toxandoria:旧「toxandoriaの日記」

W,Ⅴ.O.クワインによれば、地理や歴史から物理学や数学、論理学までに至る知識や信念の総体は周縁部(フリンジ)でのみ経験と接する人工の構築物ないしは「境界条件が経験であるような力(持続的ダイナミズム)の場」とされ、この描像の下で理論(又はイデオローグ)と合致しない観察結果が得られたとき生ずるのは何らかの特定の仮説の撤回ではなく、信念体系内部の各命題に割り当てられていた真理値の再配分であり、そこには多くの選択の余地(つまり無限の可能性が絶えず拓ける状態)がある。中山康雄著『科学哲学』(人文書院)

安倍内閣が仕掛ける「社会的集団恍惚催眠」へ誘われる多数派国民/今こそ「歴史に学ぶ意義」の再発見で「正統保守」の確立を急ぐべき(暴政編) 

toxandoria2014-10-02


初秋の花々、アラカルト( In Kyoto、September 2014 )
・・・これら3枚の画像は、miyumiyu@reimondokobatiさま からご提供頂いた。







・・・スケッチは、http://urx.nu/cp9j より転載。


【参考動画】Lara Fabian - Broken Vow 


【参考画像】アンドレア・デル・サルト『アルピエの聖母』(正統保守のイメージ)

・・・Andrea del Sarto「Madonna of the Harpies」1517 Oil on wood  208 x 178 cm Galleria degli Uffizi 、 Florence


アンドレア・デル・サルトについて)


『アルピエの聖母』はサルトの聖母子像の中で最も重要な作品とされるもので、彼の妻が聖母のモデルとされる。ヴェネツイア派の技法を身につけたフラ・バルトロメオの情熱的な色彩、レオナルド・ダ・ヴィンチの明暗法(スフマート)、そして何より古典彫刻風の人物表現のバランス良い構図には荘重さが漂い、これらの心地よいハーモニーが鑑賞者の目を引きつける。


ところで、サルトの古典主義の特徴は次の二点になるが、その特徴を短く言うならば「古典的ミメーシス(基本重視の修練で洗練された模倣)の技法がバランスの良い構図とハーモニーをもたらし、鑑賞者に対し確固たる安定感と安堵感を与える」ということになる。


◆サルトは、古代ギリシアで行われていたように大理石彫刻やブロンズについての克明な模倣術(ミメーシスの技法)を身につけていた
◆そこには古典彫刻風の人物表現的なバランスの良い構図と荘重さが漂っており、これらの調和(ハーモニー)が鑑賞者の目を強く引きつける


この「安定感と信頼感(信用)」ということが実は重要なキーワードになる。このサルトの正確な素描の特徴について、ジョルジョ・ヴァザーリは「誤謬なき画家」という最上の言葉で褒め称えている(出典:千足伸行・監修『新西洋美術史』(西村書店)、p162)。


(サルトを典型とするミメーシスこそが正統保守的なるものの核心と考えられる)


実は、アンドレア・デル・サルトの素描の大きな特徴である「ミメーシス(mimesis)」は、一見、これは意外に思われるかもしれないのだが、<デカルト(Rene Descartes/1596年- 1650/哲学者、数学者、近世合理主義哲学の祖)以来の非常に明晰で確固たる近代主観主義へ向かって進んできたため人類が嵌った自縄自縛的プロセス>へのアンチテーゼという意味があると考えられる。


それは、近世〜近代合理主義(科学合理主義のプロセス)が<目的喪失型の傲慢化(その典型が原発問題のアポリア化)>を必然的に人間へもたらしてきたことに対するアンチテーゼである。そして、これも意外に思われるかもしれないのだが、その科学合理主義のプロセスは、ルネサンス期〜17世紀ヨーロッパの市民革命期(初期近代)〜近代〜現代へと流れてきた一種のロマン派的感覚の拡がり(科学合理性への素朴な反抗としての)と野合してきたのである。


つまり、その「近代主観主義(デカルト的明晰さと、それへ素朴な反抗を示しつつも根底では、それに支配される立場として妥協してきた受け身の“奴隷根性的な情緒性”の拡がりこそが、人間社会と自然への完全支配をも可能であるとする科学合理性の傲慢さを許してきたことになる。


やがて、それは神憑りの超然政治権力と癒着することで「科学合理性」自身の目を曇らせることとなる。例えば、戦前の日本では“霊媒降臨(招魂社)ルーツの靖国顕幽論に因る日本国民への自爆玉砕テロの強要も辞さぬグロテスク・ジャポニズム精神が暴走し、結局、それが日本伝統の悪しき「科学技術構造災」として戦前〜戦中〜戦後を生き続け、遂には「非科学的なゼロ戦自爆テロ戦争」⇒「2011.3.11フクシマ原発過酷事故」の非劇的なプロセスへ繋がったことも指摘されている(社会学者・松本三和夫氏の提示/関連参照 ⇒ http://urx.nu/cnzy ほか)。


今や、神憑る<超然カルト政治権力>と化した「安倍”日本会議・ネオナチ・在特会統一教会ら複合カルトだらけ“内閣」は、<“フクシマ原発過酷事故由来の放射能”および“噴火・大地震など自然界の恐るべきパワー”さえも自らが支配する超然政治権力で制御可能だと見下すほど、余りにも軽率なエセ『科学合理』主義的視点>に立っていることになる。言い換えれば、我われ日本国民はムリくりに「科学がカルトと野合・癒着した倒錯的で異常な精神環境」に追い込まれている訳だ。



この意味を深く理解するには、例えば人類は「地球上の全自然環境と生命存在の絶対条件」となっている「月」一つをすら、その絶妙な位置(軌道)条件を含めて絶対に造る(創る!)ことはできないという歴然たる事実を想起してみればよい。もし、あの「月」が存在せず、あるいは存在するとしても大きさと周回軌道がほんの僅かでも現状(今の大きさと軌道位置)からズレていれば、地球上の生命誕生も、生命誕生とその持続条件である潮汐運動も起こり得なかったし、我われ自身(善きものと悪しきものの全てを併存させつつ内包する全生命現象の一部)も存在し得なかったという現実を意識してみればよい(画像は、http://urx.nu/59BU より転載)。


ミメーシス(mimesis)の本来的役割は、古代ギリシアのミメーシスが意味するとおり、「自然世界の本質的なもの、それが善きものであれ悪しきものであれ、それらの全てを併せ採りつつ調和させ、しかもその“自然”(生命、人間、社会などの全てを含む意味での)の最も本質的な部分(安定感と信頼感(信用)の基盤)を強化的に再現し再提示する」ということである(出典:青山昌文著『美と芸術の理論』(日本放送出版協会)、p18-19)。


いわば、これこそがデカルトの「近代主観主義」に由来する“科学合理設計主義の狭隘な視点がもたらす傲慢化”と“受け身で妥協的な妄想への没入(イロニー)”という、我々が嵌りがちな二律背反的呪縛状況へのアンチテーゼ(反証)ということである。この反証によってこそ、はじめて<その“自然”に関わる実在論的概念>が反転し、我々は「正統保守の意義/安定感と信頼感(信用)」を理解することが可能になる。


つまり、絵画に限らず、あらゆる芸術作品(おそらく、それは芸術に限らず政治・経済など人間の凡ゆる営為も視野に入れて考えるべきと思われる)の最も基本的な役割は、その時点や時代における刹那的な人間の主観(歴史・記憶と無関係な)だけから構成されるものではなく、この自然世界と人間社会、そしてグローバル世界で際限なく拡がる歴史的で本質的な網目の中から、その核心(これからも生き続けるための真理)の一部を「ミメーシスの努力」によってその奥深くから、絶えず歴史・記憶的視点ですくい上げ、それを「正統保守」的な、そして新たな漸進的価値として鑑賞者の目前に再強化して出現させるものだということになる。


端的に言えば、そもそも正統保守的な絵画が、我々が生き続けるための基本として存在しなければ、未来への可能性を拓いた印象派も、未来派も、アヴァンギャルドも理解できないということに喩えられるであろう。


(プロローグ)


(1)深刻化する?安倍政権の「統一教(協)会/国際勝共連合」汚染/“悪徳商法”ならぬ信用に基づく“市場経済”持続性の根本については、経済理論上、資本主義と共産主義が合わせ鏡の如き両面的描像であることは証明されている



■【安倍晋三・一派の“狂気イデオローグ”の根と闇は余りにも広く深い!】
RT@keikomiyake9/28東京、約十年前「ジェンダー攻撃」(et純血統主義)の最先端に統一教会が。彼らはフランクフルト学派の思想を諸悪の根源とみた。その当時、山谷えり子事務所に電話すると秘書がフランクフルト学派に言及してきて驚いた928東京新聞 via ついっぷる 2014.09.28 17:42 http://urx.nu/cxAs

 
・・・韓国(朝鮮)・発祥のカルト系組織、世界基督教統一神霊協会国際勝共連合、通称・統一教(協)会/日本では専守防衛非核三原則・武器輸出三原則の破棄と原発推進を主張、北朝鮮との関係も見え隠れするため一時は公安もマーク?とされる)との繋がりも透ける山谷えり子氏(国家公安委員長)らを抱える安倍政権は、その政治理念の根本についての説明意識が欠けている。


・・・1923年に設立された社会研究所、フランクフルト学派統一教会が激しく敵視するが、EU(欧州連合)の根本理念、および現代経済学(現代資本主義そのもの)などへ大きな影響を与えている)はソビエト連邦マルクス・レーニン主義とは一線を画しつつ、マルクス主義理論の資本主義暴走への適切な批判力を活かすという観点に立つもので、共産主義社会主義の政治活動とは全く異なる。もっと言えば、正しく経済学を学べば理解できることだが、資本主義そのものがマルクス主義理論から、それ自体を発展させてきた根本的諸概念(経済波及効果、労働生産性など)を深化・高度化させてきたことが分かる。


・・・また、資本主義の限界の問題は旧来の「ウヨVSサヨ(右派VS左派)のイデオロギー対立」の次元では歯が立たぬものとなっている。限界効用の微分的増加(“悪徳商法”ならぬ信用に基づく“市場経済”持続性の根本)についても経済理論上は資本主義と共産主義が合わせ鏡の如き両面的描像であることは証明されているので(参照 ⇒ ポーランドが生んだ新古典主義の大経済学者オスカル・ランゲの業績、http://urx.nu/b8j3 )、問題は配分問題(付加価値分配/資本⇔労働間の所得弾性値の奪い合いの構造をどう調整するか?)に絞られている。


・・・従って、国際勝共連合の如く“反共理念”を現代政治における究極の理論武装基盤とみなすこと自体が、また同時に人間社会の厚生に資するためとして“全ての人間が共有する、その精神のカルト共鳴的な部分”(戦前型“招魂社・降霊術ルーツの靖国顕幽論”の如くイスラム国・アルカイダなどにも共鳴する“霊感”原理主義)へ過剰に頼る方向性は、人間社会と人間文明および人類文化の発展に関わる新たな展望を拓くための根本理論、または根本理念として甚だしく陳腐化しており、アナクロニズム(追憶のカルト)以外の何物でもない。強いて言えるのは、超リスキーな劇薬(悪徳商法)的効果を持つ「政治権力維持」装置としての非倫理的ポピュリズムプロパガンダ手段であるということだけだ(関連する委細は、下記ブログ記事◆を参照乞う)。


◆2014-09-01toxandoriaの日記/安倍内閣(偽愛国)の決定的誤りは、正統保守に必須の二理念『情念統制、論理構成』の相互補完性と国民主権ナショナリズムの無理解を恥じもせず露骨メディア支配で国民扇動に只管“精”を出すこと、http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/20140901 


(2)情報の非対称性の仕掛装置、ナチス広報もどき“安倍さまの演出装置”と化したNHKニュース



■【イスラム国等の“カルト狂信と深く共鳴する根源的な暴力性”を衣の下にヒタ隠す安倍首相(しかも、日本国憲法の基本権(基本的人権)削除を謀ったり、ムリくり解釈で集団的自衛権をゴリ推すなど暴政やり放題の)が国連演説で強調した<より民主主義的な「国連改革」のための日本の常任理事国入りという主張>に正当性を伴う説得力はあり得ない】   ⇒ 国連で安倍首相がリーダーシップを発揮しているという岩田明子解説委員のヨイショレポート/926NHKニュース7:@徳永みちおvia Twitter for iPad2014只のオッサンがリツイートhttp://urx.nu/cmbo 


おそらく「20140220米議会調査局レポートも公認した超タカ派(Strong nationalist views=追憶のカルト(霊媒降臨(招魂社)ルーツの靖国顕幽論に因る日本国民への自爆玉砕テロ強要も辞さぬ戦前型グロテスク・ジャポニズム精神))であること」が安倍一派の逆説的な意味での“売り”だ、言い換えれば“タカ派のこわもて(強面)”こそが彼らの逆説的な意味での大きな強みである。従って、彼らにすれば我々が生活する一般常識社会(現代民主主義社会)における普通のコトバ使いでの釈明や弁明はできないことになる(関連参照/下記◆)。



◆【複合カルト汚染で陳腐化した“悪徳商法”型アナクロニズムの広告塔的人物か?】外国人記者も総攻撃 山谷えり子大臣「ヘイト、統一教会(←toxandoria、補足/“統一教会”問題の委細は、記事冒頭のプロローグ(1)を参照乞う!)」で大炎上2014年9月26日 日刊ゲンダイhttp://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153657


しかし、ここまでであれば、それは強大な軍事力を絶えず衣の下にチラつかせる、ウクライナ問題におけるロシア・プーチンの “強面政治・外交”とほぼ同レベルのこととして、概ねは理解できるだろう。結局、絶対に無視できないのは、矢張り、彼らが篤く信奉(信仰?)する「追憶のカルト(霊媒降臨(招魂社)ルーツの靖国顕幽論に因る日本国民への美しい自爆玉砕テロの強要をも辞さぬ戦前型グロテスク・ジャポニズム精神)」のリアル取戻しを謀っているという恐るべき現実であり、その意味での現代日本における非常に厄介な政治病理の問題が残ることになる。


そして、そのことを怖れずに凝視すれば、必然的に浮上するのが、彼ら、彼女らのその異常イデオローグの奥底に潜む、あのイスラム国あるいはアルカイダテロリズム等で顕著に観察されるものと同質の、いわば“我われ普通の人間が遍く共有する(残念ながら!)マゾヒズム的な残忍性、猟奇性、倒錯性”ということだ。


但し、この点については、人間そのものに対するというか、あるいは神(それは自然の摂理と言っても良いだろう)に対する見方の違いということがあるので、それぞれの人の立場に応じ、その理解の仕方は異なるのはやむを得ないかもしない。しかし、少なくとも我われ自身を含めた人間および生物一般の世界には、限りなく善なるものと同時に、限りなく悪なるものが併存するという厳しい現実があることは否定できないだろう。


だからこそ、そのような理解の地点で簡単に諦めるべきではなく、啓蒙思想がその典型になるが、常識的な意味での現代社会の如く、人間の良き側面の現れを最重視する「基本権(基本的人権)」と「一定の中立・公正を確保し、権力の暴走を抑制するための憲法および諸法制」に基づく「民主主義社会」を「是が非でも貫徹するという強い意志を持続し、それを深化させるべき」だということになる。

                      
しかも、問題なのは、安倍政権が、その“カルト的狂信ないしはカルト倒錯と共振・共鳴する残虐な暴力性”(追憶のカルト(霊媒降臨(招魂社)ルーツの靖国顕幽論に因る日本国民へ美しい自爆玉砕テロの強要も辞さぬ戦前型グロテスク・ジャポニズム精神))を、その<積極平和主義や法の下の平等>などの外形的美事麗句の影にシッカリと潜ませていることが、米国(米議会調査局レポート20140220)はじめ世界中に疾うに広く知れ渡っていることだ(関連参照/下記◆)。


◆国連が問題視する「安倍政権」と「ヘイトスピーチ」の親密関係2014年9月25日 日刊ゲンダイhttp://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153595


◆【Sep 27th 2014エコノミストがジェノサイドも叫ぶ在特会や、ネオナチと閣僚らの関係に触れ“ヘイトの一部は政府トップにインスピレーションを与えている模様”と報じた!NHKほか日本メディアが無視するなかで『日本の“大きな国益毀損”問題』と化した!】英エコノミストが日本における対・在日レイシズムを俯瞰する記事を書いた。日本は何と野蛮な未開国だろうと思われても仕方ない内容だ!現政権の偏向ぶりが海外メディアにここまで暴かれた、国内メディアは奮起すべき。@吉方べきvia Hootsuite2014.09.26只のオッサンがリツイートhttp://urx.nu/cmfF


従って、イラクイスラム国)、シリア、チェニジア(イスラム国チェニジア版)、ウクライナパレスチナアフガニスタンなどの苛烈な局面で国連安保理の機能が十分に発揮できていないのは現実かも知れぬが、“カルト狂信と深く共鳴する根源的な暴力性”を衣の下にヒタ隠す(しかも日本国憲法から基本権(基本的人権)の削除を謀ったり、ムリくり解釈で集団的自衛権をゴリ推すなど暴走やり放題の)安倍首相が国連演説で強調した、より民主主義的な「国連改革」のための日本・常任理事国入りという主張に正当性を伴う説得力はあり得ないことになる。

しかし、そのような意味での根本問題に一切言及せず、<国連では安倍首相が良いリーダーシップを発揮している>というNHK岩田明子解説委員の“チョウチン御用”報告を垂れ流すNHKニュース(*↓)が、籾井会長、あるいは百田尚樹・経営委員らの恫喝に屈したためか、今や徹底して安倍政権の御用機関に甘んじているのは間違いがない。



(3)「正統保守」が「偽装極右」(安倍さまのお友達一派ら)の天敵として有効である訳


それは、恰も「正統保守」が正常な“バリコン”機能(variable-condenser/ラジオのチューニングに使う可変容量コンデンサhttp://urx.nu/cdY0 )に喩えられるからだ。つまり“絶えず歴史経験の反省(中立的な“あるべき客観的ジャーナリズム情報”を含む放送内容そのものに因る一定量の微調整の受け入れ(受信周波数そのものの小幅修正の変更を)も加味して現実生活の“日常の幅”(一定波長のポジション)”をキャッチすることが可能であるからだと考えられる。


因みに、この問題は<ハイゼンベルク不確定性原理を名大・小澤正直教授が修正して量子コンピュータ、量子通信など量子力学の未来への応用可能性を広げたこと、http://urx.nu/cnDa >も連想させてくれる。


ともかくも、左右への急激かつ過剰な偏向は、「理念(超観念)の海」(偽装極右派らが悪辣に利用する観念原理主義、超然権力原理主義、例えばナチズム、イスラム国、アルカイダ大日本帝国型軍事暴走(安倍さまのお友達一派ら靖国一色アナクロニズムが取戻しを謀る神憑る追憶のカルト)、過激シオニズム派などの狂想)に溺れるリスクを高めることに繋がる恐れがある。


(参考情報)



■安倍“日本会議、ネオナチ、在特会統一教会だらけ”内閣は「メディア委縮⇒メディア&ネット完全統制」へのステップを間違いなく狙っている! ⇒ 元NHK永田浩三氏 「安倍政権の局支配が着実に進んでいる」、局内は昔に比べて息苦しくなっている、現役職員には言論の自由がない、吉田証言なくても従軍慰安婦問題は存在する!922日刊ゲンダイ
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=638582899592336&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1



■【常任理事国入り10年ぶり挑戦 安保理改革、険しき道 日・独・印・ブラジル、立ちふさがる戦勝国の壁 安倍首相演説「国連21世紀の姿に」926朝日、http://urx.nu/ckzX


・・・安倍内閣が隠す「一見では美しく見える神憑りの戦前型グロテスク・ジャポニズムの正体」は米国(米議会調査局レポート20140220)に見抜かれている!(*1↓)


・・・また、安倍晋三式“積極的平和主義”の正体が「Fake-Pacifism(イスラム国にも通じる超然暴力性を秘めた戦前アナクロ日本型の偽平和主義)」であることが「日本会議&ネオナチ・シンパだらけ」関連の海外メディア報道で全世界にバレている!(Ex.*2〜4↓)


・・・従って、常任理事国入りは“チャンチャラ〜wの類い”であり、対バングラディシュ支援金6千億円で買い取った安保理非常任理事国入り(予2016.1〜/2015・秋、選挙)も危ういのではないか?  
*1 【米議会調査局レポート20140220/極右国家主義者として知られる安倍首相とその内閣の歴史問題(認識)に関わる議論と行動は東アジア地域を酷く混乱させ、それが米国益を傷つけることになる恐れがある。(意訳)】February 20, 2014 Congressional Research Service 7-5700 www.crs.govRL33436
http://mansfieldfdn.org/mfdn2011/wp-content/uploads/2014/02/USJ.Feb14.RL33436.pdf
・・・Comments and actions on controversial historical issues by Prime Minister Abe and his cabinet have raised concern that Tokyo could upset regional relations in ways that hurt U.S. interests. Abe is known for his strong nationalist views.
*2 在特会元幹部とのツーショットがネットに出回る 安倍晋三事務所「分かっていたら撮らなかった」 2014/9/24 19:50 J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2014/09/24216631.html?p=all
*3 (再掲)国連が問題視する「安倍政権」と「ヘイトスピーチ」の親密関係 2014年9月25日 日刊ゲンダイhttp://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/153595
*4 ネオナチ騒動 高市早苗総務相天理教信者」「パソナ疑惑」のドス黒い過去 週刊実話 2014年10月2日 特大号 http://wjn.jp/article/detail/8805579/


1 「社会的集団オルガスムス/Kollektiv-orgasmus」(ナチ式群衆恍惚催眠/独誌シュピーゲル)とは何か?



■多数派ウロ・キョロ国民層は<日本の靖国顕幽論式原発放射能アニミズム核武装式このみいくさ(自爆玉砕)軍事大国化>を謀る“イスラム国型パラノイア・カルト政治権力、安倍晋三一派”を高く支持(*↓)してドウスルつもり?w あと待つのは本格的な<“あの太平洋戦争(神憑る全国民玉砕型のこのみいくさ)”へ突き抜けた類のグロテスク・ジャポニズム精神とでも言うべき、かつ政治美学で言うところの“ナチ式恍惚催眠・エクスタシー(社会的集団オルガスムス/Kollektiv-orgasmus/この用語の発出はSebastian Haffner『ヒトラーとは何か』(日本版/草思社)であるが、同じ意味のことを独シュピーゲル誌は集団恍惚催眠と定義して使っている、http://urx.nu/bXH4 )が創造される社会心理学的な悪徳のプロセス>へ見事に回収されるばかりだよ!w ⇒ 安倍を現人神と崇める稲田・政調会長も同じ核武装論者!(参照、添付画像)http://urx.nu/bZr7 RT @kitahamamikiya:【安倍「原子爆弾だって問題はない」】「憲法上は原子爆弾だって小型であれば問題ない」200205早大シンポジウム
http://urx.nu/bZrG 


・・・*新報道2001の最新調査(201409、第2週)で、改造・第2次安倍政権の支持率が61.4%と極めて高支持率になった!http://livedoor.blogimg.jp/salaryman80/imgs/6/e/6e0d8ba7.jpg


・・・


欧州で最も多い発行部数(毎週平均120万部)を誇るドイツのニュース週刊誌、デア・シュピーゲル(Der Spiegel)が、およそ戦後70年となる現在に至るまでのあいだ、経年的にヒトラーナチス政権が全世界へ与えたダメージの深刻さ(ドイツが仕掛けた戦争とアウシュビッツを典型とするジェノサイドなどについて)を心から反省する特集記事を書き続けてきたことは良く知られていることだが、今夏も深い反省の記事を書いて(2014年は、この8月までに9本も!)いる(事例参照/◆↓)。



◆World War IIRSS/Related articles, background features and opinions about this topic.(international/SPIEGEL ONLINE - August 28, 2014 et al)・・・An Endless Legacy
World War II brought more suffering to humanity than any other event in the 20th century. http://www.spiegel.de/international/topic/world_war_ii/ 


おそらく、ドイツではこのデア・シュピーゲル誌だけでも、戦後の約70年間に、少なくともmin.750〜800本もの「ナチス戦争反省記事」を書いたことが推測されるのは驚くべきことだ。ポスト・フクシマでの「脱原発」だけでなく、<正統保守的価値観>を国民全体が共有しつつ、いまやそのドイツが、事実上、EU(欧州連合)の牽引役を担う姿を見るとき、日本の安倍総理の<靖国顕幽論のホンネ(靖国的な霊性に劣る一般国民の人権は否定されるべきとして日本国民を見下すとともに、それら一般国民を“霊界から睥睨される下部構造に属する戦争ロボット視”するという異様観念(“霊界⇔顕(人間)界”霊(人)権バランスシート論)を隠蔽しつつ、「積極的平和主義」こと「偽装積極戦争主義」(Fake-Pacifisam)を国連で堂々と演説する奇怪な姿>には暗澹とさせられるばかりだ。


果たして、このデア・シュピーゲル誌のように真摯な態度で「太平洋戦争」の反省記事を今も書き続けている日本のマスメディアは存在するだろうか?それどころか、今の日本ではナチスヒトラーを崇拝するネオナチ・シンパの複数の女性閣僚らを従えて、ヒトラーばり(似)の強面(タカ派)を自負する?安倍総理大臣が靖国英霊「顕幽論」(『招魂社』ルーツの降霊術式神託、いわば“霊媒を介し降臨する英霊(特に、霊媒が排出する霊体(エクトプラズム))と現人神天皇”に伺いを立てる戦前の軍神統治型“狂気の政教一致”)に基づく戦前型アナクロ政治体制を取り戻すべく必死となっている有りさまだ。


しかも、政治権力側に取り込まれた記者クラブ制度にドップリ浸かる日本のマスメディアは、この戦前型アナクロ政治体制に加えて「人権否定=“平田篤胤・六人部是香(顕幽論)”流の“国民=戦争&労働ロボット”論」を信奉する自民党が、その<憲法改正草案>から「第10章/最高法規97条・基本権(*)」を削除しているという事実(安倍政権は本気で人権(基本権)削除の改憲を目指している!事実)を絶対に真正面から散り上げて報(論)じないため、国政選挙における「5〜6割常在棄権層(約5〜6千万人)」に重なる多数派ウロ・キョロ国民層が、いわば彼ら自身が属する国家・日本の存亡の危機を殆ど自覚できない異常事態となっている。


それはともかく、これらデア・シュピーゲルの一連の記事の中で、少し古いものだが2008年(Jan.30号)に、ナチズムの本質を鋭く抉った特筆すべき内容『ヒトラー神話の謎』(The Fuehrer Myth / How Won Over the German People)があるので、その最も重要なエッセンス部分を以下に紹介しておく(これは拙・意訳なので、ご関心の向きはオリジナル記事を参照乞う⇒ http://urx.nu/caUT )。



【The Fuehrer Myth/ヒトラー総統神話】 By Ian Kershaw


ナチスの劇的な台頭と総統神話の始まり=先ず自国民に対するメディア・プロパガンダと軍事力プレゼンス(軍備強化誇示)の成功が決め手であった)


ヒトラーは、自らがドイツ国民を統合する偶像となるために“プロパガンダ(凡ゆるメディアを支配的に活用するための組織的宣伝活動)”と“国民に対し外部からの脅威を煽りたてる軍事力プレゼンス(唯一の安全保障パワーとしての自国軍事力の存在感)”を巧みに利用した。その結果、多くのドイツ国民が偶像化したヒトラーに一斉に媚びへつらうようになった。そして“Today、Hitler is All of Germany”(1934年4月4日の新聞ヘッドライン)という結果をもたらした。


●その二日前にヒンデンブルク大統領が死ぬと、間髪を入れずヒトラーは“ドイツ帝国”と“ドイツ国民”の総統(der Fuehrer)たる自らへの忠誠を軍に誓わせた。この状況は<ヒトラードイツ国民が完璧に感覚・感触的レベルで癒着した>ことを意味するが、それは論理性よりもセンチメントを介した恍惚催眠(集団オルガスムス/Kollektiv-orgasmus←この用語の発出はSebastian Haffner『ヒトラーとは何か』(日本語版/草思社)的な結合!)であった。


<toxandoria補足>『“ヒンデンブルク大統領の大統領内閣”(ワイマール憲法により大統領の特別権限で組閣した内閣)から“ヒトラー(内閣)”への権限移譲の法的プロセス』
・・・軍部・財界・ユンカー(東部プロイセン・ドイツの大地主層)を中心とするドイツの支配層は再軍備と恐慌からの脱出を求めて、ヒンデンブルグ大統領の特別権限(ワイマール憲法48条の規定)の実行を強く要求して「大統領内閣」を組閣させていた。
・・・当然のことながら、いずれ「大統領内閣」は国民全般からの大きな支持が必要であるので、そこへ付け入ったのが、すでに圧倒的な都市部中間層(現代日本で言えばウロ・キョロ多数派層←toxandoria、補足)の支持を集めていたアドルフ・ヒトラーであった。そのため、「ヒトラーは、必然的に、ヒンデンブルグ大統領か指名を得る形で、つまりワイマール憲法の下で“きわめて合法的に”「ヒトラー内閣」を組閣することに成功した。


●1934年8月19日に行われたヒトラー総統を信任するための国民投票では、全体のおよそ2〜3割に相当する冷静な人々が存在したと推定できるにもかかわらず、実際の投票現場では、彼等を含む殆どのドイツ国民が投票用紙に“Yes”(ヒトラー総統を信任)と“走り書き”で(内心で動揺しつつ)書いてしまった。また、その後の「異常に高い支持率が公表された選挙」では「より効果的なプロパガンダ」とともに「投票結果の改竄」も行われたようだ。


●その後も、ヒトラーへの批判が皆無であった訳ではない。例えば、1936年4月にベルリンで出されたゲシュタポによる批判の記録がある。それは、当時まだ多くの国民が極貧で苦しむ状態であるにもかかわらず、ヒトラーがナチ党のお偉方の汚職や贅沢三昧を見過ごしていたことへの批判であった。ヒトラーが、この危機を乗り越えることができたのはなぜか?それは、その時に進みつつあった“ドイツ国家の危機(困難)に必死で立ち向かうヒトラー総統”(少なくともヒトラーの支持層には、その様に見えた!)のカリスマと国民の意識(センチメント)が激しい「社会的集団オルガスムス(Kollektiv-orgasmus)」で結合していたからだ。かくしてヒトラー麾下のドイツ軍はラインラント非武装地帯へ進撃することになる。 


・・・途中、省略・・・


●ともかくも、この<総統独裁下の平和な時代(ヒトラー時代の前半)>における目覚しいヒトラー業績の背後に何があったにせよ(多くの人々が、それを見誤っていたとしても)、ヒトラー総統に対する大衆の圧倒的な支持を確立するという戦略は確実に勝利を収め、その目的は達成されたのであった。


(更に豊かな地域へ侵略するための道筋の準備=恍惚催眠効果の本格的な始動)


●このヒトラー総統に対する大衆の圧倒的支持は(それに対して賛同できぬ少数派の人々の存在という多少の例外はあったが)、明らかに作為的なコンセンサスづくりの賜物であった。それは、恰もコインの裏側のごとく、もう一つの確かな現実が期待され得るという意味での「国家統一体」の宣言(それは、いま安倍政権が謀る仕掛けとそっくりの“ヴァーチャル・リアリティの幻想”であった←toxandoria、補足/その委細は第2章で後述)であり、それに反対する人々には「民族の敵」などアウトサイダー宣言の烙印を押すというまことに御都合主義的なプロパガンダであった。そして、その異様な二重構造の「国家統一体」の中心に「超人ヒトラーのイメージ」が鎮座するということであった。


●このプロパガンダは、ヒトラーが権力を奪取する前から用意周到に創りあげられてきたもので、それを準備したのはゲッペルスである。ゲッペルスは、最も現代的な意味で成功の可能性が高い“政治的マーケティング・リサーチ”を実行した。そして、1933年に、いったん国家統一のためのプロパガンダ手法がナチスの独占物となるや(ヒトラーが首相となり、ナチス党への全権賦与法が成立し、ユダヤ人弾圧が始まった)、「メディア・プロパガンダを使ってヒトラーのカリスマ性を猛烈な速さで広める手法」に対する障害はまったく存在しなくなった。


●しかも、このようにしてヒトラーが権力を掌握するまでの間に約1300万人以上の人々が(それは未だ全国民の一部ではあったので彼らは尖兵の役割であったが)熱狂的な「ヒトラー個人崇拝」を鵜呑みにする「恍惚催眠症状(Kollektiv-orgasmus)」に罹患していた。このため、ほどなくナチス党に所属する一般の人々と無数の追従者たちも「ヒトラー個人崇拝」の熱病に次第に感染していった。従って、何よりも先ずこの「ナチスの組織的基盤」が、その後のより幅広い「ヒトラー個人崇拝」への道を準備することになったと点に注目すべきだ。


●「ヒトラー個人崇拝」が急速に広まった“事実”については、それが“ゲッペルスの独創的なプロパガンダ戦略”の賜物であることは間違いないが、同時に、このようなバックグラウンド(ナチス党の組織的基盤/現代日本で言えば、擬装極右化した自民党の中核集票組織である日本会議などに匹敵する←toxandoria、補足)の存在が大きく貢献したことを重視すべきだ。また、プラハへ亡命していた社会民主党『ソパード(Sopade)』までもが、“ヒトラーは「(1)雇用を創造した、(2)ドイツを強靭化した(軍事的・経済的に)」の2点で多数派国民の支持を得る資格があると言明(1938年4月)していたことには驚かされる。


●このようにして、ゲッペルスの独創的なプロパガンダドイツ帝国の1930年代前半における急速な経済回復をヒトラー自身の業績と見せかけることに成功したが、実はヒトラーの経済知識は貧弱なものであり、実際のところ、その急速な経済回復は特別の複雑な事情によるものであった。もし、それに貢献した人物の名を挙げるなら、それは経済大臣のヤルマール・シャハトである。従って、ヒトラーの貢献があったとしても、それは精々のところ“社会の空気を変えた”という程度のことだ。しかし、恍惚催眠状態に嵌った多くの人々は“ヒトラーの業績であること”を当然視しており、彼らは「ヒトラーを歓呼で迎える」ことになった。しかし、未だそれはヒトラーを批判する少数派の人々を殲滅するための最初の一歩に過ぎなかった。


1936年までにヒトラーのドイツは完全雇用を達成していたが、それには『ドイツの未来に重大な危機を仕込む再軍備(軍需経済化)』が大きく貢献していた。しかし、もはや殆どのドイツ人は『この雇用機会が何処からやってくるのかということ、つまりヒトラー支配下での“完全雇用”の秘密の根本』については全く気にかけなくなっていた(この現象も、現代日本の軍需・原発一極経済化の現象とオーバーラップする←toxandori、補足)。つまり、それは「ヒトラーへの信仰」が国民の現実認識能力を狂わせていたことに他ならない。


●二つ目の社会民主党・ソパード(Sopade)の指摘、つまり「ヒトラーがドイツを強靭化した」も重要な「ヒトラー信仰」のファクターである。そこでヒトラーが取ったのは、「1918年にドイツが蒙った屈辱的な出来事」(1918年11月、キール軍港で起こった水兵の反乱/これが国内全体へ波及して革命暴動が続発)と、その翌年に調印された第一次世界大戦での敗戦の記憶、「ヴェルサイユ条約による屈辱の追い討ち」を決してドイツ国民へ忘れさせず、絶えず思い出させるという戦術であった。


●このため、“不公正”なヴェルサイユ条約への憎悪(現代日本で言えば、安倍政権による中国等への過剰な敵愾心の扇動プロパガンダがこれに相当するかもしれぬが・・・)はドイツ国内では“政治的怨念”のようなものとなるように演出された。また、ヒトラーはたった10万人まで削減されたドイツの軍備が国家ドイツの最大の弱点となっていることを国民へ繰り返して徹底的に認識させたのであった。


(“ヒトラーの鉄拳”への限りなき賛同、ヒトラー支持の急上昇=更なる恍惚催眠効果の増大)


国際連盟脱退(1933)、住民投票(1935)の結果に従ったザール地方のドイツ復帰、徴兵制復帰に続き、同1935年には巨大な「新国防軍の創設」が宣言され、1936にはラインラントの再軍備が実現し、その2年後(1938)には「独墺合併(Anschluss)」が宣言された。ドイツ国民は、これらの出来事の全てを国家的大勝利とみなすとともに、それは敗戦(第一次世界大戦/1914-1918)いらいドイツを見下し続けてきた西側諸国の軍事力の弱体ぶりを暴露したものに見えた。わずか数年前には、これらの全てが想像もできなかったことであり、それは偏(ひとえ)に“政治の天才たるヒトラー個人の才能”によって成し遂げられたと見なされ、社会民主党(Sopade)員の中にすら、その功績に賛意を見せる者が現れ始めた。


●1938年の「ズデーテン(チェコ国境地帯)危機」(4月、ズデーテン・ドイツ党がズデーテン地方の分離・自治を要求→8月、英米による調停→9月、チェコが要求書に応諾の署名)は、世界におけるドイツの立場回復の“無血要求に努めてきたドイツ国内右派”へのヒトラーによる、本心を隠したままの第一撃(軍事進駐の本心をにじませた無血要求の否定)であった。なぜなら、この戦略は、ヒトラーが早くから心の奥底で温めてきたものであり、1939年9月の「ミュンヘン会談」(西側諸国がドイツ軍のズデーテン進駐に同意)でも更に内心で不満を膨らませたヒトラーは、同年10月にドイツ軍をズデーテンへ進入させたのであるから。


●だから、ドイツ軍のズデーテン進駐はヒトラーにとっては“熱狂”の結果というよりも、むしろ“放棄”であった。なぜなら、それは「1939年の究極の出来事」(8月、独ソ不可侵条約締結→ドイツ軍がポーランド侵入=第二次世界大戦が勃発)に到達するための、事実上の「自覚的に戦争を仕掛けるプロセス」であったからだ。そして、そのためヒトラーは「第三ドイツ帝国」の「前半の平和な時代」に一般国民から熱烈な支持を得ておく目的で、彼らに対し『誤った見通しである平和の可能性への夢』を植えつける努力を惜しまなかったのだ。つまり、「多くのドイツ国民が平和を夢見る裏側で、ヒトラーは謀略的に戦争を目指していた」ということである(←この辺りのプロセスも、国連で積極的平和主義の演説を打つ傍らで軍事費増強を謀る安倍首相の政治姿勢に重なるので不気味である!←toxandori、補足)。


ヒトラーは、このようなプロセスで一般国民を騙し、誑かすためには、彼らが絶大な信用をおくドイツのジャーナリズム(新聞・出版関係者)を通して「効果的な演説」による意志の表明(ドイツ・メディアのヒトラーさま化!←現代日本における、NHKら各種メディの“オール安倍さま化”を彷彿とさせるw)が必要であることを明確に自覚していた。このようなヒトラーの意図の下で、1938年11月10日の『ジャーナリストと出版業者に対する談話の発表/下記』が行なわれたが、既に、この時、ドイツのマスコミ人はドイツ社会に拡大した大政翼賛的な雰囲気の中でヒトラーに対する批判の言葉を失っていた。


『・・・(前、略)・・・私は、この数十年間、周囲の状況によって、やむなく殆ど平和のことばかりを口にしてきた。軍備をドイツ民族に取り戻すことができたのは、もっぱら私がドイツの平和への意志とその計画を何度も再確認してきたからに他ならない。この軍備は一歩一歩着実にドイツ国民のために自由を回復し、次の段階に進むための必要条件であることがますます明らかになってきた。・・・(途中、略)・・・私が、ここ数年いつも平和を守ると言い続けたのは、強いられて不承不承そう言っていたに過ぎない。当時は未だドイツ国民の心理を段階的に変えていく必要があったのだ。また、平和的手段で獲得できない場合は力によって獲得すべきものがあることをドイツ国民に徐々に理解させ教育していく必要があったのだ。』(1938年11月10日のアドルフ・ヒトラーの演説!だが、これは今の安倍晋三にこそ相応しく見えないか?←toxandori、補足)


(マイノリティに対する強力な憎悪の醸成/現代日本在特会」のヘイトスピーチにソックリ!←toxandoria、補足


●一般に国家全体の統一意識というものは、まさに、そこから締め出された人々の存在があるが故に自らの限定的な意味を獲得するものだ。従って、必然的に、そのような概念はナチ的解釈の一部にも存在しており、そこからナチの民族差別も生まれた。やがて、ヒトラー流の「民族の純潔」を創造する手段として「同質民族国家の強化」ということが目的になるが、その「民族の純潔」のために利用されたのが、例えば“同性愛者、ロマ(ジプシー)、極端な自己中心主義者(オタク)”など、既存の偏見対象となっている人たちであった。そして、彼らは、強く非難すべき国家の敵として「ヒトラー国家統一」のための補強材料として利用された。


●それに加えて、ボルシェビキ(少数左)派の労働者と富裕階層の人々、および最も目に付いたユダヤ人たち(彼らは両方の階層に跨る存在であった)も国家の敵として利用された。特に、彼らはドイツ国家の存続に害を及ぼす内外の脅威と対決するヒトラーの大仕事と、国家の擁護者としてのヒトラーの主張を強化するために利用された(ヒトラーは、「軍備増強(軍需経済)」と「ユダヤ人や富裕層から資産を収奪し再分配する」などの経済政策を行ったが行き詰まり、やがて侵略戦争生存権の拡大)へ突き進む←toxandoria、補足)。


ヒトラー反ユダヤ主義パラノイアは大多数の一般国民のそれとは明らかに異なっていた。一方、過半の人々がヒトラーの長所を高く評価するあまり、そのことが当時のドイツ社会へどれほど大きなマイナスの悪影響をもたらしたかについてはハッキリ自覚されていなかった。しかも、ナチス独占のプロパガンダが「一定範囲のマイノリティ集団」に対する露骨な嫌悪感を国民の中に強力に叩き込み始める前から、一般国民の心には嫌ユダヤ感情が広く潜在していた。


第三帝国の“平和な時代”(ヒトラー総統時代の前半)にヒトラー自らが演出した“見かけ上の成功の連続”は、更なる強い副作用をもたらしていた。1933年以降、NSDAP国家社会主義労働者党=ナチス党)の連携ネットワークは、その触手をドイツ国内の殆どすべての社会組織の中に忍び込ませていた。そして、数多のドイツ人たちがワンパターンのナチス運動の方法で強固に組織化されていたため各連携組織の中では、まるで『接着剤で塗り固めたような頑強なヒトラー総統崇拝の囲い込み』から逃げ出すことが不可能であった。(まさにオウム真理教などカルト新興宗教集団の組織化の手法ソックリに見えてくる!←toxandoria、補足) ・・・以下、省略・・・


2 (1)「“安倍内閣とマスメディア”が共同演出する虚構(一見では美しく見える戦前型グロテスク・ジャポニズム)」、(2)「ファシズム社会への着実なプロセス」という巧妙に謀られた<二つの恐るべき社会病理>に翻弄される日本国民


=(1)の社会病理、「“安倍内閣とマスメディア”による共同演出の美しい虚構」を待ち受ける二つのタイム・リミット、「日本・安保理“非常任”理事国入り」の条件整備と「核燃サイクル」の限界=


実に不幸なことだが、どうやら今の日本には<二つの“リアリズムの病理”>があるように見える。一つは「(1)「安倍さま一派」と「ナチ広報機関もどき主要メディア(安倍さまの御会食お友達らw)」が阿吽で共同演出する「美しい戦前を取り戻す」式の真っ赤なウソ、つまりその内実は児戯に類する虚構(ヴァーチャルリアリティ)」であり、もう一つは「(2)国内で少数の安倍批判派と海外の多くの目が注意深く凝視する“戦前型ファシズム時代の到来”を予感させる恐ろしく悲惨なリアリティ(未だ多数派ウロ・キョロ層はそれに気づいていないが!)」である。


例えば、“アベノミクスは後一歩の所まで成功しつつある”、“フクシマ第一原発事故はアンダーコントロール状態にある”、“朝日を火ダルマにさえすればフクシマ3.11原発過酷事故の超リスクも渦中の慰安婦問題も全て解決する”という類の「悪質なウソで塗り固められた固い信念」の拡がりなどは前者(1)の事例(その中身は真っ赤なウソの虚構!)であり、“安倍内閣が実は「日本会議・ネオナチ・在特会統一教会だらけ」内閣であった”、“日本の安保理・非常任(or常任)理事国入りの条件整備には途轍もなく大きな障壁がある”、あるいは“原発再稼働と推進の前提になる核燃サイクルには克服困難なアポリア的課題と大きなジレンマがある”、“潜在核武装のホンネを潜ませた軍国主義国家・日本が復活しつつある!などの超危機的な現実は後者(悲惨で恐るべきリアリティ)の事例となる。


実は、分かり易くするためバッサリと分けたので、一応は「美しい虚構」と「恐るべき現実」という二つの現象として観察することができたが、更にその奥には<安倍内閣の政策のことごとくが、現実にはこれら二つの殆ど相矛盾する要素を併せ持つ>という実相が見えてくる。しかも、これら二つのファクターのベクトル(方向性)は相矛盾するどころか、ダブルバインド的に真逆で、殆ど水と油の如く敵対的ですらある。そのような意味で、<フクシマ・アンダーコントロールを始めとする安倍政権の言説と政策の殆どがウソで塗り固められており、それは巨大な虚像のヤマ>だと言っても過言ではない。

例えば、人為的な円安と株高の誘導を主柱として始められたアベノミクス(破格の金融・経済政策なる虚構)で生じている「恐るべきマイナーな現実」を挙げるならば、それは国民の資産価値の目減り(円安効果)ということであり、年金積立金運用独立法人を使った株高誘導バクチ政策(社会保障基盤の脆弱化)と消費増税(果ては生産性が低い製造型大企業のための?法人税減税)、そして野放図な軍事費増大政策(関連参照、下記◆4)などがそれに追い打ちをかけることで、益々、貧富格差が拡大し、肝心の消費の7〜8割を占める中間〜弱者層と地域経済(サービス産業が7〜8割を占める!)が疲弊するという恐ろしい現実となっている。


また、<安倍首相がクリントン氏に女性政策PR、女性の権利に関するイベントに出席し、クリントン氏との信頼関係を狙って「女性の活躍促進には男性の働き方も変えないといけない」と述べ拍手を受けた!925毎日>との報道があり、改造・第2次安倍内閣で多数の女性閣僚らを登用した安倍首相は自慢げに胸を張っているようだが、その実像は<「安倍晋三・本人を天皇にも優る現人神(あらひとがみ)と崇め、かつ“ヘイト&ネオナチ”とのコネクションを自負する女性閣僚(メス・タカ派こと“軍国狂女”一派)らに担がれた安倍総理大臣(自民党)が<日本国憲法から基本権(基本的人権)の削除を謀る>という「真に恐るべき正体」が露呈している(関連参照、下記◆1)。


(関連情報)



◆1【いずれ、ヒラリー・ランド(ヒラリー・クリントンの“女性力本格活用”政策に関わる女性側近集団、http://urx.nu/cdSG )との接点が具体化すれば、持論の「戦前型グロテスク・ジャポニズム精神の取戻し」で赤っ恥をかくのは必定!また、有村政子・女性活用相、下村文科相らが“「現人神天皇」を日本国憲法と教育現場へ取り戻す”と主張(教育勅語の復活を画策)していることも世界に通用するはずがない!】
・・・むしろ、日本伝統の女性活用(というより、女性の人権承認、女性の役割の認知)の始祖とも見るべき、光明子聖武天皇の皇后、光明皇后/在家女性の成仏を可能とする勝鬘経(しょうまんきょう)に深く帰依した/勝鬘経聖徳太子が著書『三経義疏』で最重視した三経(法華経維摩経勝鬘経)の一つ)の業績を再発見するなど、日本史・日本文化史・日本思想史・アジア文化交流史などの研究の中から、日本伝統を生かした女性活用の方向性(理念)を決めることが先決!「戦前型グロテスク・ジャポニズム精神の取戻し」ありきでの「女性活用」では余りにも発想が貧困で民主主義国家として恥ずかしい限り!
<参考>日本会議、ネオナチ、在特会統一教会ほか複合カルト系コネクション一派=山谷えり子国家公安委員長高市早苗総務相、有村政子・女性活用相、古谷圭司・前拉致問題担当相談、衛藤晟一首相補佐官稲田朋美政調会長下村博文文科相安倍晋三・総理大臣etc(“「現人神天皇」を日本国憲法と教育現場へ取り戻す”と主張(教育勅語の復活を画策)している、現政権内の中心人物)




◆2 安倍晋三・首相の「凡ゆるカルト宗教団体の教祖が信者を洗脳する手法の援用!」を暴いたドイツ公共テレビZDF/安倍晋三首相がオリンピック開催を勝ち取るために世界に向けてついた大嘘(フクシマ・アンダーコントロール)を改めて暴露した内容!http://urx.nu/cdI1   https://www.facebook.com/tadano.oyaji.7/posts/638872736230019 




◆3 これでは、安倍“日本会議、ネオナチ、在特会統一教会、マフィア&カルトだらけ”政権ではないか?w なので国連人種差別撤廃委員会が激怒し「適切な捜査と起訴ができる法規制」を日本政府(安倍内閣)へ勧告(201408)したが、安倍総理は925国連演説でもコレを無視!肝心の法整備担当の松島みどり法相は「子どものイジメはヘイトスピーチの最たるもの、と全く意味不明のスピーチ」でオトぼけ?の体たらく!6000億円ものカネ目(支援金供与)で事実上!バングラディシュから買い取ったとも言える「安保理非常任理事国入り」はどうするつもり? ⇒ 安倍とシンパ議員が紡ぐ極右<在特会>との蜜月2014105号サンデー毎日
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=638606249590001&set=a.110630322387599.11985.100003218947947&type=1
・・・ネオナチも出入りする在特会デモ、安倍総理有権者に極右シンパシーが拡大する空気を読んで、在特会・ネオナチらの活動を政治的マーケットとして使ってきた?ならば、ウルトラ・ナショナリズムを政権浮揚に利用してきたツケが回り始めたという訳か?w



◆4 a安倍内閣の敗戦否認、縮み思考→b靖国式軍需経済&原発一極型国民搾取構造&対米傭兵化→cその隠蔽目的での作為的“未必の故意(無責任)”型社会構造化→d軍事費拡大&バラマキ外交→e戦前型対米英“世界最終戦争”体制取戻し ⇒ 巨額の軍事支出により財政が疲弊した米国に代わり、軍事費の支出拡大を続ける日本【 巨額の軍事予算を要求、日本の防衛省 】901エコノミスト http://urx.nu/cpXL
・・・a〜dのステージまでなら米軍事力退潮(巨額財政赤字に因る)を背景に米国は“計算高く容認する”だろうが、eのホンネを剥き出せば日本は、一転して全世界の敵国化する可能性が高まる。<安倍「日本会議だらけ」カルト内閣>に決定的に欠けるのは、EUモデルを参考としつつ<アジア版グローバル「文化・経済」共存・協調圏構築>可能性への着実なプロセスを探る大構想力。さもなければ「軍事費拡大、バラマキ外交、非効率原発一極経済etc」で更なる国家財政赤字額が摘み上がり、壊滅的な日本破綻という地獄の未来へまっしぐらとなるだろう。NATOアジア版のひけらかしで更なる危機感を国民へ植えつける(“国民=靖国顕幽論に因る玉砕自爆型戦争ロボット”化を謀る)ことは絶対にやるべきでない!


2−1「日本・“非常任”理事国入りの条件整備」の問題(タイム・リミットが迫る美しい虚構の典型1)



■安倍“日本会議&ネオナチだらけ”内閣の諸悪の根源は、<靖国英霊「顕幽論」(『招魂社』ルーツの降霊術式神託、いわば「霊媒を介し降臨する英霊(エクトプラズム)と現人神天皇に伺いを立てる戦前の軍神統治型“狂気の政教一致”」と「人権否定=“平田篤胤・六人部是香”流の“国民=戦争ロボット”論」を信奉する自民党が、その<憲法改正草案>から「第10章/最高法規97条・基本権(*1、*2↓/下記・補足)」を削除していることだが、この異常事態について日本メディアは絶対に真正面から報(論)じようとしない!バングラディシュへ支援金6千億円支払ったので?いよいよ“2016.1〜日本の安保理・非常任理事入り”が確実か?( 2015・秋、選挙)とされる大事な時に、国連(民主主義世界)がこの安倍「“日本会議&ネオナチだらけ”内閣」の<イスラム国にも劣らぬアンチ民主主義的な狂想イデオローグ>を認めると思っているのか?まことに不可解なことだ!http://urx.nu/cpYg


(補足情報)


*1 安倍・自民党政権が、国民の人権否定を実現するため「日本国憲法第10章・最高法規」から削除を謀る日本国憲法「第97条」の内容
・・・この憲法日本国憲法)が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に耐え、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。


*2 自民党改憲案、基本的人権に関する最高法規97条も削除!安倍首相が立憲主義を否定!「最高責任者は私」/真実を探すブログ、http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1803.html


・・・


百歩譲り、仮に<国連が、全ての日本国民の健全性(誠実で律儀な国民性)の信用?を担保として、安倍内閣の「“カルト・極右(日本会議在特会統一教会ら)・ネオナチ&マフィア(ヘイト&複合カルト汚染)”」シンドロームの今後の回復可能性に“賭ける”(を“期待する”)形で日本の安保理非常任理事国入りを承認する>としても、もしそのままウロ・キョロ多数派国民層と主要メディアが相変わらず安倍さまのお友達一派なる魑魅魍魎勢力(このおそるべき複合汚染病原体の苗床)に一方的に組み敷かれたままで推移するならば、日本国民は未来永劫に“上で指摘した二つの恐るべき社会現象(美しい虚構と恐るべき現実)を抱えたまま塗炭の苦しみを抱え続ける”のは必定であり、経済発展も民主主義の深化も東アジアの発展も、その一切への期待が実現不能になると考えられる。つまり、“悪臭は元を断たねばダメ!”なのである。


(関連情報)



◆これでは<折角のアベちゃんの歴史に残る国連演説>が“空っぽの(or冥界(靖国)顕幽界の幽霊と鬼魂で満ちみちた)アタマ隠して汚いケツ(尻)隠さず”の体たらくではないか?相変わらず<安倍晋三流の“何でも巨額カネ目(貴重な国民の血税の垂れ流し)で処理et対応”>か?w 安倍晋三式“積極的平和主義”の正体が「Fake-Pacifism(イスラム国にも通じる超然暴力性を秘めた戦前アナクロ日本型の偽平和主義)」であることが「日本会議&ネオナチ・シンパ、在特会だらけ」の海外メディア報道で全世界にバレているぞ!w 対バングラディシュ支援金6千億円で買い取ったとも見るべき安保理非常任理事国入り(予2016.1〜/2015・秋、選挙)前提の演説内容でも「極右・ネオナチ閣僚だらけ内閣への弁明」は一切ないのだろうか(25日、午後の演説では「ナント! 国連改革、つまり日本の“常任”理事国入りを訴えたが、その関連の弁明は一切なかった!w)、それともお得意のネオナチ式のオトぼけか?⇒ 安倍首相、中東支援54億円表明へ <国連総会>演説で20140919 共同通信]  http://urx.nu/cpZ2


2−2「核燃サイクル限界」の問題(タイム・リミットが迫る美しい虚構の典型2)



■“三つの根本的矛盾と限界(*↓1)”の完全無視で<3.11フクシマ前>へ大急ぎで回帰する「安倍“日本会議、ネオナチ、在特会統一教会だらけ”内閣」の暴走、それでも只ウロ・キョロするばかリで全く打つ手なし、巧妙な<安倍“軍事大国化”(積極的平和主義ことエセ平和主義(Fake-Pacifism))政策=潜在的核武装(可能性維持)政策>による人権無視の窮地へ追い込まれる日本国民の悲惨!http://urx.nu/cpZb


*1 “三つの根本的矛盾と限界”とは?=(1)潜在核武装たる核燃サイクル維持政策の強化、(2)原発電力価格保証付き再稼働、(3)原発プール使用済核燃保有容量の限界(“核燃サイクル&もんじゅ”は技術・採算の二面でデッドロック状態)
・・・そもそも核燃サイクル維持政策(潜在核武装)は「安倍“軍事大国化”(積極的平和主義ことエセ平和主義(Fake-Pacifism))政策」の根幹、それに、使用済核燃料からプルトニウム抽出の核燃サイクルは潜在的核武装(可能性)の保有ということ!しかも、電力イカサマ自由化(予2016/差額決済契約(原発電力価格保証!)付の再稼働で原発プール容量(使用済核燃用)が3年で限界!(Cf.*↓2〜10)


*2 核燃サイクル、限界が迫っている 919朝日社説
http://www.asahi.com/articles/ASG9L4TS7G9LUSPT005.html
・・・途中、省略・・・このまま原発再稼働が進めば、原発内のプールは一番早いところで、3年で容量の限界に達する(経産省試算)。さらに、16年には電力小売りが全面自由化され、規制料金制度の撤廃も予定されている。プルサーマル計画は、原発をもつ電力会社が財務的に支える形となっており、自由化の重荷になることは明らかだ。政府の持ち時間は限られている。


*3 日本のプルトニウム保有量、47トン 原子力委に報告 917朝日
http://www.asahi.com/articles/ASG9K4FNYG9KULBJ009.html


*4 核燃サイクル「国関与を」 原子力小委 意見相次ぐ 917朝日
http://www.asahi.com/articles/DA3S11353677.html 


*5 核燃料サイクルを巡って大きな水面下での暗闘が始まっているようである、901ブログ、ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報
http://blog.livedoor.jp/bilderberg54/archives/40615940.html


*6 (私の視点)3.11前への回帰は許さない 原子力委員会前委員長・鈴木達治郎 919朝日オピニョン http://www.asahi.com/articles/DA3S11357435.html


*7 (私の視点)原発のコスト 国富流出の試算に疑問 大島堅一 919朝日オピニョン
http://www.asahi.com/articles/DA3S11357434.html
・・・経産省試算「火力発電燃料費3.6兆円増加見込みH13」はウソだった!化石燃料の13年度費用は2.3倍(10年対比)だが、数量は4割しか増えていなかったから。原発停止に因る直截的影響は費用増の1/3程度。福島以外の全ての原発を稼働させていたとしても、2兆円以上も燃料費が増えていた計算になる。従って、原発再稼働すれば貿易赤字が解消されるとい言うのはおかしい。← この「安倍“日本会議&ネオナチだらけ”内閣」の真っ赤な大ウソ(アベノミクスの誤算!?)は、現下の急激な円安傾向の促進で、ますます目立ち始め、かつ急速にその<本源的な国富流出の超リスク>が拡大しつつある!!(只野親父、補足)


*8 東海村再処理施設の事故とプルトニウム保有量増加」から見えてくる「日本の原子力行政の見通しのなさと行き詰まり感」20140917togetter http://togetter.com/li/721174


*9 原発新設に動いた英国のエネルギー事情 717ブログ・ウエイド美加 オックスフォードの風 
http://bizacademy.nikkei.co.jp/blog/blogdetail.aspx?cd=922C6F3D16FA4D249DA67468F237AB16&pid=224


*10 原発事故による「死」は現在進行形の悲劇だ。今日(20140912)の東京新聞朝刊・筆洗より、https://twitter.com/toshiakis/status/510239167117160449


3 「スコットランド独立」問題が示唆する「歴史に学ぶ意義」の再発見


(憂慮すべき、日本における『情報の非対称性(情報リテラシー格差)』の拡大傾向)



安倍内閣靖国(顕幽論/ルーツ=招魂社の降霊術)、ネオナチ、統一教会レイシスト趣味は早く卒業して、この「スコットランド独立投票」実現の大きな意義を国民ウロ・キョロ層と共に直視すべし!(∵Cf.下記*↓)/日本国民は、単にその“結果”を見るだけでなく、これを奇貨として<日本国民全般の「歴史の意味」を自律的に考えるという習慣?が欠落していること>を反省せよ! ⇒ スコットランド、英国に残留 住民投票で独立反対多数、独立より通貨・物価安定/独立派は投票実現を称賛 920朝日 http://t.asahi.com/fv47 


残念ながら、今の日本では「安倍“日本会議、ネオナチ、在特会統一教会、カルトだらけ”政権」の戦前回帰政策(太平洋戦争の敗戦を全否定し、靖国英霊顕幽論に縛られた“戦前型軍国主義”価値観の取戻し、つまり“追憶のカルト”政策)と、原発推進(再稼働・新設・輸出)政策をやむなしとして暗黙に受け入れてしまうような“奇妙な事大主義の空気(長い物に巻かれて早く楽になりたいというような気分の拡がり)”が観察されるようだ。別に言えば、それは、渦中の“朝日誤報”騒動の影響もあると思われるが、いずれにせよ安倍政権側の何らかの策謀が“予期以上の?図星”となった可能性はあるということだ。


ところで、今の日本は二つのリアリズムの病理(第2章で述べた二つ、つまり美しい虚像と恐ろしく過酷な現実)の挟撃によって“夢かうつつかの定まらぬ心境”の最中に迷い込み喘ぎ苦しみ“のたうっている”かのように見える。つまり、「“安倍内閣とマスメディア”がウロ・キョロ一般国民層向けに“如何にも分かり易く”共同演出(粉飾&偽装)する虚構(一見では美しく見える戦前型グロテスク・ジャポニズムなるヴァーチャル・リアリティ/虚構、虚像)」と「戦前型ファシズム時代が着実に到来しつつあるという恐ろしいリアリズム/忍び寄る過酷な現実」との挟撃を受けているため、一種のダブルバインド的な異常精神環境に追い込まれつつあるのではないか?もっとも、多数派ウロ・キョロ層は未だに後者について殆ど気づかぬ、というより見て見ぬふりの傍観の様子だがw


多数派層の日本国民は<前者(外形的に美しく分かり易く見えるヴァーチャル・リアリティ/虚構、虚像)>の方こそが<我々にハッピーでリアルな日常(現実)を約束する>のだと誤認させられ、結果的に<後者(戦前型そっくりのファシズム時代が着実に到来しつつある恐ろしい現実)>の方を意識的に捨象する(見て見ぬふりの傍観を決め込む)という一種の集団逃避に嵌っているようだ。つまり、それこそ「社会的集団オルガスムス(Kollektiv-orgasmus/戦前と同じく、ひたすら“神の国ニッポンの美しい戦争”だけを夢想する浪漫派的イロニー没入)」の入り口に立たされているということである。


そこで、矢張り問題なのは、本来ならこのような「情報の非対称性(国民の間で情報リテラシー格差が拡大しつつあること)が社会へもたらす重篤な病理」の判定に役立つ中立的で客観的な情報を一般国民向けにキチンと提供すべき主要マスメディアが一斉に<安倍さまの御用提灯(チョウチン)と化してしまった>ため、特に前者の美しく粉飾された「危険な虚像」の方が、後者の厳しい実像より「いかにもバランスがとれた本物のリアリティ(現実)」であるかのように、国民一般の目には見えてしまっていることだ。


例えば、アベノミクスの正体は“国民の収入を減らし物価だけ上げる政策”である、GPIF(年金資金株式運用)が“国民の社会保障基盤を株価上昇の道具と見なす一種の政治的インサイダー&バクチ政策”である、安倍政権の原発再稼働の究極の動因は偽装極右派による潜在核武装原発産業の温存・拡大の意思である、あるいは複数女性閣僚登用による女性能力重視姿勢のアピールの正体は日本会議、ネオナチ、在特会統一教会だらけ体制の強化策であるetc、などについては、その有害な実像(恐るべき正体)が一般国民の目から見事に隠蔽されているという真に悲しむべき状況である。


すなわち、ネット社会はともかくとして、リアル社会では「原発再稼働反対、安倍一派のネオナチ・コネクション批判、アベノミクス批判、ヘイトスピーチ批判、あるいは統一教会批判」などの口外をタブー視する如き奇妙な空気が着実に拡がっている。そして、この“異様な空気”の<リアル社会における拡がり易さ>の第一原因は、矢張り、一般の日本国民が「自律的に歴史の意味を考える習慣」を欠落させてきたという特異な土壌が今の日本にあるのではないか?


(やはり、『情報リテラシー格差』を解消し正統保守を理解するカギは『歴史に学ぶ意義』の再発見にある)


例えば、「スコットランド独立」の問題にしても、その意義を発見するためには非常に奥深い背景を読み込む必要がある。テレビのニュースやワイドショーでは、もっぱら「スコッットランドが独立した場合」の世界経済や株価・通貨などへの影響を解説する傾向が強かった。しかし、今回、スコットランドは独立できなかったが、このような形で国民投票が行われたことは、スコットランド人と英国人、およびEU(欧州連合)加盟国全体の民主主義の深化にとって決してマイナスではなかったはずで、それどころか逆に非常に有意義であったと見るべきだろう。


それは、今回の「スコットランド独立」の問題で欧州各国の人々は、改めて各国民としての自画像(アイデンティティ)と自らが属する欧州全体の中でのその立ち位置についても、欧州全体ないしはEU欧州連合/これは民主主義深化のプロセスであり結果ではないことに留意!)の歴史の中で強く意識させられる(つまり、個々の情報リテラシー能力を高める)ことになったはずだからだ。


そのような意味で、悲惨で過酷な血で血を洗う戦争など過去の非常に辛い出来事についても、自らの国の成り立ちの時代から続いてきた長い歴史時間、および周辺各国との濃密で奥行きが深い交流・血脈関係史の中で育まれた結果としての国民国家の一員たる国民意識、あるいは自律的一市民(または欧州市民)としての今の立ち位置などを改めて確認するという意味で、一種のプラス(情報リテラシー)効果とも言える新たな“意識”の萌芽を自覚したはずだ。同時に、ヨーロッパの人々は改めてこれからの未来についての新しい知恵を身につけたとも考えられる。


ところで、「スコットランド独立」問題を契機にベルギー、スペインなどその他の欧州各国へ地域独立の動きが急拡大し、遂には欧州版「イスラム国」のような厄介な問題へ発展する恐れがあるのでは?という角度から捉えた解説番組なども一部にあったようだ。が、そこで一つ忘れてならない現実がある。それは、今のところこれはヨーロッパに限ることだが、スコットランドは無論のこと、ベルギー、スペインなどの独立派の中では、たとえ独立してもEU欧州連合)には所属したままでいたいという希望を持つ人々が年代別を超えた多数派を構成していることだ。


グローバリズムによる地域格差の拡大と民族意識(というよりフランスなどでも見られる個性的な地域伝統文化or地域言語意識?)の高まりが、これら地域独立の第一義的な動因であると考えられるが、少なくとも、一旦、「欧州連合基本権憲章」(http://urx.nu/cg3C )を前提とするEUの欧州市民意識を共有した人々が、「人定法」を否定して「神定法」に変えることを主張する「イスラム国」とは異なり、基本権(基本的人権)を捨ててまでして「欧州型民主主義を拒絶する」ことを、これら欧州における独立運動派が主張している訳ではなく、この点が「イスラム国」と根本的に異なっている。


このようなヨーロッパの民主主義深化の現況と比較すると、我が日本では看過できない驚くべきことが起こっている。つまり、真に恐ろしいことだが、稲田朋美政調会長が「安倍首相を現人神(あらひとがみ=生き神さま)」として篤く崇め奉っている、有村政子・女性活用相が「現人神天皇」を“日本国憲法と教育の現場へ取り戻す!”と主張している、高市早苗総務省山谷えり子国家公安委員長らを含む「在特会、ネオナチ、統一教会らとも交尾(つる)みメス・タカ派とも呼ばれる軍国主義派女性リーダー」たちが<原発推進靖国顕幽論(“国民=人権を持たぬ戦争ロボット”論)の取り戻し>を熱心に主張していることなどが観察される。このため、彼女らの周辺には、マトモな精神環境の持ち主とは異なる不気味な妖気or殺気?が漂っている。


また、これは第1章でも書いたことだが、戦前型のアナクロ政治体制に加えて「人権否定=“平田篤胤・六人部是香/顕幽論”流の“国民=戦争ロボット”論」を信奉する安倍・自民党が、その<憲法改正草案>から「第10章/最高法規97条・基本権(基本的人権)」を削除しているという事実(安倍政権が本気で人権(基本権)削除の改憲を目指している異様な現実)があることを思うと、今の安倍・自民党は「正統保守の理念を掲げる民主主義国家ドイツ」などよりも、むしろ「神定法」の国家づくりを志向する「イスラム国」の如く“神憑る超然権力の方向に過剰偏向した異常な政治権力”へと限りなく接近しているのではないか?


因みに、少しばかり英国史の片鱗を顧みると、「グレートブリテン王国」が成立するまで、そのアン・ステュアート女王(1665 - 1714)は、最後の「Union of the Crowns/王冠連合、つまり同君連合)の君主(位1702-1707)であった。また、ステュアート朝の最古の祖先はフランス・ブルターニュ地方のブリトンケルト人)人小貴族フラールド(Flaald, ? - 1099)で、その孫のフラールド2世がヘンリー1世(ノルマン朝第3代イングランド王(位1100 – 1135/ノルマン・コンクエストで名高いノルマン朝イリアム征服王の子)に従いイングランドに移住したとされる。


また、スコットランドキリスト教ローマ帝国支配期に始まるが、カンブリア出身の聖ニニアンが最初のスコットランド司祭であった(聖コルンバが6世紀に建てたアイオナ修道院の)。そして、同修道院の歴史で見逃がせないのは中世スコットランド神学者として最重要な人物、ヨハネス・ドゥンス・スコトゥス(1266年? – 1308/フランシスコ会、精妙博士と呼ばれた)である。パリ大学教授となったスコトゥストマス・アクィナスの哲学を批判し「主意主義」(理性や感情よりも倫理的“意志”の働きに基づく抑制的“自由論”←これはEU欧州連合)の理念の中枢に影響を与えていると考えられる)を主張した。


このように中世前期のスコットランドは、いわゆる「ケルトキリスト教」と呼ばれるカトリックの先進地(アイルランドスコットランドイングランド北部に広がる)の一翼を占めており、そこで創られた「修道院制度」は中世期を通してヨーロッパ全体(西欧・中欧・東欧)に大きな影響を与えた。また、16世紀の宗教改革期を経てスコットランド国教会アイルランドではアイルランド国教会)が成立して今に至っている。


ところで、「キリスト教の教義の上で思想信条が成立しているレベル」に止まれば、それはおそらく「日本の靖国顕幽論」と同次元のこと(神・霊界に連なる厳格な一直線の位階構造に組み込まれた人間存在ゆえに国民に人権はないとする、いわゆる奇怪な“霊界⇔顕界”バランスシート論)になり得るだろう。しかし、そうだからこそ「憲法」上で規定する「政教分離の原則」が重要な意味を持つことになるといえる。


そして、上で述べたヨハネス・ドゥンス・スコトゥスの「主意主義」が、正統キリスト教を補完する「もう一つのヨーロッパ精神の底流」として存在してきたと考えられており、それが啓蒙期の人権思想、フランスの法制的に厳格な政教分離であるライシテ、同じくピューリタン世界における政教分離(公共・政治空間と私的・宗教空間の厳格な分離意識の共有)、果てはフランクフルト学派やEU「欧州連合基本権憲章」等へと、それが多様な水路を介して着実に流れ込んできたと思われる。


いずれにせよ、「スコットランド独立」問題にスポットを当てただけでも、たちまちそのスコットランド問題が、欧州全体の権力・法制変遷史・政治思想史・民族史・民衆史・精神文化史・宗教史などと複雑に絡み合い、まるで毛細血管の如く多様で複雑なネットワークが交錯し絡み合っていることが見えてくる。しかも、これは欧州に限ることではなく、日本を含む東アジアなどにおいても全く同じことが言えるだろう。そして、ここにこそ<「歴史に学ぶ意義」の再発見>の重要な意義が潜んでいるのではないか、と思われる。


つまり、今回の「スコットランド独立」国民投票も、それを単に“遠い海の彼方の出来事”と見て済ますべきではないことになる。それどころか、ここで取り上げたような観点から見れば、それは、<今や、安倍政権下の日本が“おどろおどろしくも神憑る原発(潜在核武装)”をロケット・エンジンとしてグロテスク・ジャポニズム精神が君臨する戦前型の神国ニッポンの方向へ再び飛翔しようとすることの愚かさとバカバカしさ>を、根底から批判し得る有効な知見を提供してくれるはずなのだ。


「スコットランド独立」に関わり、最後に補足しなければならないことがある。それは<今回の問題が起こったことによる重要な意義>の要となるのが『地域間における経済格差』の他に『世代間における意識格差』の問題がハッキリしたことだ(関連参照、下記◆)。つまり、それは、すでに述べた<EUの「欧州連合基本権憲章」や「正しい歴史観」>の役割について高齢層は理解しているが若者層があまり理解していないという危機的な現実が存在するということである。



◆「独立」、若年層は賛成多数 スコットランド 英国残留 高齢者反対 925朝日、http://urx.nu/chuU 


そして、矢張りこれは情報リテラシーを重視する教育の問題に尽きると思われるが、肝要なのはその教育についての理念と方向性である。例えば、現下の日本の如く、その「教育改革」の柱に「“戦前型の現人神天皇論”など“靖国で神憑るグロテスク・ジャポニズム精神”の取戻しを謀るのは愚の骨頂である。それは下村文科相、有村女性相、稲田政調会長高市総務相安倍総理大臣らの意思らしいが、かくの如き幼稚なアナクロ手法では、結局、戦前型の国民玉砕(神風テロリズム)、国家主権ナショナリズム、あるいは“アルカイダイスラム国”流のあてどない暴力とテロリズムの地獄へ日本の若者たちを追い立てる可能性が高くなるだろう。


だから、この問題は<正しい郷土愛や愛国の根本として見据えるべきことは何か?>について、先ず各個人が自律的に自分で考える能力(歴史の意味を自律的、かつ客観的に凝視できる)を身に付けさせることが肝要だという非常に厳しい現実の壁にぶつかることになるだろう。それは、常に一定フレームの理念(的理解)と結びつかざるを得ない「正義」と、その「一定の理念的なもの」とは距離を置く形で絶え間なく発生する生きたリアル「真実」(因果関係の結果)とのバランスの上でしか人間社会は健全に維持できないからである。