和主義と基本的人権の削除』をターゲットにした着実な段取りであることが明らかであるからだ。


・・・我々は、油断することなく<多数派国民のド・アホノミクスへの大きな期待を餌にしつつ、「憲法改正(平和主義放棄)、教育改革(教育勅語型への回帰)、国軍創設、徴兵制、天皇元首制、天賦人権論(基本的人権)否定、国体論・国体明徴論復興、万世一系皇国史観(戦前に一般国民が共有していた『紀元二千六百年』型の歴史観)への復帰」と「国策原発」必要論を牽強付会で強引に結びつけ<明治維新型のアナクロ・ミソロジーアナクロ神話論理)>を必死で取り戻そうとする「安倍自民党日本維新の会、みんな」ら偽装極右派への無辜の人々の素朴なシンパシーが未だに勢いよく日本国中で蠢いている。>という、この日本の恐るべき現実を凝視し続けなければならない。


・・・以下、同2014/01/02 1:07 pmWSJ Japan記事の転載・・・